新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

真夏の東大寺参拝は立ち寄った方がいい…空調が効いて気持ちいい東大寺ミュージアムに行く!

2024-07-11 05:37:10 | 博物館・美術館

東大寺ミュージアムのチケットを入れていたデニムのポケットにシカが襲ってきたせいで…慌てて入れた「しかせんべい」とが一緒になっちゃって、「しかせんべい」を取り出す時に、落としてしまっていた東大寺ミュージアムのチケット

これが、大仏殿の奈良の大仏さまと、戒壇院千手堂にいらっしゃる千手観音菩薩さまのお力で…落としたチケットを無事、大仏殿の前の広場で、みつけることができたんですね…

 

もう、それはそれは、気分をよくして

東大寺ミュージアムへと

なんせ、見つからなければ、入館を諦めるか、さらに600円払って買い足すかの二者択一でしたからね!!

大仏殿の奈良の大仏さまと、戒壇院千手堂にいらっしゃる千手観音菩薩さま!落としたチケットの場所を導いてくれてホントにありがとう!!!

 

さて

東大寺ミュージアム

 

手前には、巨大な大仏の手のレプリカが…

大仏様の右手

思わず…「チョキ」をだしちゃいたくなりますな…

じゃんけんで、大仏様の負けー!!なんてね!

右手は縦が約3m、中指の長さは約1.5m…
右手の形は施無畏印といわれるもので、手のひらを前に向けて、
「恐れなくてよい」と相手を励ますサインなんだって

私が使えば、「ちょっと待った」

横に振れば「さよう奈良」もとい「さようなら」…といった感じで、誰も「恐れなくてよい」と相手を励ますサインとは受け取ってはもらえないだろうな…

「大仏さまの左手」

左手は、与願印で「あなたの願いをかなえる」ことを表現しているようで

この手でヤンキーにやられたら、ボコボコにされること、間違いないですな

そんな大仏様の左手とスティーヴン・スピルバーグ監督映画「E.T.」のように

大仏とトモダチ」

こんな発想をすること自体がだいぶ、つかれているのかもしれません!

 

さて、いよいよ…館内へ…

入ってよかったと入った瞬間思いました…笑

東大寺に行ったときは2022年8月のこと

もう、それはムシ暑くてムシ暑くて…無視(ムシ)できないほど暑くて

館内のこの空調…

実に、涼しくて涼しくて…東大寺ミュージアム最高!!

 

入り口には東大寺や大仏殿建立の歴史についてまとめた約7分間の映像が流れてて…それは無料でみれちゃう

映像エエゾー!!

そこには

レプリカですが「大仏蓮弁の線刻画」

大仏殿にあったものより、線刻画がはっきりとみえる…まあ、照明が、ここはLEDですからね…明るい!明るい!!

東大寺南大門の模型…

この模型を作るだけでも大変だと思うのに…あの巨大な門を奈良時代に建立…

ホント、スケールが想像を超えている!!

 

さてさて、展示室は、すべて写真撮影禁止

ここでの、なんといっても楽しみなのは

 

東大寺戒壇堂の国宝・四天王立像の特別公開…
東大寺戒壇堂で、みるときよりもLEDで見やすくなっているとのWEBからの情報…

みてみれば、少し暗めの館内に、これら四天王立像へのLEDの照明が幻想的な雰囲気をより醸し出していました…


他にも、この入り口の看板にもデカデカとど真ん中にいらっしゃる

千手観音菩薩立像

造られたのは平安時代で木造とのこと

「四月堂(三昧堂)」に安置されていたものらしい

千手観音は千本の手と目を持つと言われるけど、実際に数えると50もありません…なんでも千手観音菩薩は、42本の手をもつのが通常らしい…もちろん、この千手観音も

顔の形がサイコロみたいな…???

千手観音菩薩立像を挟んで、看板写真左側が日光菩薩

右側は月光菩薩…これらは塑造…奈良時代に造立されたと考えられる像高2メートルのバカでかい像

いやあ、こうして東大寺戒壇堂の国宝・四天王立像や千手観音菩薩立像、日光菩薩、月光菩薩を拝観できたのも、落としたチケットが「奈良の大仏」さまで&戒壇院千手堂にいらっしゃる千手観音菩薩さまのお力で、みつけれたおかげ…

感謝の気持ちとともに、みなさんに言いたい…

「しかせんべい」を手にした瞬間、シカの興奮ぶりがヤバすぎる!!

ストーカーのようにまとわれ、服を噛んで引っ張られ、散々な目に遭う可能性が高いよ!!

まあ、不幸が起きた時には、シカだけに「しかたがないな」と諦め…「奈良の大仏」さまで&戒壇院千手堂にいらっしゃる千手観音菩薩さまなど、仏様に手を合わせましょう!!

おさいせんと…笑

一緒にね!!

 

午後1時過ぎ…

さて、私は「しかせんべい」をみたシカのように興奮まではしないけど、やはりお腹は空いていたので

仏様じゃないけど、こちらに向かって手を合わせて…

「いただきます!」

 

はい、おいしゅうございました…



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