「自分らしさ」
親や学校の先生などから、「おまえは●●だ」と決めつけられて育つと
「私は●●だ」と思いこんでしまいます。
いわゆる刷り込み。
たとえば、「おまえには才能がない」と言われて育つと
「わたしには才能がないから、何をやってもダメなんだ」と無意識に自分のイメージを確立させてしまいます。
そうなると、いざ何か新しい行動を起こそうとしても
「私には無理だ」という強いブレーキがかかってしまいます。
事実、子供の頃に何度も失敗をすると親から「だから、やめておけといっただろ!」と怒られた経験があると、「失敗の確認作業」を繰り返してしまうため、「絶対的にダメなんだ」という暗示がかかってしまいます。
しかし、大天使は言います。
「今までのあなたは、全くあなたらしくありません」
「本当のあなたは、もっと自由に羽ばたけるはずです」と。
自分の本当の姿を示され、その姿を心から望んでいたとしたら、それこそが本当の自分なのです。
本当の自分らしさに気づいたなら、そのまままっすぐに素直に歩んでいけばよいのです。
もちろん、社会性や協調性は必要ですけれどね。