私は時々、自分が死ぬ時のことを想像します。
決してネガティブな意味ではなく、今回の人生に幕を下ろす時、自分はどういう生き方をしたのかを振り返ると思うのです。
やりたいこと、やるべきこと、勧められること・・・いろいろなものを、ひとつひとつ外していくと、結局、ひとつだけ残る本当に大切なものが見つかります。
小室哲哉氏には「音楽」が残ったわけです。
いろんな選択肢がある中で、「やっぱり自分にはこれしかない」と。
お金儲けの道具だったものが、「実は、自分にとって本当に大切なものだった」ことに気づくのです。
闇に落ちたからこそ、わかる真実の光。
「自分にとって大切なもの」を通して、今度こそ「純粋に人の幸せに役立てるもの」に昇華させようとするとき、「天職」になりえるのです。
わずらわしいな・・と思うこともたくさんあります。
乗り越えるべき障壁もあります。
だとしても、「これだけはやりたい、やっておきたい」と思えるものが天職になり得ます。
「何があっても、これだけはやり抜く!」
そう決意するとき、天使は加勢してくれます。
成長に必要な試練という名のトレーニングも与えてくれます。
素敵な出会いを用意してくれたりもします。
その天職を自分の本業として一所懸命に励むことが出来れば、最高の人生になるのだろうとも思います。