中学生のとき…
オレ…
割と…よく勉強した…まじめな…まじめな…???
生徒でした…???
でも…勉強といっても…
勉強オンリー…ではなくて…???
常に…
…ながら勉強…汗…
当時…
ラジオで深夜放送聴くのがブームで…
「鶴光のオ―ルナイトニッポン」を中心に…
よ~く、夜中まで起きてラジオを聴いてました…
その深夜放送を聴いてないと…友達との話題に入っていけない…
…といったこともあるほどの…
…当時は「深夜放送」ブームでした…
…今なんて野球中継くらいしかラジオ聴かないのにね…苦笑…
…だから勉強しながら…
…じゃなくて…笑…
深夜放送聴きながら…ついでに勉強してる…ような…汗
そんな中学生時代でした…
…その頃…
聴いていた音楽はストーンズ中心…
あとは、ボ・ディドリー・チャック・ベリーなどの
ロックンロール…
日本語の歌聴いちゃうと…
その歌詞を噛みしめちゃう感じになって…
より勉強できなくなっちゃう…
…と意図的に避けていた感じはあったんだけど…
突然!!深夜放送のラジオから聴こえてきた
日本語の…
あの伸びやかな透き通った声に…
衝撃を受けちゃったんですよ!!
その曲は…
「帰れない二人」
そう…唄っていたのは
井上陽水さん!!
それからというもの…
陽水さんに興味津々…
当時の陽水さんは…
「なぜか上海」
…を歌ってましたぁ!!
…この唄も好きで…
この唄聴くと…
若いころ…八丈島でみた…降ってきそうなほど鮮やかだった
星空を思い出すのよ…
…あっ、大学生の頃…
釣り好きな「島・ボーイ」だったので…
…で…
そこから…遡って…遡って
そう
「アンドレカンドレ」に始まって
再デビューアルバム
「断絶」
「陽水Ⅱセンチメンタル」
そして空前の大ヒットアルバム
「氷の世界」
…などを聴きまくる…聴きまくる!!
ハマった!ハマった!
勉強そっちのけで…苦笑
まず…
歌詞からの衝撃…
それは…比喩の見事さ!!…
国語の成績よかったの…陽水さんの影響があったかも知れないな…
…それらの歌詞の鋭さに…そして…その深さに…感動…
その頃…フォークソングによくありがちだったラブソング…
そう…
…失恋ソングにとどまることなく…
…ものごとをあらゆる角度からみつめ…
…ときには社会に対して批判性も感じられる繊細な歌詞…
その歌詞も…比喩法がいっぱいで…
…かつ陰影に満ち溢れて…
子供でもない…
…かといって大人でもない…
そんな多感な…言葉悪く言えば…悶々とした学生時代…
…それを背伸びして…
…多くの比喩で物事を喩えながら…
…角度を替えてみれば…オレの今の悩みなんてなんてことはない…
…なんて…歌に…
そして彼の語る言葉に…
(雑誌記事ね…当時はTVなんか出ませんでしたから…)
共感しちゃう訳ですよ…
フォークソングには…
さほど興味はなかったオレですが…
井上陽水さんだけには…
…どっぷりと…笑
ハマった!ハマった!!!
そんな思い入れのある…
井上陽水さんのコンサートが…
アクトシティ浜松であったので…
わざわざ…笑
わざわざ…笑
浜松まで…
…いってきました!!…
この日は…雨降り…
井上陽水さんのコンサートチケットを持ってなかったら
絶対にでかけたくない…そんな天気…
別に
「傘がない」わけではなくて「傘はある」んですが…
傘と同時に…
「松葉杖」も…苦笑
そうだ!2本も持って動いたら大変と…
…傘を松葉杖代わりに…と…
ついに…この日…この日だけ…松葉杖くんと決別…
電車に乗ってるだけだし…
アクトシティ浜松は…駅に接しているので…
ゆっくり…ゆっくり歩いていけばだいじょうぶ…
はい…屋根のあるところは…傘を杖代わりにして…
なんとか…笑…よちよち歩いて…行ってきました…笑
気持ちだけは…もう…
「傘がない」の歌詞のように
♪行かなくちゃ 君(陽水さん)に会いにいかなくちゃ
雨に濡れていかなくちゃ♪
…でアリマス…
座席は…3列目…
井上陽水さんの一挙一動がよ~く見える!!
