今日は最良の一日

人生は今日の連続です。

ときめき

2006-12-23 18:21:53 | TV番組・ラジオ番組
昨日夜、NHKで「ときめき」をテーマにした番組をやっていました。
氷川きよしファンのおばさんや、ダンス好きのおじさんに登場してもらって、ときめいている状態の脳波の実験や、ときめきの効果を話していました。
おもしろかったなぁ~
興味深かったのは、「ときめき」の脳波と「恐怖」の脳波はほぼ同じ波形であること。
吊橋効果と呼ぶらしいですが、こわい吊橋を渡った後出逢った人にときめきを感じるらしい。これは、恐怖の脳波とときめきの脳波が似ているので、出逢った人に恋愛感情を起こしたと錯覚するらしいのです。
番組では彼女とジェットコースターに一緒に乗ると、下りた後、彼女は彼に吊橋効果でときめくのだと言っていました。
なるほど~、もしかしてモテる男は上手に吊橋効果を使った演出をしているのだな。
ものにしたい彼女が出来たら、吊橋のあるデートコースを考えよう。

番組中の性格診断で、私はときめきやすい性格という診断結果でした。

村瀬さんだ~

2006-12-23 06:40:57 | TV番組・ラジオ番組
昨日午後、なんとなくFM新潟つけたら・・・・なんと、懐かしい声。
村瀬さんが帰ってきていた
村瀬充子といえば、かつての看板アナウンサー。
あの高いトーンとリズムのいいしゃべりに、かつては癒されていたのですよ。
いゃ~懐かしいなぁ。

医療機器の内外価格差について

2006-12-23 06:33:18 | TV番組・ラジオ番組
19日放送のNHKの「クローズアップ現代」を見て驚いた。
日本の医療器具、価格はアメリカの2倍から10倍もしているらしい。
何でそんなに高くなるのか?
理由のひとつに日本の保険診療制度があるらしい。
要は、アメリカは医療器具は通常の価格競争、開発競争があるのに対し、日本は使用できる器具は厚生労働省の認可されたものでなければならず、価格も役所が決めているというもの。
これじゃあ、談合よりもひどいでしょ。
1社独占でしかも、メーカーは売れ残りを逆に高く吹っかけて売ることも出来る。役人にはバイヤーの感覚はないよね。
病院は値切ることも出来ず決められた価格で買い、社会保険庁にその分の点数を申請する。

骨折治療の例が出ていたけれど、自分の骨でボルトを作り、骨折した箇所の接合に使う技術を日本の医学界は持っているらしい、でも、それを実用化させるには長い年月と2億円もの経費をかけなくてはならないらしい。
よって、高いし古い方法と知りながら、金属のボルトをアメリカから輸入して使っているのだって・・・あのボルト、1本12万円だって!?(アメリカでは2万円)
自分の骨のボルトなら、拒否反応を示すことなく、また、抜くこともなく自然に自分の骨と同化してくるらしい。もちろん、手術費用は安くなるし、入院期間も短くなる。(番組ではカテーテルや心臓ペースメーカーの例も取り上げていました)

日本の保険診療制度、外国から見ると、おいしい制度なんですね。実際は財政的にほぼ破綻状態なのに・・・

私の骨折治療に使ったピン、もらっておけばよかった。12万円・・・