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週末に向けて(七夕賞)

2012年07月03日 00時42分00秒 | 日記
今週は日曜日福島の七夕賞1本勝負です!1鞍集中で楽しみましょう。

<日曜 福島2,000m 七夕賞 >

~過去5年~ ※走破時計 千m-後半3F(勝馬3F)差 位置取り 馬番
2011年 中山代替開催
2010年 2.00.4 61.0-35.8(34.7)1.1 14・14・15・16 8番ドモナラズ
2009年 2.00.2 61.1-35.3(35.1)0.2 3・5・2・4 14番ミヤビランベリ
2008年 1.59.8 60.3-35.8(35.8)0.0 1・1・1・1 9番ミヤビランベリ
2007年 2.00.3 59.8-36.6(35.7)0.9 11・12・13・5 4番サンバレンティン
2006年 1.59.3 59.0-36.8(36.2)0.6 6・3・3・2 4番メイショウカイドウ

ミヤビランベリの連覇は逃げ・先行が決まってのものでしたが、
他の3年は後方からの競馬で、捲くり・イン差し・外差しというものでした。
この3年の勝馬の上がりはドモナラズ・サンバレンティンが最速で、トップハンデで
出走したメイショウカイドウが上がり2位でした。

今年これまでの福島競馬場の傾向からすると強力な先行馬がいれば、そのまま前で
レースを進める組が有利な気がします。
先行組を狙うか、後方待機組を狙うか、馬場状態と展開をしっかり検討ですね。
サンバレンティンは荒れたインを突いての快勝でした。先週のオペラダンシングが
思い出されます。インが空く様なら道悪巧者のイン突きも狙いに入れたいところ。


過去5年の馬券圏内馬15頭(2010年の3着同着は1番人気を選択)の傾向は、

○枠順
平均16頭が出走し、馬番平均は7.9でほぼ真ん中となっています。
ばらつきはそう無く馬番では7~9の4枠・5枠が多くなっています。
1枠は1頭のみで8枠は0なので極端な枠は嫌ですね。

○斤量
ハンデ戦ということで斤量は気になりますが、3着内馬の斤量は
最軽量:52キロ ~ 最重:59キロ
と軽ハンデも走れば、トップハンデも走るレースです。
平均は55.3キロなのでハンデキャッパーお見事?といった感じでしょうか。
ただし、トップハンデ59キロでメイショウカイドウが勝利した年は
2着57.5キロ、3着57.5キロと重ハンデ馬が上位独占でした。
2008年は53キロ・53キロ・54キロと軽ハンデ馬で決着しており、斤量が重かれ
軽かれ同じくらいの馬たちが一緒に好走する傾向があるようです。

○人気
平均人気が4.2で案外人気どおりに走っているようです。意外でした。
1~3番人気馬が斤量重ためでも過去3年ずつ馬券に絡んでいます。
高配当となった2010年と2008年は1~3番人気が3着に入るに留まり、
11番人気が激走し、相手も6番人気と7番人気でした。
この人気薄の激走馬はどれも軽ハンデでした。

○配当
9,710円~357,690円と幅広く、平均だと101,216円です。
ただし35万馬券が大きく平均を引き上げているだけで割りとつかない印象です。
上半期の振り返りからすると無理に穴を狙いすぎずに、比較的人気馬から
マルチで軽ハンデ馬に流すのが妥当かと思います。

○牝馬
過去5年でアルコセニョーラが2回2着しただけで、2/15という成績です。
夏は牝馬という格言はありますが、七夕賞に関してはそうでもないようです。
アルコセニョーラは夏女で荒れ馬場を苦にしない差し馬でした。
そんな牝馬が出てくれば狙いは立つと思いますが・・・。

下半期の開幕戦をしっかりものにしたいです!

 
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