もうわくわく…嬉…でアリマス…
コンサートは
持ち歌ならぬ…
JOHN LENNONの曲のカバー
「LOVE」
…でスタート…
オレの大好きな曲の中の一つ
「感謝知らずの女」
そして…
「水瓶座の夜」
…と3曲続けた後…
「こんばんは…井上陽水です…」
そう…
表現される歌詞の凄さ…
透き通った圧巻のボーカル…
…それについては、わざわざ言うに及ばないほど…
それはそれは最高なんですが…
…それと同様に…
人柄がにじみ出てる…陽水さんの語り(MC)が大好きで…
MCの内容は…
…落語家さんのように…
オチがあるときもあり…
いやいや
まったくないときもありと…
まったくもって
…予測不能なんですが…
いつも
間の取り方が絶妙で…
陽水さんのMCは…それはそれは楽しくて…
ひきこまれちゃうんですよね…笑
この日も…
「この前のライブは宇都宮で…今日は浜松で…
なんと…餃子繋がりで…」…笑
…なんてとりとめのないことを話しながら…
そうそう…オレ…
今日はコンサートを観る前に
浜松餃子食べたのよ…笑
酔うと…転倒の怖れが生じ危険なのに
一杯だけ…生ビールも飲んじゃったりしてね…
…と陽水さんの「餃子」の話に心から共感…???笑
そして
嬉しいことに…
確かにツアータイトルには
「氷の世界2014」
…とあったけど…
まさか…まさかの…驚!!
「氷の世界」のアルバムの全曲を歌うという!!
それが目玉の…今回のライブ企画だそうな…
めちゃめちゃ嬉しい!!
オレ…
気分は中高~そして大学生…笑
アクトシティ浜松の3列目には…
10代から20歳のオレがいる…!!…?????
「あかずの踏切り」
…からスタート…
…この唄聴くと…
もう今はなくなっちゃったけど…
名鉄神宮前駅前の「あかずの踏切り」思い出しちゃうのは…
すでに10代の頃からの…もはやオレにとって条件反射のレベル??
1曲挟んで…
オレが陽水さんにハマる…
そもそものきっかけとなった
「帰れない二人」
…この曲のメロディラインの切なさ…
…簡潔で…少ない言葉で綴ったこの歌詞の美しさ…
それが…陽水さんの歌声で…この夜、鮮やかに表現され…
…10代のオレ??は…それはそれは…じーんと心に感銘を受け…
最高の気分で…陽水さんの歌声に酔いしれマス…
今頃…生中の酔いがまわってきたのかな??
次は…
「チエちゃん」
いやぁ…こんなレアな曲が聴けるなんて…
めちゃめちゃ嬉しい…
明るいメロディに乗って
色鮮やかな心象風景が浮かび上がるんだけど…
その中で…悲しい世界が広がる…
♪~ひとりで空へ まぶしい空へ 消えてしまった~♪
…のリフが切ないんだよね…
アルバム代表曲
「氷の世界」
そして…またまたライブではレアかも…
「白い一日」
「自己嫌悪」
この辺りは…
ほぼ陽水さん一人での弾き語りの世界…
席がとってもよかったので…
アクトシティ浜松の大ホールじゃなくて…
あたかも
どこかのライブハウスにいてるような気がして…
もう…最高!!
思えば…今回、今までの陽水さんのコンサートで…
1番いい席だったかも…嬉!
