最近、上海エリアの蘇州河や黄浦江に水草が大繁殖し、船舶の航行などに影響をもたらしている。
繁殖しているのは、ホテイアオイの仲間で、中国語では「水葫芦」と呼ばれている。今年に入って、上海市当局も635回に渡って一掃作戦を行っているが、いたちごっこ状態だ。最近では、外灘や陸家嘴沿岸にも発生している。
そもそもホテイアオイは、100年前に汚水処理の目的で海外から導入されたといわれている。さらに、1960年代~70年代にかけて豚のえさとして使われた時代もあった。しかし、天敵が少ないため、猛烈な速度で繁殖する。報道では、(90日で1株が25万株に増える)という。
背景には、河川の汚染で便や洗剤、生活排水が川に流されているため、豊富な栄養分で成長に拍車がかかっているといわれている。
(上海エクスプローラーより)
花を訪ねて( 大利根町のホテイアオイ )をご覧になってください!!
こんな感じで、あたり一面咲き誇る~のは良い事に思えるのですが、、、、
渡し船が岸にたどり着けないなど、生活にも影響が出始めてきた~そうです!!
何事も、度が過ぎるのは問題がある~ということですね!!??
花言葉 (揺れる想い)