弥生賞の回顧

弥生賞
1着：（８）カミノタサハラ　内田博幸
2着：（４）ミヤジタイガ　和田竜二
3着：（３）コディーノ　横山典弘

1番手に推奨した10番人気・単勝119倍のミヤジタイガが2着に激走！
想定通りの位置取りから和田騎手の激ムチにしぶとく末脚を伸ばして
大穴を開けてくれました。昨年のクロフネサプライズ並の爆発力でした。

3強で決まらないとの想定でしたが、やはり同条件に出てくる以上は
どの馬にもチャンスがあるのが競馬であり、馬場と展開から激走しそうな
馬を探し出す楽しみがありますね。

エピファネイアは丹念に競馬を教え続けてきた福永騎手が騎乗停止となり
一抹の不安を感じたこと、コディーノは調教があまりに軽かったこと、
キズナは調教も良く馬体も絞ってきたものの鞍上に不安があり…ということで
3頭を紐に回したのですが、古馬ならともかく3歳若駒たちは難しいという
ことをチューリップ賞とともに感じた弥生賞でした。

来週以降も今を重視した穴予報を出したいところです。
※出すのは簡単ですが、走るかどうか、買うかどうかは自己責任です（笑）
　

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弥生賞の狙い

2強はそれぞれ＋8kgという余裕残しの仕上げとあらば、キズナを含めた3強で
決まればそれまでと割り切って他の馬から入りたいと思います。

（４）ミヤジタイガ
（７）ヘミングウェイ

トライアルレースでどの馬も権利獲りが命題でしょうから、無理に飛ばさず
スローで流れて前々の決着になると予想します。
前半スローで後方にはゆったり落ち着かせといて、捲くられ始める前に
密かにペースを上げての先行粘り込みに期待します。ため過ぎると瞬発力に
秀でた3強の餌食になるでしょうから。
　
ヘミングウェイは3強から離された4番人気ですが、連を外さない堅実さと
前走マイルからの参戦で前で折り合えそうなところに惹かれます。
ミヤジタイガは全く人気がありませんが中山で好時計勝ちもあり、意外と
堅実にがんばっており和田騎手も先行しての一発を狙っていることでしょう。

エピファネイアに王道路線を歩んで欲しい気持ちもありつつ
コディーノ横典に朝日杯の悔しさを晴らして欲しい気もありつつ
キズナ武豊に佐藤てっちゃんの分も頑張って欲しいと思いつつ
違う馬券で応援したいと思います（笑）
　

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