この辺りで語ったMCも面白かった…
「たいした話をするつもりはないんんだけど…」
…と会場内爆笑を誘いながら…
「当時は…」
「当時は…」
…と、とりとめのない…笑…話を…
陽水さん…途中からは…自ら「当時は…」と言った言葉を意識し出し…
「…当時は…もう10回以上は言ったかも…」
…もう…その間のとり方といい…
絶妙で…笑えちゃう!!
そして
「心もよう」
何度も聴いたこのアルバムの代表曲…
…なのに…
この夜も心象風景が鮮やかに浮かび上がり…
♪~さみしさだけを手紙につめて~♪
この比喩に込められた切ない想いが…
自身の過去の経験と絡まって…
…気持ちは感無量…
…歌の世界に浸って…それはまさしく至福の時間…
この頃から…ふと気付く…
たぶん…たぶんだけど…
アルバムに並べられた順に唄ってるのかなって…
これ…あとでアルバムをみてみたら…
BINGOでしたね…
でも…ライブなので…
CD(オレはLPももってるけど…)
では起きないことが…起きる!!!
陽水さん!
「FUN」の曲の出だしを間違えるー!!
でも…
その時の…とっさに出た…笑いを誘う陽水さんの言葉に…
あっぱれ!!…笑…なのよ…
ただ…間違えた…というだけでなく…
「こんなことは言いたくなかったんですけど、世の中に完璧な人間はいないんだなと…笑」
もう…この言葉…オレ的には大爆笑!!
陽水さん!あっぱれ!!
このとっさの切り返しに…
ますます陽水さんが好きになるー!!
そして…田舎の風景が広がり…
…幼児期に感じたことのあるような…抒情的な世界が広がる…
「小春おばさん」
この曲も…好きだったなぁ…
なんて言うのかな…
一言で言うと…
この「氷の世界」のアルバム巡りライブは…
ずっとずっと昔のことで…
すっかり忘れていた…
…でも大切にしていた宝物が…
次から次へと見つかったような…
そんな発見…そして感動の残る…ライブの展開でして…
無事…アルバム収録13曲終了…
陽水さん
「ここで終わってそでにひっこめば…私も「器が大きい」というか…笑
みなさんも不満が残りながらも…ああ、あのライブは随分早く終わったな…
…と思い出に残るライブになるでしょうね…でも、私は実直で…」
…なんて語りながらも
…まさに…実直に…
嬉しいことに…
さらにライブは続きます…
「リバーサイドホテル」
…から始まって
「ジェニーMy Love」
…と…
本編ラストは
「長い坂のフレーム」
…でしっとりと…
UNでは…
「限りない欲望」
…この歌詞も絶妙で…初めて聴いた10代の頃からうんうん…そうだ!…とばかりに歌を聴いて頷いてた…大好きな懐かしい曲…
さらに…これぞ陽水とばかりに
誰もが知っている代表曲
「夢の中へ」
「少年時代」
ラストは
「おやすみ」
浜松まで…
やってきてよかった!!
心からそう思える大満足の…陽水さんのライブなのでした…
なんせ…
このコンサートのときは…
明らかに…明らかに…
オレ…10代に…若返っていましたし…笑
浜松餃子の美味しさと絡まって…
思い出に残るそんな素敵な夜…
そんな井上陽水さんのコンサートだったのです…
ふと思い出した…
ラジオの深夜放送のリクエストで…
「人生が二度あれば」
…これで…オレの名前が呼ばれたことがあったんだな…
たったそれだけのことで
翌日…学校では…
めちゃめちゃ友達に羨ましがれて…
「人生が二度あれば」
…てっきり「氷の世界」に収録されてて演奏されるのかな…
…なんて勝手に勘違いしてました…
願うなら…
今度は…
今度は…
再デビューアルバム「断絶」の全曲ライブを…笑
この浜松のライブに大満足!!
大満足しながら…も…
…また欲を出してる…笑
まるで陽水さんの
「限りない欲望」
…の歌の世界のようにね…笑
オレ…
割と…よく勉強した…まじめな…まじめな…???
