あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

巳に睨まれし卵の如く

2018-04-29 05:58:51 | 随筆(小説)
お前みたいな人間は死んだほうがいいんじゃないか。
人の遣ってるblog記事に、人の顔写真に対して「賞味期限切れ」がどうたらこうたらと腐乱死体みたいなコメントしか書けないお前は死んだほうがいいんじゃないのか。
何故お前は俺に名乗ることすらできないんだ。
臆病者の廃人なのか。お前は。
俺がお前のコメントに苦しんで酒を飲む量を増やし続け、死に至っても、お前はどうだっていいんだろうな。
悦べ。俺はお前のコメントに苦しみ、ここ何日と、動悸が止まらないよ。
不整脈だ。死に至る恐怖の症状だ。
お前は醜い面して嘲笑してんだろうなあ。
俺が苦しむ姿を日々想像し続けて。
そして肉体的快楽に耽り、一日を虚しく終え、厭世的な目覚めを繰り返す。
お前は俺がどれ程今日は苦しんでいる記事を書いているか毎日checkする瞬間にだけ、仄かな希望に包まれる。
あの醜い絶望的な引きこもり賞味期限切れ糞女が、今日も苦しんでいる!
最高だ。興奮する。あんな糞ブス女、世界で一番苦しめばいい!
死んだって、きっと誰一人、心からは苦しまない。
だからもっと苦しめばいい。苦しめてやろう。あんなアホ女。終わってる。
この社会に、いる必要無し。あんな不細工老婆。とっとと死ねばいい。
それも地獄のような拷問を受けてのたうち回って死ねばいい。
誰一人、あんな不細工気色の悪いキチガイ女を相手にしないよ。
誰がする?発狂してる、今にオウム真理教の名前を変えた組織、アレフに入るんじゃないか。
それとも光の輪。人間が滅びゆくことを、密かにあいつは祈ってる。
あのキチガイ老女は多数派の肉食者のせいで日々、自分の身体がミンチにされる感覚に苦しんでるとか言ってたもんな。
あいつが肉食者を、殺したいほど憎んでいないはずがない。
そうだあいつは佐川一政とアルバート・フイッシュを愛してるとも言っていた。
正真正銘の、あいつは人肉愛者だ。
あいつは実は葬儀屋で、市役所に隠れてバイトをしている。
なのに収入申告書も出さない生活保護不正受給者だ。
そして毎日運び込まれる火葬するまえの死体の肉を、持っているknifeで切り取り、喰っているに違いない!
その際、あいつの眼は、間違いなく論破っている。
さらにぴろぴろぴろぴろぴろろろろんと長い舌を出し入れ、その舌の先は二股に分かれている。
つまりあの女、蛇属の末裔だ。
レプティリアン!あいつは言っていたことがある。
小学六年の修学旅行の際、大きな蛇を首に巻いたことがある。
その時偶然に、先生に写真を撮られた。
その写真を帰って見たとき、他の写真とは違う、異様な眼を自分はしていて、その眼は、まるで泥酔者の如くに論破っていた。
何故?何故蛇を首に巻いたときのわたしの眼だけが、あんな気持ち悪い眼をしていたのか?
しかもその眼は、わたしの眼の部分だけが変にぶれているような感じに写っていた。
どうゆうこと?つまりあの瞬間、わおしの眼だけが、物凄い早さで動いていたというのとですかー。
わおしってだれやねん。
わたしの眼は、あの時、何が起きていた。
わたしの父は巳年、母も巳年、姉も巳年、兄は卯年、そしてわたくし、酉年。
この度、わたくし本気で、雄鶏を飼う決意をするでござんす。
兄は卯を飼ってたが、わたしは今も、卯のみちたを飼っている。
だが、わたしは巳の子、則ち竜属の家系で在りますの。
しかし兄は卯、わたしは酉。父母に喰われし餌食として、この世に生を賜った。
母も父も、わたしと兄を喰うたらいかんから、はよ死んだのかも知れんなあ。
しかも母と父は、完全なる大蛇であろう。
姉はまだ、青大将とかで、鶏のわたくしはまだ対等に闘えないこともなか。
ただ父上と母上の蛇夫婦は、これがつがいであることが強靭の無敵構成を成して一本の樹に、蛇がぐるぐると巻き付くスタイルを取るのである。
これが禁断の果実を成る神の禁じた樹と、その樹に巻き付き此方を監視す一匹の蛇。
そしてそこに神の存在が在って三位一体というわけだから、この上なく敵う存在であらないのに、わたくしは小さな鶏、兄は小さな兎。
これ、考えただけで、きっつぅーっ。
絶対に狙われ続けてるやんけじゃん。
遣れんわ。餌田。餌の安める田園。
それが、エデン。
エダ。
ウエダ家の、卯、兄貴ですやん。
わたくしが餌図子。つまりこの餌の図を、拡げて護る役目があるということ。
子の図の餌。
これが梢なんです。
細い今にも折れそうなわたくしが、禁断の果実を食べようと、その樹に、登ろうとして、手を伸ばす。
その手が、細い梢。この梢に、蛇が渡って巻き付いてくる。
しかし蛇は禁断の実を成る樹からも離れようとせず、両方に巻き付いたままでおる。
此れが、またつろうて、わたしは蛇に、あなたに巻き付かれて、苦しいと泣いて言うのだけれども、蛇は、どちらかだけを得ようとせんのは、蛇の執念か、はたまた女と母の母性故か。
一本の禁じられた実を成る樹は、わたしにこう言う。
お前は、卵、いつ産むのか。
待ってるんだよ。
お父さん。




















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