奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

フェリーかけろま

2005-05-31 18:47:02 | Weblog
瀬戸内町古仁屋とカケロマジマを結んでいるフェリーかけろま。海上バスみたいな感じの島民の足。自動販売機のジュースが110円なのが妙に嬉しかったりする。ゆっくりと大島海峡を横断する短い航海は気持ち良し。masa

泳ぎたい

2005-05-30 18:54:52 | Weblog
最近非常に天気がよろしい。日差しが強くなると海がコバルトブルーに変わりつい見とれてしまう。内地の海はこの色にはならない。こんな日に限っていつも仕事。我ながらよく働く日々なのである。あぁ泳ぎたい。masa

大島海峡には似合わん

2005-05-30 18:42:22 | Weblog
時々海上自衛隊のいかつい船が大島海峡にやって来る。去年は潜水艦もおいでになった。たぶん訓練とかの一環で国家レベルの色々な事情があるんやろうけど、機関銃とか丸だしで僕的にはあまり見たいものではない。masa

諸鈍のデイゴ並木

2005-05-29 18:50:02 | Weblog
諸鈍のデイゴのみなさんはまだほとんど咲いていない。この後咲く気か?もう今年は咲かない気か?この並木の景観はなかなか見応えがあるし、一本一本のデイゴに風格がある感じ。デイゴの木陰の風が気持ちいい。masa

曇り方も半端じゃない

2005-05-28 15:03:40 | 奄美な生活
梅雨なので仕方ないんやけど、ほんまにスッキリとせん天気が多い。もう天気予報いらんやんって思うぐらいに、毎日毎日曇り時々雨、晴れるのは一瞬って感じ。洗濯物も乾かん。

曇り方も半端じゃなく徹底している。中途半端には曇らない。曇り方にプライドを感じる。

早くさっさと梅雨明けして欲しいけど、台風には来ていらん、そんな今日この頃でございます。
masa

僕はアバスと言います

2005-05-27 18:47:41 | 奄美な釣り
ハリセンボンのことを奄美ではアバスと言う。沖縄ではアバサーやったと思う。微妙に似ている。数年前異常発生したらしく、堤防や漁港で普通に、というか異常に見かける。

初めて奄美に来て、初めてアバスを見たときは感激のあまり写真とりまくったけど、もう超見慣れてしまった。釣りをしていると、エサでもルアーでも時々かかる。勝手に釣られておきながら、勝手にふくらんで怒っている。まことに勝手なやつである。

沖縄ではアバサー汁て食堂のメニューで時々見かけて、いいだしが出るらしいけど、奄美では食べへんのやろか?まだ聞いたことがない。
masa

本日より入院

2005-05-26 13:59:27 | その他もろもろ
本日夕方より入院予定。入院期間は一週間程度と聞いている。入院先はたぶん鹿児島本土。入院するのは人ではなく、このパソコン。

このパソコン買ってまだ4ヶ月ぐらい。買って2ヶ月で音が全く出なくなり、一回目の入院をするが、異常なしと言われ基盤を交換して退院。でも、退院後徐々に音が小さくなり、また全く出なくなってしまった。何でや?

ボリュームの設定を全て調べても異常は無く、音量をマックスにしても無音。我が家は何故か不良品をよくつかまされる。パソコンと一緒に買った新品のデジカメにいたっては、中古品で見知らぬ人が笑顔でピースした画像がしっかりと残っていた。もはや、驚きと怒りを通り越し、あきれてしまう。

メーカーや販売店は自社の製品や扱う商品に対して、もっとしっかり責任とプライドを持って欲しいと思う。責任を消費者(相手側)に転換し自らは責任を取ろうとしない姿勢は、不良品を出したり、トラブルを起こす組織の共通点かもしれない。反省をすることの無い組織は、自らの首を自らで絞めていることに、手遅れになる前に気づくべきやと思うのです。

パソコン君早く退院して帰っておいでよ。    masa 

ネパール ポカラの兄弟

2005-05-26 09:27:14 | 亜細亜な旅
ネパールには約一ヶ月半滞在した。首都のカトマンズから西に200キロ程の場所にあるのが、ポカラというヒマラヤ山脈の見えるのんびりとした街。ペワ湖という湖の周囲に街が広がっている。

旅行者も多く、みななボケーと過ごしている。インドやチベットから回って来て人も多く、ここはそんな人達には肩の力を抜くことが出来る場所らしい。(中にはアグレッシブにヒマラヤへトレッキングに行く人達もいる。)

僕達は10日間ぐらいポカラに滞在した。ヒマラヤの見上げながら朝食を食べると、後はすることがない。散歩、釣り、レンタサイクぐらいしかすることがなかった、ポカラの日々。アニールモモという日本食の食堂がとても美味しく、課長島耕作や北斗の剣なんかのマンガが置いてあって、よくそこでマンガを読んでいた。何でネパールまで来てマンガ読んどるんやろな、と思いながら。

