新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

京都は東山…芭蕉堂に行く!!

2019-07-29 05:33:50 | B級スポット
私の…
尊敬する憧れの人の一人




もちろん会ったこともない人ですが
その存在を知った
中学生の頃から
憧れていたのが…


松尾芭蕉…



旅をしながら
歌を詠む…




今でいうツアーミュージシャンのような行動を
鉄道網もない時代に
ツアースタッフを同行させて
全国行脚していた
松尾芭蕉さま…


アルバム
「奥の細道」はミリオンセラー???に


「古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音」


のシングル???は
まさに…誰もが知るところ…




そんな松尾芭蕉に憧れてて

全国に句碑が残っていれば
訪ね廻りたいと…常々思ってる私…




そんな松尾芭蕉に関する

「芭蕉堂」




京都は東山に
ぽつんとあったのよ!!







この芭蕉堂は、
江戸時代中期、お亡くなりになった松尾芭蕉を
しのぶため、芭蕉にゆかりの深いこの地に、
加賀の俳人・高桑闌更さんが
建立したとか…













なかには
木彫りの芭蕉さんがいました!いました!












こんなところで
松尾芭蕉さんに会えるなんて…
テンション上がる!上がる!!








なんでも
松尾芭蕉は

鎌倉時代の初め、
西行法師が、この地に阿弥陀房を訪ね、  

「柴の庵と聞くはくやしき名なれども   
よにこのもしき住居なりけり」


と詠んだ
その西行法師を
心の師としていたようで


西行を慕って旅の生涯を送り

この地で、先の西行の作歌を
踏まえて



「柴の戸の月やそのまま阿弥陀坊」




の一句を詠んだとか…

句意は

「あなたの住んでいた草庵の様子はあの西行上人の歌のままの風情ですね…だからあなたはまさしく阿弥陀坊ですね…」







となれば
松尾バショウを心の師としている

松尾ドショウ
ここで一句詠まずにはいられない…



「しばらくはツキはそのまま涙忘(なみだぼう)」


句意
「競馬ではこのところしばらくついてない(当たっていない)…外れ馬券の連続で流した悔し涙は忘れることに…」






それって
「句意」であるけど「悔い」でもあるがな…




今回は…あっさりと
これにて…
チャンチャン!!












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