奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

お疲れ様

2006-06-14 12:08:55 | クニオ
短い命でした。でも、一生懸命生きていました。

最期は僕とtakaで看取りました。

僕の家で過ごしたのは10日ほど、でも楽しい10日間でした。

浜に埋めてきました。

ウミガメかヤドカリか、生まれ変わってまた楽しく生きて欲しいです。

お疲れ様。

新顔

2006-06-06 11:45:58 | クニオ
先日仕事から家に戻ると、猫が一匹増えていた…。

道路の真ん中で雨に濡れ瀕死の状態だった仔猫を、takaが救出してきたのであった。どうにか元気を取り戻し、家の中をウロウロと歩き回っている。

放置していたらこの雨で死んでいただろう。

名はまだ無い…。

高いところが好き

2006-03-30 21:46:35 | クニオ

彼は常々「オレは高いところが好きなんだ!」と言いい、とりあえず、高いところへ登りたがります。木登りも得意です。

たまに勢いで登ったはいいものの、登った場所から降りれなくなる時もあり、「降ろしてくれや~」と助けを呼ぶ場合もあります。

ネコの世界も人には分からない色々な悩みがあるのかもしれませんが、彼を見ていると、何はともあれ、平和な気分になります。






クニオさん、海デビュー

2006-03-12 13:06:37 | クニオ
クニオさんがついに海デビューを果たしました!彼にとっては人生(猫生)初めての海のはずで、波の音を相当に怖がり堤防に隠れて浜には降りませんでした。クニオにとってはこの海がどのように映ったのでしょうか。

昨晩、「リバーリバイバル研究所」のニイムラさんと、「Amami enjoy life」のコショマヤさんと僕、takaの4人は12月の住用川のリバーリバイバル以来3ヶ月ぶりにめでたく再会集合を果たし、名瀬の居酒屋で一緒に食事をしました。話は魚と釣りの話ばかり.........。

0時過ぎ名瀬から瀬戸内への帰り道、国道58号線を南下していた際に網の子峠にて、なんとアマミノクロウサギとアマミヤマシギを見かけました。僕にとってはお二人とも初対面です。後続車がいたので停車できず一瞬でしたが。

いい天気やにゃ~

2005-12-20 12:04:06 | クニオ
今日もいい天気です。冬とは思えません。家が南向きなので日当たり良好です。室内外ともポカポカしてます。室内で僕は半袖です。

布団を久しぶりに干しました。空気が澄んでいる感じがします。

こういう天気の日はクニオもベランダに出たがります。ゴロゴロと転がったり、昼寝をしたり、柵から外を眺めたりと。

今日の仕事は午後から。釣りにでも行きたい気分です。もしくはこのまま昼寝でも。



<天気がいい日はクニオも外飯です。>



<青空はやっぱり気持ちがいいものです。>


君はいったい何を考えているの?

2005-11-05 21:56:43 | クニオ
我が家の一員、クニオ君、推定5歳。家族会議の際には彼にも意見を伺い、もちろん気に食わない時には拒否権もあります。我が家は民主的に全会一致がモットーです。

以前の記事にも書きましたが、名付け親は僕です。我ながらナイスなネーミングだと自我自賛しております。以前飼っていたハムスターはキャサリン、ウサギはウーさん1号、全て僕が名付け親です。僕はネーミングの天才かもしれません。

クニオという名前は、八重山諸島、黒島の民宿、イリムティアの親父さんの名前から無断で貰いました。邦夫さん元気かな?アジア旅のあと沖縄を旅したのですが、いや、旅をしたというより、ずっと黒島のイリムティアでゴロゴロしながら、宿代をまけてもらいつつ民宿業務を手伝っていました。僕はお客さんの送迎と、夕食の魚釣り及び貝採集、takaは調理を担当していました。

その時も行き先は全く決めず名古屋からフェリーで沖縄本島に向い、本島の港で会った人の「石垣の海の色は違う」という一言で、再度そのフェリーに乗り石垣へ向いました。3泊4日の船旅、いったい何をして過ごしていたのか覚えていません。

