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週末に向けて(フィリーズレビュー・中山牝馬S)

2012年03月05日 23時07分28秒 | 日記
週末の牝馬重賞に向けて過去のおさらいです。

<日曜 阪神1,400m フィリーズレビュー>

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F) 位置取り 馬番
2011年 1.22.3 57.9-36.4(35.5) 11・11 11番 フレンチカクタス
2010年 1.22.8 58.9-35.7(34.8) 13・12 5番 サウンドハリアー
2009年 1.22.4 58.5-36.1(35.8) 3・2 7番 ワンカラット
2008年 1.22.5 58.3-35.8(34.9) 13・13 8番 マイネレーツェル
2007年 1.21.8 57.9-35.3(35.0) 3・3 12番 アストンマーチャン

チューリップ賞と違いダーッと走り切る息の入らないレースとなりがちです。
勝馬の名前を見てもいずれは短距離路線に進んでいく馬が並びます。
また、ドナウブルーやミクロコスモスなど名門厩舎の超良血娘の巻き返しが
効かないレースでもあります。今年はそれほどの評判馬は出ない感じですが
強いて言えばサンデーRのラシンティランテあたりでしょうか?
血統的には王道サンデー系が勝てない傾向で、母父サンデーも少ないです。
ダーッと走り切るレースということで、ダート戦で勝っている馬が穴を開けます。
今年もダート経験馬には注意が必要でしょう。

昨年同時期Aコース開催で行われた1,400m戦の傾向としては
・枠は内から0.66と外枠有利
・レース上がりと勝馬上がり3Fの差が0.7秒と末脚は大事
・逃げ切りは一度も無く、差し・追い込み馬が勝つ

チューリップ賞の結果で、混沌としてきた桜花賞戦線のトライアル戦では
ありますが、傾向からも先よりもここ勝負の短距離馬を狙いたいところです。


<日曜 中山1,800m 中山牝馬S>
2011年は阪神開催のため省略
~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F) 位置取り 馬番
2010年 1.47.6 58.6-36.7(34.7)7・7・6・5 3番 ニシノブルームーン
2009年 1.49.1 60.5-36.1(35.7)5・5・5・4 8番 キストゥヘヴン
2008年 1.48.4 60.8-35.8(35.7)2・2・2・2 9番 ヤマニンメルベイユ
2007年 1.50.2 60.8-37.2(36.3)10・11・13・12 1番 マイネサマンサ ※重
2006年 1.47.8 60.1-35.2(34.5)12・12・11・9 10番 ヤマニンシュクル

中央開催の重賞ではありますが、ローカル重賞のようなイメージです・・・。
ヴィクトリアマイルの前哨戦的な位置付けではあるようですが・・・。

先週までのイン有利馬場が少しは残る開催3週目のようで、
よほどペースが速くなるか、力差が無いと外からでは厳しい印象です。
ハンデ戦らしく接戦となることも多く、斤量では53キロの軽量馬か
56キロ以上の実績馬の成績がいいようです。人気は無関係です。

何が勝ってもおかしくないレースです。馬場と展開をしっかり読み切り,
人気に関係なく馬券を買いたい感じですね。 

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