京都金杯の過去5年

＜土曜　京都1,600m　京都金杯　＞

～過去5年～　※走破時計　千m－後半3F（勝馬3F）差　通過順　馬番勝馬/頭数
2012年　1.32.9　57.6-35.3（34.9）0.4　５・６　４番マイネルラクリマ/16頭
2011年　1.33.4　58.8-34.6（34.6）0.0　１・１　２番シルポート/16頭
2010年　1.34.1　58.2-35.9（34.6）1.3　10・９　７番ライブコンサート/15頭
2009年　1.32.9　57.9-35.0（34.5）0.5　３・３　８番タマモサポート/16頭
2008年　1.33.6　59.0-34.6（34.4）0.2　２・３　９番エイシンデピュティ/16頭

京都外回りのマイル戦ということで長い直線で末脚自慢がビシッと差し切るイメージ
がありますが、実際には開幕週で先行好位の馬たちがそのまま流れ込むレースが
繰り広げられる京都金杯です。追い付けそうで追い付けないそんなレースかと。

それでは過去5年の3着内馬，全15頭の傾向です。

○枠順
内から0.46（平均馬番7.2／平均出走数15.8）

勝ち馬が全て1桁馬番となっているように内枠が断然有利となっています。
2桁馬番で馬券になっているのは過去3回だけです。
秋開催で一番早く保護されるＡコースが出現するのでインを立ち回れる馬が
馬場的に有利であることに関係してくるのでしょう。


○人気と配当
平均：4.73
三連単平均配当8.1万円（最低43,690円　最高193,260円）

馬連で言えば全て7番人気以内の決着となっており超高配当は望めない感じです。
3着には2桁人気馬が2回来てはいますが、連絡みしていないので配当はそこそこ。
とは言え1番人気は0勝2着2回のみで、3番人気が2勝2着2回と好成績です。
上位人気馬は人気順を気にせず選びたいところ。


○馬齢と牝馬
平均：5.2歳
牝馬：3着2回

年が明けて馬齢が1個進んで平均5.2歳ということですが、馬券回数は4歳が5回と
6歳が6回で平均がその真ん中になっているという結果です。
5歳は3回しか馬券になっていません。上は7歳まででライブコンサート1頭のみです。
牝馬はマイル戦ということで結構出走しているものの3着2回のみと奮いません。
共に53kgのハンデでした。


○斤量
平均：55.9kg
53kg～57.5kgまで

58kgを背負うと全く馬券に絡めていないハンデ戦です。
今年の出走馬は確定していませんが、シルポートとトライアンフマーチには
厳しい斤量（データ）と言えそうです。


○前走
・掲示板内：10頭
・掲示板外：５頭

15頭全てが11月・12月に使われた馬です。
近2ヶ月で使われていない馬は無条件で消しとなるデータですが。
距離はマイルからか、マイルより長いところからの短縮組が13頭と多数派。
距離延長組の2頭は共に阪神Cからの参戦でした。


○血統
・父：非サンデー系

勝馬の父は5年連続で非サンデー系、この2年の勝馬の母父はサンデー。
ただし2着馬は5年連続サンデー系。3着はその混ぜこぜ。
非サンデー系とサンデー系の組み合わせ馬券が良さそうです。
　　
　 　
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　　昨年は◎マイネルラクリマでした。馬券は・・・（笑）