先週の高レベルレース（阪神大賞典week）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　　　距離　走破時計　タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬
（中山） -0.5　-0.5
3月16日（土）該当なし
3月17日（日）2,000m　2.01.2　-0.7　Ｂ　Ｃ　500万 ロンギングダンサー

（阪神） ±0.0　±0.0
3月16日（土）該当なし
3月17日（日）該当なし

（中京） -0.8　-0.8
3月16日（土）該当なし
3月17日（日）1,400m　1.22.2　-0.4　Ｂ　Ｄ　3歳未勝利 メイショウライナー
3月17日（日）1,600m　1.33.8　-0.5　Ｂ　Ｃ　中京スポーツ杯 タマモマーブル
　
先週行われた重賞・ＯＰ競争
3月16日（土）中山1,800m　1.50.0　+1.7　Ｓ　Ｅ　フラワーC サクラプレジール
3月16日（土）阪神2,000m　2.00.7　+0.1　Ｃ　Ｃ　若葉S レッドルーラー
3月16日（土）中京1,400m　1.22.2　+0.8　Ｅ　Ｄ　ファルコンS インパルスヒーロー
3月17日（日）中山1,800m　1.47.8　+0.1　Ｃ　Ｃ　スプリングS ロゴタイプ
3月17日（日）阪神3,000m　3.05.0　+0.4　Ｃ　Ｄ　阪神大賞典 ゴールドシップ
　
※（開催場）の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。　
　
今週は中山・中京では馬場差こそマイナスとなってはいますが、高レベルレースは少なく
阪神に至っては０ということで相変わらず時計決着の高速馬場というよりは、
力の要る馬場という印象です。上がりの速さで時計を詰めるというより、全体ペースと
持続力でなんとか時計を縮めないと低レベルとなってしまう感覚でしょうか。

先週の3場は、どスローもあったのにレース上がりの最速は34.3秒、勝馬も33.9秒止まりで
どちらも馬場差が最も速い中京でのもの。そう考えるとG1高松宮記念に向けて
JRAは中京の馬場を高速馬場化している感が伝わってきます。

そう簡単には止まらないけど、末脚に切れが無いと勝負にならない。
そんな馬場で高松宮記念が行われることになるのでしょう。
中山・阪神もコース替わりで一変するのでしょうかねぇ。時計が全てじゃ無いと思いますが…。
　

競馬との付き合い方・予想スタンスはこちら
　
　　雨が無ければ高松宮記念はレコード決着でしょう