去年の…
それも11月23日の話…
「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」
名古屋文理大学文化フォーラム
…に行く…
国府宮駅から
とほとほ
もとい
徒歩徒歩と…笑
国府宮駅構内…
…といっても地下通路に駅がある感じですけど…
そこには
半立体の稲沢市のゆるキャラが出迎えてくれます…
さてさて
稲沢と聞くと
真っ先に思い立つのが
裸祭り…ですよね!!???
けっして
裸の女性がうひゃうひゃと…
…といったエロスのイベントではありませんので
その辺のところお間違いなく…
稲沢市には…
…イタリアンカフェサルーテがあり
小山卓治さん、湯川トーベンさん、高橋研さんの
ライブ企画等でお世話になってる街
稲沢と聞くと
2番目に思い立つのが
そのとき…初めて口にした
羽二重餅…なんですよ!
けっして
「はねにじゅうもち」…と読むのではありませんので
その辺のところお間違いなく…
よって
稲沢…と聞いても
まったくもって…
鉄道…
…とは結びつかない
私ですが…
聞くところによると、稲沢は鉄ちゃんにとって聖地の一つ
貨物の街…
東洋最大だった貨物列車の操車場が
あった…
そして…昔に比べれば
縮小されたものの
貨物銀座として????
賑わっているらしい…
そんな情報をきいても
やっぱり
エロスの裸祭りの方が興味注がれるし
「はねにじゅうもち」…の方が美味しくて
興味が注がれる…???
私…
18切符とかを
利用して「旅」することもあるけど…
じゃあ「鉄ちゃん」か???
…と言われれば…
「鉄ちゃん」じゃなく…
お金があれば…早く移動できる新幹線がいいに決まってる…
「安く乗れる」から…笑
18切符を利用するだけで…
なので…
「鉄ちゃん」ではなく
似非「鉄ちゃん」の私ですが…
鉄分補給のため????…笑
名古屋文理大学文化フォーラム
…に行く…
国府宮駅から
徒歩で
とほとほと…10分ほど…
ちょいと歩き疲れたので
ロビーのソファーで休憩を…
…と思いきや…
先客…???…がいました…
ナンバープレートが
ソファーを陣取ってる…
似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…
特になんとも思わず…
やっぱ…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑
稲沢駅操車場配線略図の展示
似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…
特になんとも思わず…
やっぱ…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑
ロビーには
顔出しパネルが…
私B級スポットマニアなので…
顔出しパネルには
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」同様
興味津々…笑
あ、これ顔出しパネルでは
ありませんね!!!
でも…
コスプレして
鉄分補給…笑
他には
鉄道グッズのコーナーがありましたが…
所詮似非鉄ちゃんなので
そんなものよりも…
興味があるのは…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…???…
なので…あとは開演を待ちます…
ではでは
この後は…
そんな今から5カ月ほども前の
「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」
…のライブレポをば…
「スギテツ」のお二人は
正真正銘の「鉄ちゃん」
その鉄仲間で
鉄道イベントではなにかと絡むことの多い…
源石和輝アナの
「定刻通り始めます」のアナウンスでスタート
「運行中、とちることのないように…笑…安全運転で…場内ほぼ満席…切符(チケットのこと)は座席指定で…この列車、ロビーカーはありますが、食堂車はありません!それではまもなく発車…客席後方ドア閉まりまーす!!閉まるドアに、ご注意ください!!」…笑
ステージには
久しぶりにみた
「踏切」登場???
そして
その踏切を一旦停止しながら…
左右を確認して…渡るスギテツのお二人…笑
まず演奏するは
バッジーニの「妖精の 踊り」と
私が10代の頃の鉄道ソング
山口百恵さんの「いい日旅立ち」
そしてMC
「クラシックのコンサートとは思えない一旦停止から始まった…笑」
と楽しいMC…
「稲沢では…寺井尚子さんとイベントでやって以来の10年ぶり…」
まずは…定番の…笑…
メンバー紹介
「ヴァイオリンは岡田鉄平…ピアノはヤマハ!!」
十八番芸が…笑…ウケタ!ウケタ!…????
