久しぶりに嘉徳へ行ってきました。国道から嘉徳へ降りる道は6月の崖崩れで通行止めのまま、迂回路の林道を通って降りました。
台風の影響で強烈な風と波で、さすがにサーファーはいません。集落のおっちゃんに「サーフィンは止めておきなさいよ」と言われつつ、海岸に出てみました。
えらいことになってました。
台風3号の影響なのでしょうか、また海岸の砂が大幅に流出していて、少なくなったアダンが更になぎ倒されていました。目測ですが干潮にもかかわらず、砂浜が以前より狭くなった印象を受けます。
もう昔の海岸の姿に戻ることはないのでしょうか。
奄美で自然のままの海岸は3つか4つらしく、嘉徳はその貴重な海岸の一つですが、その嘉徳でさえ危機的な状況なのかもしれません。
自然を保護するということは、ただ放置しておけばいい訳では無いのでしょうね。オニヒトデを退治したり、禁漁区を設定したりするのと同じように、景観の保護も何か具体的な対策が必要なんだと感じました。
まだ嘉徳を見たことの無い方、今の内に見ておいた方がいいかもしれません。
倒れたり、
削れたり、
詰まったり。
荒れまくり。
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Kawa wa dou narimashita? Doyu mono ga taterareta no desuka? (Hashi,
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JM
このまま海岸の浸食が進めば、浜の上の畑にも影響が出そうな気がします。
それにしても、すごい迂回路でした。6月の土砂崩れがそのままというにも驚きましたが、余計に孤立感を感じてしまいました。
琵琶湖も奥が深いですね。昔釣りの雑誌でビワコオオナマズは瀬田川でよく釣れると読んだ覚えがあります。
浜から集落に続く小道は
アダンの群落がまるで森のように
続いていた印象があります。
ここ数年で、
急激に浜が変化しているのでしょうか?
胸が痛みます。
次に心配なのは、護岸ですよね。ただ、砂の層が厚いからとんでもない大工事になるから簡単には始まらないと思うけど、”奄振”という大風呂敷があるから心配です。
結局、これも地球温暖化なのかもしれない。といって放置はできないよね。
奄美の他の浜のこともあるので梅雨明けには行きたかったのだけれど、今年はほんとに琵琶湖にかかりっきりになってしまっています。
また。状況をお知らせ下さい。