デイリー杯2歳Sの反省会

やっぱり経験の浅い2歳戦は難しいですね・・・。

１着：（９）テイエムイナズマ　　△　６番人気
２着：（２）クラウンレガーロ　　△　３番人気
３着：（１）マイネルエテルネル　無　２番人気
４着：（８）コレクターアイテム　△　７番人気
５着：（６）カオスモス　　　　　無　９番人気

10着：（11）◎ダンツアトラス　11着：（７）○メイケイペガスター

一応△同士の縦目決着で印は残りましたが、◎○が揃ってこの位置では・・・。
さらに勇気を出して消したエテルネル君に3着されてはダメダメ予想でした。

勝ったテイエムイナズマはひょっとしたら大物かも知れませんね。
出遅れ気味から平均やや遅めの流れを掛かり気味に捲くって早々に先頭に立ち
そのまま押し切ってしまいました。前走も同じように外を捲くって勝っており
まともな競馬を覚えればさらに上のクラスを目指せるのかも知れません。

クラウンレガーロは狙い通りの走りをしてくれての2着でまぁ納得です。
昨年のアイムユアーズ的な馬になりそうな気がします。
ただ3番人気になるとは思いませんでした…。

マイネルエテルネルは調教に不安を覚えましたが結果は残しました。
マイネル軍団総帥の岡田氏は海外とか距離延長を考えているようですが、
短距離路線でこその馬だと感じるのは私だけでしょうか？

岩田騎手を配してきたコレクターアイテムは33.2秒という末脚で際どい
3着まで来ました。売り出し中のＧ１レーシング馬で今後も楽しみです。

ダンツアトラス君とメイケイペガスター君は仲良く走って10着・11着…。
経験の浅い若駒は難しいです。新馬圧勝し、武豊も絶賛して重賞でも人気となって
馬券圏外に飛んだオーシャンエイプスが頭に浮かんだ次第です。

ちなみに今日は東京では内田騎手、京都では池添騎手が大活躍しました。
内博さんは11鞍で8回馬券になり4勝。池添くんは8鞍で5回馬券の3勝と確変モード！
京都の勝馬の血統は全て母父サンデーか父ディープ兄弟のみでした。
明日以降もこの流れが続くのかも注目したいと思います。もちろん馬券のために…。


競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
　
　明日は楽しみな超Ｇ２毎日王冠！

デイリー杯2歳Sの狙い

前走ハナを切った馬はいませんが、千二から挑む馬も多く例年通りに
千ｍ通過は59秒くらいに流れると予想し末脚対決になると見ます。

◎（11）ダンツアトラス
○（７）メイケイペガスター
▲（12）サウンドリアーナ
△（９）テイエムイナズマ
　（２）クラウンレガーロ
　（５）タイセイドリーム
　（８）コレクターアイテム

札幌からの臨戦も結果が出ているレースということでダンツアトラスを狙います。
調教が良かったことと、現時点でクラシック有力馬のコディーノに新馬負けした
戦歴を買います（笑）新馬ではコディーノに次ぐ上がり2位の末脚で2着とし、
未勝利では先団から上がり最速で3馬身半ちぎりました。

対抗視は新馬の末脚が圧巻だったメイケイペガスターを。
スローとは言え上がり推定33.0秒は立派です。しかも直線もったまま前が開くのを
待ちに待って、最後は内に入り込み馬群を割って出てきてのもので一瞬の脚は
相当なものがあると思われます。

新潟2歳Sでも頑張ってくれたサウンドリアーナは順調さが良い一頭です。
母父ダンシングブレーヴも考察からは狙えます。
阪神未勝利で捲くりから33.7秒の上がり最速で勝利したテイエムイナズマ。
小倉2歳Sを大外から捲くって上がり最速で2着したクラウンレガーロ。
唯一のディープインパクト産駒で京都が合いそうなタイセイドリーム。
新馬戦の上がり33.4秒で岩田騎手を配してきたコレクターアイテム。　ここまでとします。

マイネルエテルネルは調教過程が気になるので、非常に怖いけど消して
個人的なスケール感や将来性で選んだ馬で勝負したいと思います。

　
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
　
コディーノ強しとなると予想

体調良さそうな馬（デイリー杯2歳S）

3連休毎日重賞！さらに土曜は運動会！忙しくなりそうです…。
情報不足（個人の知識不足…）な2歳戦ですが調教チェックで体調の良し悪しを。

◎とても良さそう
（11）ダンツアトラス
（７）メイケイペガスター
（６）カオスモス
（12）サウンドリアーナ

○良さそう
（１）マイネルエテルネル
（２）クラウンレガーロ

札幌調整しか経験が無いダンツアトラスですが、栗東に戻ってきてＣＷでしっかりと
乗り込まれ、1週ごとに時計が良くなり最終追い切りの動きも躍動感がありました。

メイケイペガスターもＣＷで調整され前走の最終追い切りと同じような時計を出し
動きも力強く感じました。

カオスモスは栗東坂路でじっくりと乗り込まれています。
今の坂路は馬場が重たいようで時計が出にくいようですが、1週前に52.0秒を計時し
最終も52.3秒の終い12.3という好時計を叩き出しました。動きもキビキビしています。

サウンドリアーナも栗東坂路でじっくり調整で、前走と同じように1週前に一杯に追われ
最終追い切りは馬なりで終いまで加速するラップを刻みいい動きでした。

マイネルエテルネルは前走時の調整に比べると物足りない面がありますが、
最終追い切りのもたれ気味のスピード感は目に付きました。

クラウンレガーロは1週前に坂路で51.3-12.4という自己ベストを2秒更新する好時計で、
何より終いも12.4秒と最後までしっかり伸びていたようです。
最終はいつも通りの馬なりとはいえ57.3秒ということで○としました。

これまでのレースを見直して末脚堅実な馬を探したいと思います。

　
競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
　
超高速であろう京都開幕日に合う馬は？