そこの商店で出会った幼い兄弟。    masa

ええ景色やのぉ

2005-05-25 22:30:53 | 奄美な生活
午後7時の海岸。人なし、音なし、人工物なし、海と、空と、山のみの景色。風が気持ちいい。島の人には当たり前の景色に違いないやろうけど、僕には絶景に等しい景色。(ちょい大げさ)

離れている夕日が雲にかかり、絶妙な色合い。夕日そのものもええけど、こういう感じの空もまたよろしい。時間とともに空の色が変化していく、その様がまたよろしい。

目の前をアバスがチョロチョロと泳ぎ、カニがヒョコヒョコと歩いていた。 masa

島の田んぼ

2005-05-25 21:39:37 | 奄美な生活
どこか内地っぽい景色。ここはカケロマの諸鈍の田んぼ。諸鈍は土が粘土質で結構田んぼがあって、米作りを行っている。昔は奄美のあっちこっちで米を作っていたらしい。

去年諸鈍の米を食べる機会があった。初めての味で、いわゆる内地の米の甘さとは違う質の甘さだった。

なんか懐かしい感じの景色。  masa

クニオです。

2005-05-24 23:50:47 | クニオ
いつもこうして景色を見ています。
このごろは天気が悪くてベランダに出られない日がありちょっとかわいそうです。

散歩ができればいいんやけど、、、ワンちゃんではないので無理なのです。 残念。

taka

亀との遭遇、再び

2005-05-24 11:35:03 | 奄美な生活
またウミガメを見た。いつものように仕事の帰り海を覗いていると、目の前を僕の方に向かって悠然と、顔を水面に上げたカメが泳いでいる。数秒後僕の存在に気づいた彼(彼女?)は、「おお、ヤバイ、人やんけ」って感じで海中に潜っていった。

ウミガメを見たのは今年に入ってこれで3回目。全て岸から。これは、なかなか自分的にはスゴイ。けっこう沢山のカメが島の周囲にはおるんやろなって思う。このカメが生きていける自然を維持していかないかんと思う。いつか、必ず、しっぺ返しは形を変えて人間に向かう。

この写真の場所で見かけた。去年も同じ場所で見かけているので、回遊のコースになっているのかもしれない。写真では分かりにくいけど、午後7時でこの透明度もなかなかである。
masa

南の島で英会話 その2

2005-05-23 23:31:34 | 奄美な生活
本日は職場の英会話教室。
またもや生徒は私ひとりでマンツーマン。とてもお得な2時間でした。

先週、私がアイルランドのことを知りたいとお願いしたため、今日はたっぷりとアイルランドのいろいろなもの(パンフやカレンダー、国旗、写真、お金などなど)を用意してくれ、たくさんお話を聞かせてくれました。

政治、教育、食べ物、家族、宗教等々興味深い話ばかりで、ひとりで聞くには実にもったいない内容でした。

福祉国家といわれる北欧諸国同様教育にはお金がかからず、大学や専門学校には無料で行けるらしいです。すばらしいですね。皆が平等に学べるなんて。

ビデオ、CD、パンフ等を貸してもらったのでアイルランドを堪能しようと思います。

写真はアイリッシュコーヒーにいれるリキュール(アイリッシュクリーム)。
先生からいただきました

taka

クニオのいる暮らし

2005-05-23 20:06:19 | クニオ
クニオとの暮らしはもう5年になる。もうクニオがいる状態が普通となっている。奄美に移住するにあたって、クニオを手放すという選択肢は僕達には無かった。いかに苦痛を与えず快適に連れて行くか、その方法を色々考えた。

クニオはまだクニオが子猫の時、takaが公園で拾ってきた。その公園には捨てられたネコが30匹以上暮らしていて、公園に遊びに来る人達にエサをもらったり、遊んでもらったりしていた。それはそれで野良猫としては気ままで幸せそうに見えた。

でも、ある日その公園に行ってみると、そこに暮らしていたネコは一匹もいなくなっていた。たぶん、間違いなく保健所が連れて行ったのだろう。つまり殺されたと思う。苦情もあったのかもしれない。クニオは命拾いしたことになる。

昨日テレビでやっていたけど、日本中で保健所で毒殺されるイヌやネコ達は、なんと一日で千匹以上という。(間違っているかもしれませんが)人間のエゴで、飼えないから、もう飽きたから、そんな人間の一方的な理由で、毎日毎日何の罪の無いこれだけの動物が殺され続ける状態は、どう考えても異常事態やと思う。

なんか、悲しくなる番組やった。でも、それが現実であって、現実・真実を知ることは必要なことであるとも思う。時にそれはあまりに悲しい。人も生き物も幸せであることが、当たり前の世の中であって欲しいと思う。
masa