いやいや、クニオの話でした。

クニオの暮らしは超気ままです。寝たい時に寝て、食べたい時に食べて、甘えたい時に甘えて、ウンコしたい時にウンコして、でも、寝ている時間が最も長く、今もやっぱり寝ています。

クニオは僕を馬鹿にしています。自分より下に思っているようで、ストレスが溜まると僕に襲い掛かり、ストレスを発散させています。彼の気分次第で噛まれたり、引っ掻かれたりする僕はたまったものではありません。

クニオは僕達の車の音を聞き分けます。帰ってくると駐車場からクニオの鳴き声が聞こえ、玄関の前でミャーミャー言いながら待っています。犬かと思います。かわいいやつです。

ところで、

君はいったい何を考えているの?

世の中で何が起ころうと、地球温暖化が深刻化しようと、ひどい災害が起ころうと、どんな凶悪事件が報道されようと、イラクで戦争が続いていようと、障害者自立支援法が成立しようと、奄美のリュウキュウアユや長良川のサツキマスが危機的状況にあろうと、ロッテが優勝しようと、彼には全く関係ありません。

彼にも悩みがあるのかもしれませんが、たまに彼が羨ましく思えます。

変態かも。

2005-07-29 23:23:22 | クニオ
マレーシアに行きたい。
アロースターのモスクを見に行かなあかん。
やばい。卒業したはずの放浪病がでてきた気配、、、、。

汚い格好してザック背負って、屋台飯が食べたい。
そういえば、ネパールから帰ってきた時はほんまに汚かった。
汚くて臭かった風貌のせいか、空港で「麻薬やってたやろ。」って警備の人になんくせつけられた。

あぁぁ汚くなりたい。

「美しくなりたい。」っていうのならともかく「汚くなりたい。」っていうこの願望はいったい何?
もしかして、、、変態?

旅はやっぱり、不治の病。

taka

キャサリンと申します。その2

2005-06-24 23:23:29 | クニオ
みじめな虫かごから広々とした回し車つきの新居に引っ越したキャサリン。

高齢で先が短いため処分品となっていたはずなのに、2ヶ月たっても3ヶ月たっても生き生きと大好きな回し車で爆走中。すごい体力。なんだかますます大きくなってきた感じ。

「元気そうに見えるけど、もうそろそろ死ぬはずや。美味しいものもいっぱい食べたし、散歩も楽しんだし、まあまあの老後やったやろ。成仏しいや。」最期をみとる準備は万端。

1年が経った。

変わらず彼女は回し車で爆走中。大きくなりすぎてちょっと気持ち悪い。なんで??なんで死なへんの??こんなことあり得へん、、、。
元気そうに見えるけど、急に死ぬんや、きっと。明日死んでてもおかしない。

2年が経った。

今日こそ死ぬぞと待っている間に、なんと2年も経ってしまった。
なんで??愛情はあるけどさすがにちょっと不気味。どうなってんの??

そんなある朝、ついにその日が来た。

「死んでる!!!!」横たわるキャサリン。涙する私。見つめるクニオ。
呼吸はない。死後硬直をおこしている。とっても冷たく、まるで石のよう。

大往生やで、キャサリン!天国へ行ったんやな。

しかし、この後、キャサリンは奇跡の生還をするのです。
つづく。

キャサリンと申します。その①はこちら

taka





キャサリンと申します。その1

2005-06-13 22:47:17 | クニオ
キャサリンと申します。2年前に亡くなりになりました。

私、じつはかなりの動物好き。

ある日ショッピングセンターで買い物を済ませた私はいつものようにふらりとペットショップへ。
買うつもりはまったくなし。いつも見てるだけ。
そこで「最終処分品」と書かれた小さな虫かごに入れられたキャサリンと出会ったのです。

なんて残酷なことを、、、、

生き物に最終処分品なんて、、、おまけに300円だなんて。隣にはお仲間達が1380円で売られ、おがくずたっぷり、回し車つきの好環境で暮らしているというのに。キャサリンは狭い虫かごに新聞紙のみ。大きくなりすぎた姿が悲しげ。

