介護者を担う家族を救え・・・・１０月１４日放送のクローズアップ現代

１０月１４日放送のクローズアップ現代

内容紹介より

社会全体で介護を支えようと介護保険制度が始まって10年。しかし、介護する側の家族の負担感は軽くなっておらず、国の調査によれば４人に１人がうつ状態に陥っている。家族の形が小さくなったため、独身の子どもが高齢の親を支える“シングル介護”や、夫婦二人だけの“老老介護”が増加。一人一人の負担が重くなっているにもかかわらず、救う手立てがないのが現状だ。
介護のために仕事を辞める“介護離職”や、介護に追い詰められた人が、親や配偶者の命を奪う“介護殺人”も増えている。
一方、海外では“介護する側”を支える法律を制定した国もある。介護のストレスや経済状況などを聞き取り、休む機会を提供したり、手当を支給するなど、積極的な支援を始めている。
日本で介護する側の家族を支えるにはどうすればいいのか。地域で始まった取り組みとその課題から、介護する側の支援のあり方を考える。


我が家も年老いた両親と３人暮らし
今のところ両親とも元気ですが、年々衰えていくスピードがアップしている感じがします。
父８０歳、母７８歳。
まもなく来るであろう現状として、昨日は真剣に見ていました。

介護をする側をケアしている自治体もあるようです。
介護者も要介護者も社会の一員であることは間違いないと思います。

体制の整備が急がれます。