「「ブラボー言い放題」のコンサート!!」
…と口にすれば
「ピアノはヤマハ!!」…では失笑だったものの…
子供から「ブラボー!!」の声援が…笑
今回のコンサート
前半がお馴染みの
「クラシックと遊ぶ音楽実験室」
後半は
鉄道稲沢貨物の街にフォーカスをあてた作品を揃えて…と…
先月にはいろいろな鉄道イベントに呼ばれたそうな…
そのときも
今回のコンサートのように
多彩なゲストと共演されたそうだけど…
静岡では
ゲストが…プラレール…笑
鹿児島の会館では
会館のゆるきゃら…
チェロをモチーフにした…
「チェロバロ」くん???
大きくて
コントラバスみたいな
「チェロバロ」くん???
チェロは弾けないけど
ダンスはできたそうな…笑
一方京都の嵐山のゆるキャラ
トロッキーはダンスもできないけど
マジックができたそうで…笑
そんな共演歴を語りながら…
次の曲は
ベートーベンと童謡「犬のおまわりさん」との融合作品
「犬のおまわりさんの運命」
曲の後半からは
手袋…指人形のワンちゃんがヴァイオリンを奏でて
大活躍!!…笑
拍手喝采!!!
演奏が終わって
岡田鉄平さん
「手袋で弾くのは、押さえるのが大変」
…と口にすれば
杉浦哲郎さん
「これぞ、技術の無駄遣い…」…笑
終わると
ワンちゃんの手袋を雑に投げ捨てる
岡田鉄平さんに大爆笑!!!
「昨日も明日も小学校で演奏…夏は大変…エアコンがないので…窓を開けっぱなしで…
ときにはヴァイオリンの弓が風に流されてしまう…」
…と岡田鉄平さんが口にすれば
すかさず
杉浦哲郎さん
「これぞ、流しのヴァイオリスト」…笑
MCは楽しい!楽しい!!
ここでゲスト
ヴァイオリンに春日井久美子さん
チェロに内田玲さん
ヴィオラに稲沢出身の
榎戸崇浩さんとで
5両編成???で
岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露される
ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」とイヴァノビッチ作曲の「ドナウ河のさざなみ」と火サス某テーマ曲が融合された完成度の高い作品
「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」
岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露され
…何度聴いても…凄いなって思っちゃう!!
今回は弦カル編成なので
パトカーが4台も…笑
演奏後は
拍手とともに
杉浦哲郎さん
「日本一のものまねヴァイオリスト!」
鉄平さん
「安っぽいなあ…」と口にすれば
杉浦哲郎さん
「クラシック界のコメ兵!!」…笑
楽しい楽しい二人の掛け合い漫才…笑
ここで
「日本一のものまねヴァイオリスト!」が
クラウンのパトカー
日産セドリックのパトカーをモノマネで披露
さらには
覆面パトカー、レガシー
暴走族を取り締まる愛知県警のネタを
弦楽四重奏+ピアノで…笑
そして
ヴァイオリンのビブラートをフューチャーした
作品
「扁桃腺上のアリア」
ノンビブラートは
松任谷由美さん!!
…から始まって
ビブラートをかけると
ヴァイオリンの音色が
前川清さんに…!武田鉄矢さんに…!
西城秀樹さんに!…美輪明宏さんに…!!
ちなみに
浅田美代子さんは…????…笑
ちなみに
美輪明宏さんは全員…弦楽四重奏で…笑
ここで一旦みなさん退場…
ここからは
音楽実験室のコーナー
理科の先生風に白衣に着替えて
スギテツのお二人…再登場
さらは
弦楽アンサンブルバージョン
ヴァイオリンの春日井久美子さん
チェロの内田玲さんと一緒に
音楽記号をきちんと守りながら
演奏する
スクリーンで音楽記号を映し、それに沿って演奏する
「ハンガリー"記号"舞曲第5番」
ぜひ…
音楽の時間に取り入れたい…笑
音楽の教科書に載せてほしい…笑
名曲???です!!
