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週末に向けて(デイリー杯2歳S 過去5年)

2012年10月03日 23時51分28秒 | 日記
3日間で最も楽しみなのは毎日王冠ですが、一応開催順で考察していきます。

<土曜 京都1,600m デイリー杯2歳S >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 1.34.9 59.7-35.2(34.6)0.6 6・6 1番 クラレント/12頭 稍重
2010年 1.33.6 59.0-34.6(33.7)0.9 9・8 12番 レーヴディソール/12頭
2009年 1.33.7 58.8-34.9(33.8)1.1 9・10 5番 リディル/13頭
2008年 1.33.3 57.9-35.4(34.4)1.0 8・7 6番 シェーンヴァルト/12頭
2007年 1.35.6 61.0-34.6(34.5)0.1 2・2 5番 キャプテントゥーレ/13頭

レース上がりと勝馬の上がりの差が1秒近くあるということで,末脚切れる馬が
長い直線を利用して差し切ってしまうレースと言えます。
2歳の秋ということで頭数も揃わず,最後の直線はみんなが伸び伸び走れるレースで
末脚が確かな若駒を狙いたいところです。速い上がりを使えない馬はハイペースでも
先行して緩まない流れを作り出すしかないでしょう。

それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.553(平均馬番6.86/平均出走数12.4)

出走頭数が12頭前後で,内外の有利不利はあまり気にしなくて良さそうです。
勝馬に限れば,馬番6番以内が多く唯一の2桁馬番はレーヴディソールのみです。


○人気と配当
平均:3.46
三連単平均配当2万円(最低4,730円 最高67,570円)

頭数も少なく,上がりが確かな若駒たちが順当に結果を出せるコース形態のためか
比較的平穏な決着が多いレースです。メンバによりますが穴狙いは厳しそうです。


○牝馬
・牝馬:1頭勝っただけ(2010年レーヴディソール)

牡馬と牝馬で1kgの斤量差はあるものの,牝馬には分が悪いレースと言えます。
ワンカラットなんかも馬券になっていない過去があります。
レーヴディソール級の末脚があるかどうかがカギでしょう。


○前走
・新馬:3頭
・未勝利:4頭
・野路菊S:5頭(毎年1頭)
・札幌2歳S:2頭
・新潟2歳S:1頭

当たり前ですが、新馬・未勝利戦は1着の馬です。勢いそのままに好走するイメージかと。
野路菊Sは毎年1頭馬券に絡んでくる主要ステップとなっています。
2歳重賞から挑む馬たちの着順は度外視して良い結果となっています。


○血統
・父:アグネスタキオン
・母父:ダンシングブレーヴ

アグネスタキオン産駒が5頭馬券に絡んでいます。開幕週のキレ味比べに向くのでしょう。
母父では唯一ダンシングブレーヴが2勝していますが、これはリディル・クラレントの
兄弟によるもので、あまり気にしなくていいかもしれません。

2歳戦で馬データが少ないレースですが、とにかく切れる馬を探したいと思います。


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