アンナdiary~Part2

日々のこと。拓哉のこと。

14才の母 3話~さよなら…私の赤ちゃん~

2006年10月26日 11時04分45秒 | 過去ログ~2011年2月まで

今回は未希の気持ちになって見れなかったなぁ。
親の気持ちになって見てた。辛くて、切ない。。。

あぁ~うまく感想が書けない。
だって何が良くて、何が悪い・・・そんな簡単なことじゃないから。
それに、ただ堕ろすことで完結して欲しくないし。
どうしていいのかわからない。。。苦しいけど「命」を宿すってことは
それだけ重大なことなんだよ。

静香(室井滋)が智志の頬を叩いた。。。
智志がめずらしく大きな声を出して叫び
静香が涙を浮かべて叫んだシーンに涙出そうになったよ。
私は今回、このシーンが一番好き。

いつも何考えているかわからない智志だったし
感情を表に出すこともなかったし
もしかしたら初めて母親と本気でぶつかったんじゃないかな。

このドラマは奥が深いと思うなぁ。。
色々な見方があるし、色々な思いが出てくるし。
それだけ身近な問題なんだと思う。
実際、ドラマの世界だけじゃなくて起こっていると思うし
起こりうるわけだし。。。
正直こわい。

未希がお腹をさすって「この子が。。。」なんて言うと
正直複雑な気分。
自分の行動に責任を持ちなさい!と母親に言われた云々の
ラストの部分は、14才とは思えない大人のようで

でも。。。

私は忘れられないと思う。
忘れる事は桐ちゃんを好きじゃないって事だもんって
純粋な子供の部分もあり

大人と子供の間の14才が妊娠した。

お互いの親と同じく、私も見ててどうしていいのか
オロオロです。
田中美佐子さん、室井滋さん、生瀬さん
それぞれの演技がうまいので、見てて辛くて泣けてくる。
まさか自分の子が。。。それでも、自分の子供を必死で
守ろうとする親達。

14才で母親になることに私は賛成出来ないけれど
今後、このドラマから自分は何を感じどう思うのか?
最後まで見届けた後の自分がどう変わっているのか?

見ててキツイけど、みんなの演技に引き込まれ
1時間があっと言う間です。
見応えありますね。




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