高松宮記念の回顧

高松宮記念
1着：（11）ロードカナロア　岩田康誠
2着：（12）ドリームバレンチノ　松山弘平
3着：（13）ハクサンムーン　酒井学

先週のゴールドシップ・ロゴタイプから始まり、土曜日のキズナ・フェノーメノと
1番人気がいい流れを作り、今年最初のG1をしっかりロードカナロアが勝ち切りました。

ハナ争いが激化と書いたものの、ハクサンムーンと競り合うと潰れるのが当たり前の
短距離界にあってひょっとしたら楽単騎になるのではと、嫌な予感もありました。
案の定、ちょっと出遅れたものの押して押して相手にやっぱり競うと潰れると引かせて
前半まさかの34.3とドスローとまで言わないものの、ハクサンムーンにちょうどいい
ミドルペースに落とせました。こうなると一流の逃げ馬の渋とさが出ました。

まぁ終わってみれば結局1番人気2番人気の手堅いワンツー。
この流れが前哨戦荒れまくったクラシックまで続くのか注目です。
しかしガチバトルは楽しいですね♪外れたとしても・・・（笑）
　

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高松宮記念の狙い

◎（11）ロードカナロア
△（８）マジンプロスパー
△（９）サンカルロ

あまりの忙しさにG1週というのに全く競馬に触れる余裕が無く、こんなんじゃ
ブログ存続の危機だなぁと感じて週末となりました。土曜日は花見などでやはり
余裕が無く毎日杯と日経賞はブログ更新もさぼってしまいました・・・。

G1だからじゃありませんが、競馬と真剣に取り組み楽しむブログとして
予想だけは根拠なども含めてアップせねばと筆を取り直した次第です。（大袈裟）

本命は何の捻りもなくロードカナロアで。
短距離現役最強馬で死角が無さ過ぎてそれが死角？などと思ってしまいますが
昨年からの成長も凄まじく人気に応えてくれることと思います。

相手は人気を落としているマジンプロスパー。
前走は苦手の内枠を克服し、しかもロードカナロアの後ろから差してくる競馬で
上がりもロードカナロアを上回っての2着に戦法の幅が広がりました。
一時のスランプを脱出し調教の動きも上々で素直に阪急杯組を狙います。

阪急杯主流と言うことでサンカルロも買います。
年齢的な衰えが激流G1では心配ですが、調教びっちりしてラストチャンスと意気込む
厩舎の思いをのせて吉田豊騎手が渾身の騎乗を見せてくれることと思います。

ペースは逃げ馬3頭によるハナ争いで激流になると思われますが、やはりここはG1。
スギノエンデバーやツルマルレオンといった追い込み馬に流れは向くものの
差し切れる実力はなく、中団から脚を伸ばす上述馬たちが先頭争いをしたままゴールを
迎えると予想します。上がり最速はスギノかツルマルかも知れませんが。
最初はこの2頭の穴馬券でなんて思いましたが、考察した結果とマジンプロスパーの
人気の無さから今回は阪急杯組で勝負したいと思います。
　

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