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中山競馬場の傾向(雨上がり編)

2012年04月15日 00時41分59秒 | 日記
今春の中山開催はよく雨が降りました。決まって金・土に降って、日曜は曇りとか降りません。
そういうパターンがずっと繰り返されたので、今回はそういうパターンだった日曜日の
傾向について簡単に調べてみます。

対象は2/26、3/4、3/11、3/25の4日間で計20鞍です。
前日の土曜日は雨で、日曜にかけてどんどん馬場が回復した日です。
(クラス・距離の分けはなく全ての芝のレースを対象にしています)

・勝馬の枠(内から):0.46
・レース上がり3F平均:36.1秒
・勝馬の上がり3F平均:35.9秒 差0.2秒
・勝馬の位置取り:先行タイプのみ(20頭全て5番手以内でレースを進める)

まず勝馬の枠ですが、内から0.46ということでさほど内有利な感じはしませんが、
外枠の馬で馬券に絡んでいる馬は全て先行しています。
とにもかくにも先行して内側を走った馬がそのまま後続の追撃を振り切るパターンです。

レース上がりと勝馬の上がりが全然差がない事も先行有利を物語っています。
また位置取りは見事に5番手以内でした。ペースの緩急はあると思いますが、
どんな展開だろうがインに拘り先行した馬が好走できる中山の雨上がりです。

金曜の夜から今日の夕方まで、中山競馬場は相当の雨が降りました。
開始から不良馬場ということで、明日快晴になっても重か稍重までの回復でしょう。
パンパンの良馬場はあり得なく、相当重たい馬場のままだと思われます。
回復傾向になると内有利がどんどん顕在化してきます。してくるはずです。
馬場造園課の人たちが何かしらしてくる可能性もあるので、くるはずとしておきます・・・。

ちなみに雨が降り続けて馬場が悪化したままの時は、インより外が有利です。
既に雨は上がっているので明日は無関係ですが、スプリングSはそういう馬場でした。
全体悪化すると結局は実力どおりに収まりやすいと言えます。

週中から大本命はワールドエースで対抗がグランデッツァでしょうがないと思っていました。
今でも馬の力としては考えは変わりません。しかし、思いの外週末の雨が多かったので
もう一度考え直さないといけないと思っている土曜深夜です。

明朝には船橋地方の降雨量が分かるので、どれくらいの馬場になるかという検討と
明日の前座レースの傾向をしっかり分析し、皐月賞の展開を考えたいと思います。
その展開どおりの馬券で勝負です!

 
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