これで
前半の音楽実験室は終了
これ以後は
鉄道物語
鉄道とクラシック
音楽家鉄道物語
司会進行は
源石アナ
紹介するは
鉄道大好きだったらしい
ドボルザーク
いかに
鉄道が好きだったか
そんなエピソードを
源石アナが語る!語る!!
チェコのことを想って作られた
代表曲
「新世界」には
機関車の音を取り入れてあるとか
「プラハ」と「ウィーン」を繋ぐ列車に
ドボルザーク号があるらしい…とか…
ためになった???
ドボルザークの鉄道物語の語りの後には
弦楽四重奏で
「ドボルザークの「アメリカ」第4楽章」
アメリカの先住民や黒人の音楽に影響を受けたらしい…
まさに
クラシックそのもの…
なにかとの融合作品ではなく
クラシックの王道そのものの演奏…
うん!源石アナのドボルザークのエピソードが残っているせいか
機関車のリズムが聴こえてくるような
さらには
列車にのって
車窓の景色を眺めているような
心象風景も…
さらに…
鉄分が…笑…ここからは
どんどん濃くなってきて…
源石アナと
杉浦哲郎さん
「稲沢と言えば…裸祭りか貨物か…稲沢は東洋一、日本三大貨物駅…今の何倍あった…」
…と語って
その貨物の車両の形式…貨物の貨車の記号に
無理無理オヤジギャグ風に語呂合わせで
曲を繋いだメドレー
「貨車メドレー」
「ワム」の貨物記号の貨車の写真のスライドを背景に
ワムの「ラストクリスマス」を演奏したりとか
「レム」…眠るとレム睡眠…
…ということで「モーツァルトの子守唄」
「トラ」…「男はつらいよ 寅さんのテーマ曲」
「トキ」…「百万本のバラ」
加藤登紀子さん…おトキさんだから…笑
途中からは
ヴァイオリンの岡田鉄平さんも加わって
「シキ」…ヴィヴァルディの「四季」
「セラ」…「あんたのバラード」
「ホキ」…おさかな天国
「タキ」…荒城の月
などなど…
この貨車記号の意味を
源石アナが解説してくれましたが…
私…似非鉄ちゃんなので…
何一つ…心に残っていませんが…苦笑
おそらく
よほどの鉄道オタク
貨物オタクでないお客さんは
私と同じように
ただ演奏に耳を傾けるだけで
解説は…ポッカーン…苦笑
…だったかも…
そして
稲沢出身で祖父が国鉄職員だったという
正真正銘の鉄ちゃんヴィオラの榎戸崇浩さんと
JR貨物東海車両に勤務の大坪さんを迎えて
「貨物稲沢今昔物語トーク」
4人で語る…姿が熱い!熱い!!
稲沢貨物には30番線があったとか…
杉浦哲郎さん…熱い!熱い!!
源石アナ…熱い!熱い!!
一部の鉄ちゃんマニアにはタマラナイ…
…けど…
半分くらいのお客さんは
このトークに…おそらく置いてきぼり…
すなわち
ホームに置き去り…苦笑
貨物トーク列車にのれずに…
ホームで佇んでしまった感…笑
「家族で楽しめるファミリーコンサート」と詠っているけど
このトークコーナーは
よほどの…鉄道オタクじゃないと…苦笑
大坪さんの勤務経験の話やら
稲沢操車場の歴史やら
特にオチのない話を…たっぷりと…笑
源石アナは
「貨物トークめちゃめちゃ盛り上がった…」
…なんて言ってたけど…
客席の半分弱のお客さんはプラットホームに残っていたような…
私自身も
EF65とかEF64、EF60…
そんな写真見て語られても…
どうせ写真なら
グラビアアイドルの方が…苦笑
まあ…一言で言えば
「鉄マニア」の奥は果てしなく深い!!…
…ということですよね!!