生徒でした…???
でも…勉強といっても…
勉強オンリー…ではなくて…???
常に…
…ながら勉強…汗…
当時…
ラジオで深夜放送聴くのがブームで…
「鶴光のオ―ルナイトニッポン」を中心に…
よ~く、夜中まで起きてラジオを聴いてました…
その深夜放送を聴いてないと…友達との話題に入っていけない…
…といったこともあるほどの…
…当時は「深夜放送」ブームでした…
…今なんて野球中継くらいしかラジオ聴かないのにね…苦笑…
…だから勉強しながら…
…じゃなくて…笑…
深夜放送聴きながら…ついでに勉強してる…ような…汗
そんな中学生時代でした…
…その頃…
聴いていた音楽はストーンズ中心…
あとは、ボ・ディドリー・チャック・ベリーなどの
ロックンロール…
日本語の歌聴いちゃうと…
その歌詞を噛みしめちゃう感じになって…
より勉強できなくなっちゃう…
…と意図的に避けていた感じはあったんだけど…
突然!!深夜放送のラジオから聴こえてきた
日本語の…
あの伸びやかな透き通った声に…
衝撃を受けちゃったんですよ!!
その曲は…
「帰れない二人」
そう…唄っていたのは
井上陽水さん!!
それからというもの…
陽水さんに興味津々…
当時の陽水さんは…
「なぜか上海」
…を歌ってましたぁ!!
…この唄も好きで…
この唄聴くと…
若いころ…八丈島でみた…降ってきそうなほど鮮やかだった
星空を思い出すのよ…
…あっ、大学生の頃…
釣り好きな「島・ボーイ」だったので…
…で…
そこから…遡って…遡って
そう
「アンドレカンドレ」に始まって
再デビューアルバム
「断絶」
「陽水Ⅱセンチメンタル」
そして空前の大ヒットアルバム
「氷の世界」
…などを聴きまくる…聴きまくる!!
ハマった!ハマった!
勉強そっちのけで…苦笑
まず…
歌詞からの衝撃…
それは…比喩の見事さ!!…
国語の成績よかったの…陽水さんの影響があったかも知れないな…
…それらの歌詞の鋭さに…そして…その深さに…感動…
その頃…フォークソングによくありがちだったラブソング…
そう…
…失恋ソングにとどまることなく…
…ものごとをあらゆる角度からみつめ…
…ときには社会に対して批判性も感じられる繊細な歌詞…
その歌詞も…比喩法がいっぱいで…
…かつ陰影に満ち溢れて…
子供でもない…
…かといって大人でもない…
そんな多感な…言葉悪く言えば…悶々とした学生時代…
…それを背伸びして…
…多くの比喩で物事を喩えながら…
…角度を替えてみれば…オレの今の悩みなんてなんてことはない…
…なんて…歌に…
そして彼の語る言葉に…
(雑誌記事ね…当時はTVなんか出ませんでしたから…)
共感しちゃう訳ですよ…
フォークソングには…
さほど興味はなかったオレですが…
井上陽水さんだけには…
…どっぷりと…笑
ハマった!ハマった!!!
そんな思い入れのある…
井上陽水さんのコンサートが…
アクトシティ浜松であったので…
わざわざ…笑
わざわざ…笑
浜松まで…
…いってきました!!…
この日は…雨降り…
井上陽水さんのコンサートチケットを持ってなかったら
絶対にでかけたくない…そんな天気…
別に
「傘がない」わけではなくて「傘はある」んですが…
傘と同時に…
「松葉杖」も…苦笑
そうだ!2本も持って動いたら大変と…
…傘を松葉杖代わりに…と…
ついに…この日…この日だけ…松葉杖くんと決別…
電車に乗ってるだけだし…
アクトシティ浜松は…駅に接しているので…
ゆっくり…ゆっくり歩いていけばだいじょうぶ…
はい…屋根のあるところは…傘を杖代わりにして…
なんとか…笑…よちよち歩いて…行ってきました…笑
気持ちだけは…もう…
「傘がない」の歌詞のように
♪行かなくちゃ 君(陽水さん)に会いにいかなくちゃ
雨に濡れていかなくちゃ♪
…でアリマス…
座席は…3列目…
井上陽水さんの一挙一動がよ~く見える!!
