さて、つまらん、映像評論をしましたんで今度は実際の情勢分析をしてみましょう。
まあ、テレビでは一応数千人という言い方で、前は数万とかのたまってたんですがさすがに仮想でも前回の十分の一ぐらいで言わないと見た目との差がありすぎで無理と思ったのか、随分、バビロン君も遠慮深くなったものです。
その上、デモの強制排除が起きなくなりそうだと、前とは真逆な事まで言い出してます。今の今までまだいましもそうなるぞとあおり続けてたのがいきなりの逆転です・・・
他国がそう言うからだとおかしな理屈で政権が追い詰められたみたいな報道なんですが、シリアの件でわかるように、追い詰められたものはムチャしかしません。余裕がある者だけが我慢して待てるのです。これで別に急がなくてももう、済む状況になったんだと分かるわけです。もはや、今の政権はあせる必要もなくなったのですね。国民がほとんどムルシ側の相手をしてないからだとわかるわけです。
逆に言うとバビロン側はもう、強制排除を利用した騒ぎすら作れないところまで追い詰められたと言う事。
やられたら極めて不利で、それっきり消えてなくなる状態まできたということなのでしょう。そう言うきれいごとのステートメントで救ってもらうしかないほど、小さなゲリラ以下の勢力に成り下がったということです。
どうも、エジプトはほぼけりがついたようですね。そろそろ、次へと駒を進める頃合かもしれません。
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