4月に障害者自立支援法が施行されて3ヶ月が経過しました。様々な問題が指摘されています。ネットで検索していると、このタイミングで様々な研修が企画されているようです。
で、鹿児島でもすごくスゴク興味深い研修会があります。その名は・・・
「かごしまフォーラム」全国地域支援生活ネットワーク九州ブロック大会、兼、かごしま子ども発達相談支援センター自閉症セミナーの超豪華2本立て、2泊3日。
場所は医師会会館、アミュの向かい側です。
そうそうたるメンバー、そうそうたる内容、どれも聞いてみたい内容ばかりです。
スターバックスの障害者就労の話なんて、そう聞けるもんでもないし、赤石微之さんの「お仕事がんばります」も是非直接伺いたいし・・・・。
語弊があるかもしれませんが、こういう時、やっぱり島は離島故ハンディだと思うんです。最近高校野球とかで離島勢の不利さが新聞でも書かれていましたが・・・。それを自覚し埋める努力も必要かと。
何故なら、それは利用者の生活の質に直結するからです。
自立支援法により、どこの施設も大幅な収入減です。その収入減をカバーする努力が必要な訳ですが、
福岡県の鞍手ゆたか福祉会では自助努力でその収入減をカバーしたとのこと。スゴイと単純に思いました。
その内容として・・・
(1)第1土曜日の営業
(2)定員緩和策を活用した通所授産施設の利用登録者の増員
(3)通所施設利用者の欠席の減少
(4)入所施設利用者の週末・祝日の施設利用の促進
(5)在宅障がい者の短期入所の利用の促進
つまり、どこの施設でも取り組むことができるのではないでしょうか。これからは、これまで以上に地域や事業者間の格差が広がっていく気がします。繰り返しになりますが、それは利用者の生活に直結していると思うんです。