もうわくわく…嬉…でアリマス…
コンサートは
持ち歌ならぬ…
JOHN LENNONの曲のカバー
「LOVE」
…でスタート…
オレの大好きな曲の中の一つ
「感謝知らずの女」
そして…
「水瓶座の夜」
…と3曲続けた後…
「こんばんは…井上陽水です…」
そう…
表現される歌詞の凄さ…
透き通った圧巻のボーカル…
…それについては、わざわざ言うに及ばないほど…
それはそれは最高なんですが…
…それと同様に…
人柄がにじみ出てる…陽水さんの語り(MC)が大好きで…
MCの内容は…
…落語家さんのように…
オチがあるときもあり…
いやいや
まったくないときもありと…
まったくもって
…予測不能なんですが…
いつも
間の取り方が絶妙で…
陽水さんのMCは…それはそれは楽しくて…
ひきこまれちゃうんですよね…笑
この日も…
「この前のライブは宇都宮で…今日は浜松で…
なんと…餃子繋がりで…」…笑
…なんてとりとめのないことを話しながら…
そうそう…オレ…
今日はコンサートを観る前に
浜松餃子食べたのよ…笑
酔うと…転倒の怖れが生じ危険なのに
一杯だけ…生ビールも飲んじゃったりしてね…
…と陽水さんの「餃子」の話に心から共感…???笑
そして
嬉しいことに…
確かにツアータイトルには
「氷の世界2014」
…とあったけど…
まさか…まさかの…驚!!
「氷の世界」のアルバムの全曲を歌うという!!
それが目玉の…今回のライブ企画だそうな…
めちゃめちゃ嬉しい!!
オレ…
気分は中高~そして大学生…笑
アクトシティ浜松の3列目には…
10代から20歳のオレがいる…!!…?????
「あかずの踏切り」
…からスタート…
…この唄聴くと…
もう今はなくなっちゃったけど…
名鉄神宮前駅前の「あかずの踏切り」思い出しちゃうのは…
すでに10代の頃からの…もはやオレにとって条件反射のレベル??
1曲挟んで…
オレが陽水さんにハマる…
そもそものきっかけとなった
「帰れない二人」
…この曲のメロディラインの切なさ…
…簡潔で…少ない言葉で綴ったこの歌詞の美しさ…
それが…陽水さんの歌声で…この夜、鮮やかに表現され…
…10代のオレ??は…それはそれは…じーんと心に感銘を受け…
最高の気分で…陽水さんの歌声に酔いしれマス…
今頃…生中の酔いがまわってきたのかな??
次は…
「チエちゃん」
いやぁ…こんなレアな曲が聴けるなんて…
めちゃめちゃ嬉しい…
明るいメロディに乗って
色鮮やかな心象風景が浮かび上がるんだけど…
その中で…悲しい世界が広がる…
♪~ひとりで空へ まぶしい空へ 消えてしまった~♪
…のリフが切ないんだよね…
アルバム代表曲
「氷の世界」
そして…またまたライブではレアかも…
「白い一日」
「自己嫌悪」
この辺りは…
ほぼ陽水さん一人での弾き語りの世界…
席がとってもよかったので…
アクトシティ浜松の大ホールじゃなくて…
あたかも
どこかのライブハウスにいてるような気がして…
もう…最高!!
思えば…今回、今までの陽水さんのコンサートで…
1番いい席だったかも…嬉!