「なんでこれだけ300円なん?」
「この子はもう寿命が近くてあまり生きひんから」
「どれくらい生きんの?」
「2ヶ月生きたらええほうちゃうかなあ」

ハムスターを飼うことなど考えてもいなかったけど、なんか可哀想になり「最後くらいええ思いさせたろな」と連れて帰ってきたのでした。

しかし、このキャサリン、なんとこのあと2ヶ月ではなく2年間も生きたのです。

次回へつづく。
taka





パソコン未だ帰らず

2005-06-03 15:52:35 | クニオ
修理に出したパソコンは未だに帰って来ない。今日電話してみると来週の木曜日になると言う。丸二週間の入院となる予定。入院先はなんと千葉県の修理センター。えらい遠いところまで行ってしまったものだ。

クニオも首を長くして待っている様子が伺われる。

この記事は図書館からの投稿。まだしばらく携帯と図書館からの投稿が続きます。全国100万人の奄美カンポンLIFEをご覧の皆様、もうしばらくお待ち下さいませ。

パソコンのない生活、インターネットの出来ない生活は、なかなか辛いものがあります。一日でも早く帰ってきて下さい、よろしくお願い申し上げます。
masa

クニオです。

2005-05-24 23:50:47 | クニオ
いつもこうして景色を見ています。
このごろは天気が悪くてベランダに出られない日がありちょっとかわいそうです。

散歩ができればいいんやけど、、、ワンちゃんではないので無理なのです。 残念。

taka

クニオのいる暮らし

2005-05-23 20:06:19 | クニオ
クニオとの暮らしはもう5年になる。もうクニオがいる状態が普通となっている。奄美に移住するにあたって、クニオを手放すという選択肢は僕達には無かった。いかに苦痛を与えず快適に連れて行くか、その方法を色々考えた。

クニオはまだクニオが子猫の時、takaが公園で拾ってきた。その公園には捨てられたネコが30匹以上暮らしていて、公園に遊びに来る人達にエサをもらったり、遊んでもらったりしていた。それはそれで野良猫としては気ままで幸せそうに見えた。

でも、ある日その公園に行ってみると、そこに暮らしていたネコは一匹もいなくなっていた。たぶん、間違いなく保健所が連れて行ったのだろう。つまり殺されたと思う。苦情もあったのかもしれない。クニオは命拾いしたことになる。

昨日テレビでやっていたけど、日本中で保健所で毒殺されるイヌやネコ達は、なんと一日で千匹以上という。(間違っているかもしれませんが)人間のエゴで、飼えないから、もう飽きたから、そんな人間の一方的な理由で、毎日毎日何の罪の無いこれだけの動物が殺され続ける状態は、どう考えても異常事態やと思う。

なんか、悲しくなる番組やった。でも、それが現実であって、現実・真実を知ることは必要なことであるとも思う。時にそれはあまりに悲しい。人も生き物も幸せであることが、当たり前の世の中であって欲しいと思う。
masa

クニオという名前

2005-05-09 22:15:03 | クニオ
クニオという名は黒島にあるイリムティヤの西表邦夫さんからいただきました。

イリムティアは、沖縄の離島めぐりをしている個人旅行者達のあいだでは結構有名(くせがあって名物?)な民宿です。そのボロさとクニオさんのユニークな人柄がなんだか病みつきになる不思議な宿。クニオさんに会いたくてやってくる旅人が多いのです。
「働くからしばらくおいてほしい」とお願いすると、「居候になるかあ?」と快く受け入れてくれました。

クニオさんはひとり暮らしがさびしくなると、海岸でテントを張っている人をナンパして居候させるのです。(ちなみに居候とはなんにもせずに宿でごろごろするとってもお徳な人のこと)
私たちはなにもせずにいるのは嫌だったので、宿の送迎や調理などを自分から手伝ってしばらく過ごしました。楽しかった

宿の名物はヤギ汁。毎日食べていたら飽きてしまったので、ある日ヤギカレーにしたところとってもまずかった、、、、やはりヤギは汁にしたほうがよいようです