そんなトークの後には
このコンサート最大の見どころ
新幹線の先頭車両の丸い部分と同じ素材、アルミで作られた
ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラでの
東海圏での初演奏
「世界の車窓から」
アルミなので
ぴかぴかに光って眩しい!眩しい!
チェロは…大きいので映える!映える!!
音でも楽しめ
目でも楽しめ
ホント最高!!
まさにゆったり
稲沢のホールにいながら旅気分
ブラボーの声援が飛び交う!飛び交う!!
演奏し終わった
鉄平さんの感想…
「カイロを忘れて…冷たかった…笑い」
本編ラストは
ドボルザークの
「アメリカ」繋がりで
アメリカのアニメ
「トム&ジェリー」の効果音を…
BGMを映像に合わせてつけちゃおう!!
といった作品!!
いやぁ!!
凄かった!!
「スギテツ」のお二人…
ステージ上で
梅ちゃん(梅垣義明さん)のように…
お客さんをいじって…笑
「ブラボー」を強要するけど…笑
ほんと
「ブラボー」って自然に言いたくなるような
素晴らしさ!!!
UNは
全員で
ヨハン・シュトラウスの
「ラデツキー行進曲」
手拍子で
大盛り上り!!
鳴り止まぬ拍手に
最後は
「打ち上げ会場を榎戸さんが、5時に予約してある!!」と笑わせて
最後はいつもの如く1本締めで
鉄分たっぷりの
楽しいコンサートは幕を閉じたのでした…
稲沢で…
稲沢で…
こんだけ…鉄分をたくさん浴びた私…
これからは
稲沢といえば
貨物…
??????
…ではなくて
これからも
やっぱ…
稲沢といえば
エロスの裸祭り???や
「はねにじゅうもち」…???…なんだよね???
…あの…裸祭りは…エロスじゃないし…
羽二重餅は…「はねにじゅうもち」じゃ
ありませんけどね…苦笑
それも11月23日の話…
「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」
名古屋文理大学文化フォーラム
…に行く…
国府宮駅から
とほとほ
もとい
徒歩徒歩と…笑
国府宮駅構内…
…といっても地下通路に駅がある感じですけど…
そこには
半立体の稲沢市のゆるキャラが出迎えてくれます…
さてさて
稲沢と聞くと
真っ先に思い立つのが
裸祭り…ですよね!!???
けっして
裸の女性がうひゃうひゃと…
…といったエロスのイベントではありませんので
その辺のところお間違いなく…
稲沢市には…
…イタリアンカフェサルーテがあり
小山卓治さん、湯川トーベンさん、高橋研さんの
ライブ企画等でお世話になってる街
稲沢と聞くと
2番目に思い立つのが
そのとき…初めて口にした
羽二重餅…なんですよ!
けっして
「はねにじゅうもち」…と読むのではありませんので
その辺のところお間違いなく…
よって
稲沢…と聞いても
まったくもって…
鉄道…
…とは結びつかない
私ですが…
聞くところによると、稲沢は鉄ちゃんにとって聖地の一つ
貨物の街…
東洋最大だった貨物列車の操車場が
あった…
そして…昔に比べれば
縮小されたものの
貨物銀座として????
賑わっているらしい…
そんな情報をきいても
やっぱり
エロスの裸祭りの方が興味注がれるし
「はねにじゅうもち」…の方が美味しくて
興味が注がれる…???
私…
18切符とかを
利用して「旅」することもあるけど…
じゃあ「鉄ちゃん」か???
…と言われれば…
「鉄ちゃん」じゃなく…
お金があれば…早く移動できる新幹線がいいに決まってる…
「安く乗れる」から…笑
18切符を利用するだけで…
なので…
「鉄ちゃん」ではなく
似非「鉄ちゃん」の私ですが…
鉄分補給のため????…笑
名古屋文理大学文化フォーラム
…に行く…
国府宮駅から
徒歩で
とほとほと…10分ほど…
ちょいと歩き疲れたので
ロビーのソファーで休憩を…
…と思いきや…
先客…???…がいました…
ナンバープレートが
ソファーを陣取ってる…
似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…
特になんとも思わず…
やっぱ…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑
稲沢駅操車場配線略図の展示
似非鉄ちゃん…なので
こんなのみても…
特になんとも思わず…
やっぱ…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…の方が…笑
ロビーには
顔出しパネルが…
私B級スポットマニアなので…
顔出しパネルには
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」同様
興味津々…笑
あ、これ顔出しパネルでは
ありませんね!!!
