新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

五条橋から四間浅間神社まで「四間道(しけみち)」を歩く…

2020-12-30 06:48:21 | B級スポット

「七夕祭り」があるから…
年に1回は必ず行く
「円頓寺」



それは
その円頓寺を中心に広がっている
昔で言えば門前町だと思われる
円頓寺商店街が
名古屋駅から徒歩10分ほどの
名古屋の中心街が

そのお祭りの期間内は


まるで「中国」を思わせるような…
まるで「中国」を思わせるような…
まるで「中国」を思わせるような…
著作権お構いなしの
張りぼてがゴロゴロと…してるのよ!!









そんな
円頓寺商店街の「円頓寺七夕祭り」は新型コロナウイルス感染症のせいで悲しいかな…2020年は中止!!

私にとっては、めちゃめちゃ楽しいお祭りだったのに…

 

その模様のブログをリンクしておきます!!

まるで某中国を思わせる張りぼて満載の第64回円頓寺七夕祭りには…大物も登場…の巻…

 

ばったもん満載の…第61回円頓寺七夕祭りに…妖怪が現われる…笑

 

で…仕方なく…「円頓寺七夕祭り」にやってない…フツーのときに…フツーのときに歩く…


当然!当然!!!
お祭り期間と違って
張りぼてなんぞ、ぶら下がっていません!!
フツーの…フツーの…
商店街の様相でしたが…


ここは…
ナゴヤのど真ん中…の商店街…
「円頓寺七夕祭り」のときに
いつも見る「金シャチ!!! 」


これは常設されているのね…
初めて知りました!!





さらに「円頓寺七夕祭り」で
必ずみかける


恥ずかしそうに…顔を出してる…笑


キ●ィちゃん





…きっと…なにか堂々と…顔を出せない…
複雑な事情があるに違いない???

といつも思っていましたが
その理由がわかりました…


「お祭りの2日間」のみならず…
キ●ィちゃんは…ただ一人

某中国を思い出させるような…
著●権無法地帯???
の「お祭り」に
年間通して出演???されていたからだ…???


そりゃあ…
年々、黒ずんでくるはずだ…笑


そんな円頓寺商店街を歩く…
当然、キ●ィちゃんの仲間はいない…
要は…他に張りぼてなどない…



なんか…
逆に…私にとっては違和感のあるような…
私にとっては「別世界」???
のフツーの…フツーの円頓寺商店街


そんな円頓寺商店街を突き進むと






そこに流れる堀川に
架かっている橋は

京都でもないのに
京都でもないのに
京都でもないのに

「五条橋」



ここで
牛若丸(源義経)と弁慶が出会った…橋…ではありません!!








名古屋の街は名古屋城築城のときに清洲から街ぐるみ引っ越してできたとのことで
神社や寺院も一緒になって
で、この五条橋もこの時に清洲城のそばを流れていた五条川に架かっていた橋を
解体して運んできたそうな…


だから
そのまま
橋の名前は「五条橋」











神様(屋根神様風??)も祀ってありました…





お賽銭を置く場所はなかったけれど
手を合わせる…


「はい、はしたないことはしません!」(はし(橋)だけにね!)
「物事、はしょりません!」(はし(橋)だけにね!)



ここからは
昔の街並みが残る道
街並み保存地区に指定されている
「四間道」を歩く…



「四間道」と呼ばれるこのエリアは
名古屋城の築城の際に作られた商人町
名前の由来は
1700年の大火のあとに、防火のために道を四間に広げたことだそうで…

そんな「四間道」をぐんぐん
古の雰囲気を感じながら
進むと…
そこに佇んでいたのが

「四間浅間神社」

ここで驚いたのが
この鳥居…


鳥居が
隣の建物に突き刺さっている!!!
ように…みえる!!







実際は突き刺さってはいなくて
隣の建物の壁面がそこだけ「コ」の字型になって
突き刺さってはいないんですけど…



きっと…創建は神社の方が古いのでしょうから
建物が工夫してそこだけ「コ」の字型にして
鳥居に接触しないように
建てられたのでしょうね…




なんといっても
鳥居がインパクト大の
「四間浅間神社」








境内は縦に細長くて…





正面奥に
拝殿があります…
拝殿の前にももう一つ鳥居があって…
こちらはフツーの鳥居でした…






「浅間神社」だけに
この石灯籠の屋根は富士山をイメージしたのではないかと思われるが…
正直私にはお菓子の「きのこの山」にしかみえません!!






拝殿南側には「富士光稲荷社」





他にも摂社がいっぱい








どのような摂社があるかは
この案内板で一目瞭然!!





そーいえば
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで
新型コロナウイルスのせいで


夏の富士山 すべての登山道が閉鎖になっちゃったんだよね…



富士山を神様としている
「浅間神社」的にはどうなんだろう!!

神様は
登山者が参りにこなくて寂しく感じているのか
ひょっとしたら新型コロナウイルス罹患者が登山にきて
感染したら困ると思ってるのか…


神様に尋ねてみたい気分…


って、そもそも神様って、新型コロナウイルスに感染するのか???



と…そもそもが…この問い自体にツッコミを入れたくなる
質問ですけど…



「浅間八大竜王神守」




なんか名前からして
めちゃパワースポットのように思えて
だって八大竜王ですよ!!

「時により過ぐれば民のなげきなり八大龍王 雨やめたまえ」



金槐和歌集にある
源実朝の和歌に出てくる八大龍王 さまですよ!!


雨降りをやめさせてくれるほどのパワーの持ち主
たぶん、新型コロナウイルスの広がりをりをやめさせてくれるほどのパワーの持ち主
に違いない???



ここは
「二礼二拝一礼」


さてさて
その「五条橋」から「四間浅間神社」まで歩く途中で見かけたのが

路地を入った奥にある
子安地蔵尊















井戸を掘っていた時に発見されたらしい
お地蔵様…
民家(町屋かな?)に囲まれた路地の奥に
小さなお堂があって
そちらに…






さらには
町家の屋根上に今も残る「屋根神」さま

家屋の屋根の上に祠があるのよ!!!


屋根の上に神様やね

(あ、ここ大爆笑のところ???ですよ!!)








秋葉神社や津島神社、
熱田神宮をご祭神として祀ってあるとのこと

屋根の上に小さな社を祀るという形態は、名古屋独特のものらしい…














他にもメインの「四間道」にも
屋根神さまはおられました…









拝むのは梯子に登って拝むのかな…
祠のお手入れ、大変そうだな…
と思いつつも
見上げながら
「二礼二拝一礼」

橋を渡ったら神様
歩いてたら神様、仏様
見上げたら神様…

もう神様、仏様がいっぱいの
「四間道(しけみち)」


古の気分に浸れる
「四間道(しけみち)」を
犬も歩けば神様、仏様にあたる??状態…笑


四間(しけ)」には神様、仏様が「みち(道)」ている…もとい…満ちている…


オチがぱっとせず

四間(しけ)」っていて…もとい…湿気っていて

四っ間い」???…もとい…しっけい!(失敬!)



オチがホント今一つ…屋根!!







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