この辺りで語ったMCも面白かった…
「たいした話をするつもりはないんんだけど…」
…と会場内爆笑を誘いながら…
「当時は…」
「当時は…」
…と、とりとめのない…笑…話を…
陽水さん…途中からは…自ら「当時は…」と言った言葉を意識し出し…
「…当時は…もう10回以上は言ったかも…」
…もう…その間のとり方といい…
絶妙で…笑えちゃう!!
そして
「心もよう」
何度も聴いたこのアルバムの代表曲…
…なのに…
この夜も心象風景が鮮やかに浮かび上がり…
♪~さみしさだけを手紙につめて~♪
この比喩に込められた切ない想いが…
自身の過去の経験と絡まって…
…気持ちは感無量…
…歌の世界に浸って…それはまさしく至福の時間…
この頃から…ふと気付く…
たぶん…たぶんだけど…
アルバムに並べられた順に唄ってるのかなって…
これ…あとでアルバムをみてみたら…
BINGOでしたね…
でも…ライブなので…
CD(オレはLPももってるけど…)
では起きないことが…起きる!!!
陽水さん!
「FUN」の曲の出だしを間違えるー!!
でも…
その時の…とっさに出た…笑いを誘う陽水さんの言葉に…
あっぱれ!!…笑…なのよ…
ただ…間違えた…というだけでなく…
「こんなことは言いたくなかったんですけど、世の中に完璧な人間はいないんだなと…笑」
もう…この言葉…オレ的には大爆笑!!
陽水さん!あっぱれ!!
このとっさの切り返しに…
ますます陽水さんが好きになるー!!
そして…田舎の風景が広がり…
…幼児期に感じたことのあるような…抒情的な世界が広がる…
「小春おばさん」
この曲も…好きだったなぁ…
なんて言うのかな…
一言で言うと…
この「氷の世界」のアルバム巡りライブは…
ずっとずっと昔のことで…
すっかり忘れていた…
…でも大切にしていた宝物が…
次から次へと見つかったような…
そんな発見…そして感動の残る…ライブの展開でして…
無事…アルバム収録13曲終了…
陽水さん
「ここで終わってそでにひっこめば…私も「器が大きい」というか…笑
みなさんも不満が残りながらも…ああ、あのライブは随分早く終わったな…
…と思い出に残るライブになるでしょうね…でも、私は実直で…」
…なんて語りながらも
…まさに…実直に…
嬉しいことに…
さらにライブは続きます…
「リバーサイドホテル」
…から始まって
「ジェニーMy Love」
…と…
本編ラストは
「長い坂のフレーム」
…でしっとりと…
UNでは…
「限りない欲望」
…この歌詞も絶妙で…初めて聴いた10代の頃からうんうん…そうだ!…とばかりに歌を聴いて頷いてた…大好きな懐かしい曲…
さらに…これぞ陽水とばかりに
誰もが知っている代表曲
「夢の中へ」
「少年時代」
ラストは
「おやすみ」
浜松まで…
やってきてよかった!!
心からそう思える大満足の…陽水さんのライブなのでした…
なんせ…
このコンサートのときは…
明らかに…明らかに…
オレ…10代に…若返っていましたし…笑
浜松餃子の美味しさと絡まって…
思い出に残るそんな素敵な夜…
そんな井上陽水さんのコンサートだったのです…
ふと思い出した…
ラジオの深夜放送のリクエストで…
「人生が二度あれば」
…これで…オレの名前が呼ばれたことがあったんだな…
たったそれだけのことで
翌日…学校では…
めちゃめちゃ友達に羨ましがれて…
「人生が二度あれば」
…てっきり「氷の世界」に収録されてて演奏されるのかな…
…なんて勝手に勘違いしてました…
願うなら…
今度は…
今度は…
再デビューアルバム「断絶」の全曲ライブを…笑
この浜松のライブに大満足!!
大満足しながら…も…
…また欲を出してる…笑
まるで陽水さんの
「限りない欲望」
…の歌の世界のようにね…笑
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