でも…
コスプレして
鉄分補給…笑
他には
鉄道グッズのコーナーがありましたが…
所詮似非鉄ちゃんなので
そんなものよりも…
興味があるのは…
エロスの裸祭りや
「はねにじゅうもち」…???…
なので…あとは開演を待ちます…
ではでは
この後は…
そんな今から5カ月ほども前の
「スギテツ ファミリーコンサート 鉄道物語 in 稲沢」
…のライブレポをば…
「スギテツ」のお二人は
正真正銘の「鉄ちゃん」
その鉄仲間で
鉄道イベントではなにかと絡むことの多い…
源石和輝アナの
「定刻通り始めます」のアナウンスでスタート
「運行中、とちることのないように…笑…安全運転で…場内ほぼ満席…切符(チケットのこと)は座席指定で…この列車、ロビーカーはありますが、食堂車はありません!それではまもなく発車…客席後方ドア閉まりまーす!!閉まるドアに、ご注意ください!!」…笑
ステージには
久しぶりにみた
「踏切」登場???
そして
その踏切を一旦停止しながら…
左右を確認して…渡るスギテツのお二人…笑
まず演奏するは
バッジーニの「妖精の 踊り」と
私が10代の頃の鉄道ソング
山口百恵さんの「いい日旅立ち」
そしてMC
「クラシックのコンサートとは思えない一旦停止から始まった…笑」
と楽しいMC…
「稲沢では…寺井尚子さんとイベントでやって以来の10年ぶり…」
まずは…定番の…笑…
メンバー紹介
「ヴァイオリンは岡田鉄平…ピアノはヤマハ!!」
十八番芸が…笑…ウケタ!ウケタ!…????
「「ブラボー言い放題」のコンサート!!」
…と口にすれば
「ピアノはヤマハ!!」…では失笑だったものの…
子供から「ブラボー!!」の声援が…笑
今回のコンサート
前半がお馴染みの
「クラシックと遊ぶ音楽実験室」
後半は
鉄道稲沢貨物の街にフォーカスをあてた作品を揃えて…と…
先月にはいろいろな鉄道イベントに呼ばれたそうな…
そのときも
今回のコンサートのように
多彩なゲストと共演されたそうだけど…
静岡では
ゲストが…プラレール…笑
鹿児島の会館では
会館のゆるきゃら…
チェロをモチーフにした…
「チェロバロ」くん???
大きくて
コントラバスみたいな
「チェロバロ」くん???
チェロは弾けないけど
ダンスはできたそうな…笑
一方京都の嵐山のゆるキャラ
トロッキーはダンスもできないけど
マジックができたそうで…笑
そんな共演歴を語りながら…
次の曲は
ベートーベンと童謡「犬のおまわりさん」との融合作品
「犬のおまわりさんの運命」
曲の後半からは
手袋…指人形のワンちゃんがヴァイオリンを奏でて
大活躍!!…笑
拍手喝采!!!
演奏が終わって
岡田鉄平さん
「手袋で弾くのは、押さえるのが大変」
…と口にすれば
杉浦哲郎さん
「これぞ、技術の無駄遣い…」…笑
終わると
ワンちゃんの手袋を雑に投げ捨てる
岡田鉄平さんに大爆笑!!!
「昨日も明日も小学校で演奏…夏は大変…エアコンがないので…窓を開けっぱなしで…
ときにはヴァイオリンの弓が風に流されてしまう…」
…と岡田鉄平さんが口にすれば
すかさず
杉浦哲郎さん
「これぞ、流しのヴァイオリスト」…笑
MCは楽しい!楽しい!!
