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週末に向けて(京成杯AH 過去5年)

2012年09月03日 22時46分12秒 | 日記
<日曜 中山1,600m 京成杯AH >

~過去5年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬
2011年 1.31.9 56.6-35.3(34.7)0.6 6・7・7 8番フィフスペトル
2010年 1.32.8 58.5-34.3(34.3)0.0 2・2・2 7番ファイアーフロート
2009年 1.32.1 56.8-35.3(35.2)0.1 2・2・4 3番ザレマ
2008年 1.32.1 55.9-36.2(35.1)1.1 11・12・8 16番キストゥヘヴン
2007年 1.32.6 57.8-34.8(34.4)0.4 5・5・3 2番キングストレイル

古馬重賞のマイル戦で流れが厳しくなるのは普通としても千m通過55秒台や56秒台は
さすがに速いと感じますね。しかし2009年は56.8秒で流れても先行ザレマが前々で
押し切りました。真夏に成長した野芝中山開幕週では57~58秒台でさえスロー気味と
言えるかもしれません。

55秒台となった2008年こそ大外を回したキストゥヘヴンとステキシンスケクンが
馬券になりましたが、ほとんどの馬はインベタ最内走法です。
ペースが激流となった2008年の2着も最内からインを伸びたレッツゴーキリシマで、
他の年も最内の好位から進めた馬たちが揃って馬券になっています。
内にすっぽり収まりそうな馬を探したいところです。


それでは過去5年の3着内馬,全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.46 (平均馬番7.0/平均出走数15.2)

中山マイル戦は内有利が定説です。しかも開幕週で内がいいということでもっと数値が
小さくなると思いましたが、馬券圏内の平均はこんなもんのようです。
ただし2桁馬番は3回しか馬券になっていないので内狙いは定石どおりと言えそうです。


○牝馬
馬券には3回しかなっていませんが、2勝しており人気を集める実力馬なら
勝負になるようです。


○血統
母父サンデーサイレンスかノーザンテースト

際立った傾向を素人の私としては見つけられませんが、母父に関しては
サンデーサイレンスとノーザンテーストがいいようです。ノーザンテーストの血を
持つ馬が好走するということは厳しい流れとなるレースと言えそうです。


○年齢と斤量(ハンデ戦)
平均:4.93歳
斤量:55.0kg

5歳馬が4勝と勝ちきっています。他では3歳が3回馬券になっています。
トップハンデ馬は3回しか馬券になっておらず、53kg~55kgが狙いのようです。


○前走
6月以降に使われた組

ハンデ重賞ということでここから秋の本格戦線に乗り込もうという馬も
少なそうですが、馬券圏内15頭のうち13頭は6月以降に出走していました。
牡馬なら関屋記念から、牝馬ならクイーンSからの転戦が比較的いいようです。


○人気と配当
平均4.6
3連単平均配当18万円(最低12,070円 最高677,660円)

ちょっと高配当を狙えるレースと言えそうです。
1番人気は(0-0-1-4)と未勝利どころか未連対で全く信頼できません・・・。
しかし2~4番人気がしっかり穴を埋めているので、爆発的な配当までいかない
感じもあります。2桁人気馬は2回しか馬券になっておらずその年以外は配当も
平穏です。1番人気より2~4番人気を軸に考えた方が良さそうです。 


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↑ひさびさに更新しました。この2週の大失敗を省みて・・・
 
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