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週末に向けて(ジャパンカップ 過去9年)

2012年11月21日 00時19分17秒 | 日記
<日曜 東京2,400m ジャパンカップ >

~過去9年~ ※走破時計 前半千m-後半3F(勝馬3F)差 通過順 馬番勝馬/出走
2011年 2.24.2 61.8-34.5(33.9)0.6 6・6・9・6 2番ブエナビスタ/16頭
2010年 2.24.9 60.7-34.4(33.5)0.9 12・14・12・10 16番ブエナビスタ/18頭 
2009年 2.22.4 59.0-35.1(34.8)0.3 4・3・4・5 5番ウオッカ/18頭
2008年 2.25.5 61.8-34.4(34.0)0.4 5・5・5・5 16番スクリーンヒーロー/17頭
2007年 2.24.7 60.1-34.3(33.9)0.4 5・5・6・4 4番アドマイヤムーン/18頭
2006年 2.25.1 61.1-34.3(33.5)0.8 11・11・11・7 6番ディープインパクト/11頭
2005年 2.22.1 58.3-36.3(34.8)1.5 13・12・9・9 14番アルカセット/18頭
2004年 2.24.2 59.4-35.0(34.3)0.7 7・7・7・6 9番ゼンノロブロイ/16頭
2003年 2.28.7 61.9-37.4(37.4)0.0 1・1・1・1 1番タップダンスシチー/18頭

※2010年はブエナビスタ降着でしたが内容的に圧勝だったためブエナビスタを記載
※2002年は中山開催のため省略します。

この3年は超一流牝馬が制しているジャパンカップです。
2003年こそ雨の中をタップダンスシチーが逃げ切りましたが,基本的にはペース問わず
最後の直線を34秒切るくらいの速い脚を維持させる強い馬が勝つレースです。
今年は凱旋門賞帰りのオルフェーヴルに3冠牝馬のジェンティルドンナなど超がつく
豪華メンバー!色んな物差しで世代間や前哨戦の評価を行って挑みたいところです。


それでは過去9年の3着内馬,全27頭の傾向です。

○枠順
内から0.457(平均馬番7.59/平均出走数16.6)

2桁馬番も1枠も馬券になっているので,枠順はそう気にしなく良いでしょう。
数字も満遍なく出ています。逃げ馬や先行馬,有力馬との枠順関係は気にしたい
ような気もしますが。


○馬齢と牝馬
平均:4.18
牝馬:6頭/27頭

3歳馬:8頭
4歳馬:10頭
5歳馬:6頭
6歳馬:2頭
7歳馬:1頭

馬肥ゆる秋!の代表格である4歳世代が主役ですが、3歳も負けてません。
菊花賞・秋華賞のクラシックからと,天皇賞(秋)からがメインステップで
ヴィクトワールピサは凱旋門賞からの参戦でした。今年の3歳馬は王道ステップで
結果を残してきた馬たちなので侮れないでしょう。
中心は3歳~5歳で,6歳以上の高齢馬は厳しいレースと言えそうです。

牝馬はブエナビスタ,ウオッカ,レッドディザイアと海外からです。
レッドディザイアは秋華賞を制した直後の全盛期での挑戦で,他の2頭は
歴史に残る名牝です。このレベルであれば勝負になる牝馬と言えそうです。

なお外国馬はアルカセットとウィジャボードだけで、相当厳しい結果です。


○人気と配当(2003年以前は3連単なし)
平均:3.74
三連単平均配当6万円(最低3,830円 最高32万円)

基本的には強い馬がガチで獲りに来るレースということで人気馬が好走し
平穏な決着になるレースです。昨年こそ14番人気のジャガーメイルの激走で
32万馬券となりましたが、それを除くと平均は2万円です。
高望みはせずに絞った馬券で勝負するべきでしょう。が、そういう時こそ
穴馬の激走で高配当にもなるのが競馬です…。さてどうしたものか。

なお昨年こそ1番人気に支持されたデインドリームが6着となりましたが、
その前の過去8年で1番人気の馬は全て馬券に絡んでいます。
オルフェーヴルが1番人気でしょうが、逆らうのは無謀な気がしてきました…。
 

○前走
・天皇賞秋:15頭
・菊花賞:5頭
・凱旋門賞:2頭(全て日本馬)
・その他(アルゼンチン共和国杯、京都大賞典、秋華賞など)

何と言っても天皇賞秋組でしょう。
2006年以外は全て馬券に絡んできています。2006年はダイワメジャーが勝った年で
2着がスウィフトカレントであることを考慮するとレース自体のレベルが低かったと
判断できそうです。今年は完全タイム差マイナスのCランク評価でもあり、
人気馬がそれなりに走ったことを考えると主要ステップになりそうです。

3歳馬が活躍してくれる菊花賞組は残念ながら今年の出走はありません。
凱旋門賞は言わずと知れたオルフェーヴルです。ディープインパクトを思い返すと
やはりオルフェーヴルでしょうがないのかなぁとも思えてきます。
今年のJCは堅そうですね・・・。


○血統
・よくわかりません・・・

満遍なく活躍しているようなのでこれといった特徴は無いと感じます。



○騎手
外国人騎手か日本のベテラントップ騎手

天皇賞秋で考察したとおりで、外国人騎手の成績が非常にいいのと
武豊・岩田・四位といった日本人ベテラン騎手も頑張っています。
今年も有力馬には外国人騎手が配されているようなので傾向どおりかと。
なお、外国人騎手の好成績は外国馬によるものではありません。

ちなみにオルフェーヴルの池添騎手は近2年はJCに騎乗しており、
昨年がエイシンフラッシュで8着、一昨年がメイショウベルーガで6着でした。
今年期待に応えられるのかは個人的に非常に興味があるところです。
 

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