ここでゲスト
ヴァイオリンに春日井久美子さん
チェロに内田玲さん
ヴィオラに稲沢出身の
榎戸崇浩さんとで
5両編成???で
岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露される
ヨハン・シュトラウスの作曲の「美しき青きドナウ」とイヴァノビッチ作曲の「ドナウ河のさざなみ」と火サス某テーマ曲が融合された完成度の高い作品
「美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件」
岡田鉄平さんの
ものまねヴァイオリンが思いっきり披露され
…何度聴いても…凄いなって思っちゃう!!
今回は弦カル編成なので
パトカーが4台も…笑
演奏後は
拍手とともに
杉浦哲郎さん
「日本一のものまねヴァイオリスト!」
鉄平さん
「安っぽいなあ…」と口にすれば
杉浦哲郎さん
「クラシック界のコメ兵!!」…笑
楽しい楽しい二人の掛け合い漫才…笑
ここで
「日本一のものまねヴァイオリスト!」が
クラウンのパトカー
日産セドリックのパトカーをモノマネで披露
さらには
覆面パトカー、レガシー
暴走族を取り締まる愛知県警のネタを
弦楽四重奏+ピアノで…笑
そして
ヴァイオリンのビブラートをフューチャーした
作品
「扁桃腺上のアリア」
ノンビブラートは
松任谷由美さん!!
…から始まって
ビブラートをかけると
ヴァイオリンの音色が
前川清さんに…!武田鉄矢さんに…!
西城秀樹さんに!…美輪明宏さんに…!!
ちなみに
浅田美代子さんは…????…笑
ちなみに
美輪明宏さんは全員…弦楽四重奏で…笑
ここで一旦みなさん退場…
ここからは
音楽実験室のコーナー
理科の先生風に白衣に着替えて
スギテツのお二人…再登場
さらは
弦楽アンサンブルバージョン
ヴァイオリンの春日井久美子さん
チェロの内田玲さんと一緒に
音楽記号をきちんと守りながら
演奏する
スクリーンで音楽記号を映し、それに沿って演奏する
「ハンガリー"記号"舞曲第5番」
ぜひ…
音楽の時間に取り入れたい…笑
音楽の教科書に載せてほしい…笑
名曲???です!!
これで
前半の音楽実験室は終了
これ以後は
鉄道物語
鉄道とクラシック
音楽家鉄道物語
司会進行は
源石アナ
紹介するは
鉄道大好きだったらしい
ドボルザーク
いかに
鉄道が好きだったか
そんなエピソードを
源石アナが語る!語る!!
チェコのことを想って作られた
代表曲
「新世界」には
機関車の音を取り入れてあるとか
「プラハ」と「ウィーン」を繋ぐ列車に
ドボルザーク号があるらしい…とか…
ためになった???
ドボルザークの鉄道物語の語りの後には
弦楽四重奏で
「ドボルザークの「アメリカ」第4楽章」
アメリカの先住民や黒人の音楽に影響を受けたらしい…
まさに
クラシックそのもの…
なにかとの融合作品ではなく
クラシックの王道そのものの演奏…
うん!源石アナのドボルザークのエピソードが残っているせいか
機関車のリズムが聴こえてくるような
さらには
列車にのって
車窓の景色を眺めているような
心象風景も…
さらに…
鉄分が…笑…ここからは
どんどん濃くなってきて…
源石アナと
杉浦哲郎さん
「稲沢と言えば…裸祭りか貨物か…稲沢は東洋一、日本三大貨物駅…今の何倍あった…」
…と語って
その貨物の車両の形式…貨物の貨車の記号に
無理無理オヤジギャグ風に語呂合わせで
曲を繋いだメドレー
「貨車メドレー」
「ワム」の貨物記号の貨車の写真のスライドを背景に
ワムの「ラストクリスマス」を演奏したりとか
「レム」…眠るとレム睡眠…
…ということで「モーツァルトの子守唄」
「トラ」…「男はつらいよ 寅さんのテーマ曲」
「トキ」…「百万本のバラ」
加藤登紀子さん…おトキさんだから…笑
途中からは
ヴァイオリンの岡田鉄平さんも加わって
「シキ」…ヴィヴァルディの「四季」
「セラ」…「あんたのバラード」
「ホキ」…おさかな天国
「タキ」…荒城の月
などなど…
この貨車記号の意味を
源石アナが解説してくれましたが…
私…似非鉄ちゃんなので…
何一つ…心に残っていませんが…苦笑
おそらく
よほどの鉄道オタク
貨物オタクでないお客さんは
私と同じように
ただ演奏に耳を傾けるだけで
解説は…ポッカーン…苦笑
…だったかも…
そして
稲沢出身で祖父が国鉄職員だったという
正真正銘の鉄ちゃんヴィオラの榎戸崇浩さんと
JR貨物東海車両に勤務の大坪さんを迎えて
「貨物稲沢今昔物語トーク」
4人で語る…姿が熱い!熱い!!
