さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

あちゃ~!

2008-08-01 | 

 昨日から河村は名古屋骨董祭に出店のため名古屋へ。私は横浜で久々の優雅な(?)独身生活です。そんな今朝、朝早くから起きていたものの、朝からホームページのLibraryのページを更新してみたり、色々していたら…気付いたら午前9時半を回ってしまい、大慌てでホテルを出て地下鉄へ向かいました。

 私の泊まっている「関内」から高島屋のある「横浜」までは3区間、ダッシュで地下鉄に乗り込み、「ヤレヤレ。」と座席に腰を下ろし、最近の仕事前のテーマ曲をIpodで聞くためイヤホンを耳に入れ(ちなみに、お断りしておきますが、「布施明のファン」という訳ではありません。でも朝から気分が良いのです。)、ノリノリで聞いていたところ…「ハタ!」と気付くとそこは本来降りるはずの「横浜」の次の「三ツ沢下町」でした。横浜の地下鉄は次の電車が来るまでの間隔が長く、「このまま逆方向に乗っていたのでは間に合わない!」と焦った私は、そのまま改札を出て、息を切らしながらカンカン階段を駆け上がり、すぐにタクシーを止め高島屋まで車で行くことに!

 結局タクシーで走ったにもかかわらず開店から3分の遅刻という失態を犯し、周りの白い目を他所に大汗をかきながら自分のブースに滑り込み、普段は「遅刻」などという言葉とは無縁のエンジェルコレクションですのに、情けないやらきまりが悪いやらでした。明日こそは早めに行ってしっかり開店準備をしなくては。

 そして、今日は花火大会の横浜の街。夕刻、高島屋からの帰宅の地下鉄の中は浴衣姿の若いお嬢さんでいっぱいでした。そんな姿を眺めつつ、「私もウン十年前はこんなこともあったわ。」と遠い思い出にひたりながら駅に降り、パスモ(スイカと同じく首都圏の鉄道・バスで使えるこのIC カードを最近入手し、「まるで東京のヒトみたい。」と喜んで使っています。)で改札を通り抜け、いつもの9番出口へ向かおうとしたところ…「あれ!いつもと何だか違う。」それもそのはず、そこは泊まっている「関内」の駅ではなく、ひとつ手前の「桜木町」。思わずエセ関西人になって「ワタシ、アホちゃう?」と自分自身につっこみを入れてしまいました。

 朝のショックから立ち直らないうちに、帰りにもまたのダブルショック!普段、自分では自覚のないまま、ボーッと河村に連れ歩かれていたのかも。こんな出来事に河村の大切さを思い知ったのでした。これって少々お疲れモード?いやいや、やっぱりただのアホなのかも。

 

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