稲沢貨物には30番線があったとか…
杉浦哲郎さん…熱い!熱い!!
源石アナ…熱い!熱い!!
一部の鉄ちゃんマニアにはタマラナイ…
…けど…
半分くらいのお客さんは
このトークに…おそらく置いてきぼり…
すなわち
ホームに置き去り…苦笑
貨物トーク列車にのれずに…
ホームで佇んでしまった感…笑
「家族で楽しめるファミリーコンサート」と詠っているけど
このトークコーナーは
よほどの…鉄道オタクじゃないと…苦笑
大坪さんの勤務経験の話やら
稲沢操車場の歴史やら
特にオチのない話を…たっぷりと…笑
源石アナは
「貨物トークめちゃめちゃ盛り上がった…」
…なんて言ってたけど…
客席の半分弱のお客さんはプラットホームに残っていたような…
私自身も
EF65とかEF64、EF60…
そんな写真見て語られても…
どうせ写真なら
グラビアアイドルの方が…苦笑
まあ…一言で言えば
「鉄マニア」の奥は果てしなく深い!!…
…ということですよね!!
そんなトークの後には
このコンサート最大の見どころ
新幹線の先頭車両の丸い部分と同じ素材、アルミで作られた
ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラでの
東海圏での初演奏
「世界の車窓から」
アルミなので
ぴかぴかに光って眩しい!眩しい!
チェロは…大きいので映える!映える!!
音でも楽しめ
目でも楽しめ
ホント最高!!
まさにゆったり
稲沢のホールにいながら旅気分
ブラボーの声援が飛び交う!飛び交う!!
演奏し終わった
鉄平さんの感想…
「カイロを忘れて…冷たかった…笑い」
本編ラストは
ドボルザークの
「アメリカ」繋がりで
アメリカのアニメ
「トム&ジェリー」の効果音を…
BGMを映像に合わせてつけちゃおう!!
といった作品!!
いやぁ!!
凄かった!!
「スギテツ」のお二人…
ステージ上で
梅ちゃん(梅垣義明さん)のように…
お客さんをいじって…笑
「ブラボー」を強要するけど…笑
ほんと
「ブラボー」って自然に言いたくなるような
素晴らしさ!!!
UNは
全員で
ヨハン・シュトラウスの
「ラデツキー行進曲」
手拍子で
大盛り上り!!
鳴り止まぬ拍手に
最後は
「打ち上げ会場を榎戸さんが、5時に予約してある!!」と笑わせて
最後はいつもの如く1本締めで
鉄分たっぷりの
楽しいコンサートは幕を閉じたのでした…
稲沢で…
稲沢で…
こんだけ…鉄分をたくさん浴びた私…
これからは
稲沢といえば
貨物…
??????
…ではなくて
これからも
やっぱ…
稲沢といえば
エロスの裸祭り???や
「はねにじゅうもち」…???…なんだよね???
…あの…裸祭りは…エロスじゃないし…
羽二重餅は…「はねにじゅうもち」じゃ
ありませんけどね…苦笑