奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

嘉徳川レポート

2005-11-30 22:30:46 | 嘉徳にて
今日も嘉徳へ行ってきました。なんとなく通っているような状態ですが、国道から谷を下る時はいつもワクワクします。今日の嘉徳の海はとても穏やかで、波もほとんどありません。こんな穏やかな嘉徳の海は初めてです。写真だけ見ればどこの海か分からん程です。今日も地元のオジイが犬を散歩させているだけで独占状態でした。家から30分です。

嘉徳川でルアーを投げていると、内地の渓流でアマゴを釣っているかのような気分になります。そんな川でガラとかが釣れると、やっぱり変な気分です。時間帯の関係かもしれませんが、淵や砂地では全く釣れず、浅瀬でルアーを追いかけてきました。ここで釣りをしていると時間を忘れます。リュウキュウアユとボラらしき魚影も見かけました。

色々と考えてしまいますが、単純に釣りとして魚を狙う分にはとても楽しい場所です。僕は9フィートの安物シーバスロッドを使用していますが、魚が小さいので6フィート前後のバスロッドを使用した方が楽しいかと想います。魚は小さいのですが、川の流れも加わりいいファイトをします。ミノー・ポッパー・ワーム・スプーン等状況に応じて使い分ければ、釣果アップ!景色も最高です!


で、リバーリバイバル研究所奄美支部・嘉徳川素人的調査報告です。

・時間:15:30~17:30 上げ潮 無風
・釣れた魚:オオグチユゴイ・ガラ(小物を10匹程)
・釣り方:ルアー(7グラムスプーン金色の棒引き)
・釣れた場所:水深20センチ程度の石の川底(淵や砂地では釣れず・未目視) 
・水量がかなり減っており、ラグーンも小さくなっている。
・河口は夏以降最小規模で、封鎖寸前状態。
・ラグーンに沿って赤い杭が10本程打ち込んである。



<封鎖寸前に思えた嘉徳川の河口。砂がかなり堆積していました。>



<リュウキュウアユの産卵場所。ニイムラさん状態はいかがですか?>



<やっぱり釣れたオオグチユゴイ。20センチ未満。ブラックバスみたい。>



<なんでしょう、この杭。気になります。前回は無かったのですが。>

南海日日新聞に掲載してもらいました!

2005-11-29 22:20:08 | 奄美な仕事
以前の記事で紹介しました「出張紙漉き講習会」を本日付の南海日日新聞に掲載してもらいました!奄美在住の皆さん、読まれましたか?まだ読まれていない方、及び奄美以外在住の方、紹介させて下さい。既に読まれた方、もう一度読んで下さい。

南海日日新聞3面から転載します。転載って許可とかいるんですかね?原稿は僕が書いているのでお許しを。

以前の記事 ⇒ 「出張紙漉き講習会」



「紙すきはがき作りで交流」 ~なのはな園生が薩川中を訪問~

瀬戸内町勝能(加計呂麻島)の知的障害者更生施設の園生らは九日、島内の薩川中学校を訪れ、生徒らに紙すきはがき作りを教えながら交流を図った。紙すきはがき作りは、同園生らが普段の作業として行っており、今回は園生六名が参加して、生徒ら九人を指導した。生徒らに福祉への理解を広げる食農教育の一環として行われたが、園生らにとっても社会参加の機会となり、お互いに有意義な一日となった。

園生らは紙すきの工程を一つひとつ丁寧に実演しながら中学生を指導。最後は共同で手作りの紙すきはがきを仕上げた。園生らは「楽しかった。また誰かに教えたい。」などと満足そうに話した。



原稿は紙面の都合上かなりカットされたり、「利用者」を「園生」と書き換えられたりはしていましたが、こうして掲載して頂き、地域の方の目に直接触れることはやっぱりとても嬉しいです。利用者のみんなも新聞をみてとても喜んでいました。またこれが次の何かのきっかけになればと思います。



<新聞に載せてもらった写真です。2時間の授業を終えた直後の記念撮影ですが、みんなとてもいい笑顔をしています。>



<先日開催された瀬戸内町文化祭にも出展しました。>

何てこったい!

2005-11-28 21:54:15 | 奄美な釣り
人 「よっしゃー!」
魚 「何てこったい!」
人 「ザマーミロ!」
魚 「しかも、魚肉ソーセージに食いついてしまうなんて!」
人 「ざまーみろ!」
魚 「くそー!」



釣りとはある意味、魚と人との騙し合いなのです。

この魚なんて名前やろか?たまに堤防で釣れます。特に暗くなるとよく釣れる気がします。魚肉ソーセージで色んな魚が結構釣れます。人も魚肉ソーセージを食べながら釣ることが出来ます。一石二鳥です。



石垣島を旅行中釣りをしていて、名前の分からない魚が釣れて、近くにいたおじぃに聞いてみると......

僕 「この魚何て名前ですかね?」
爺 「名前なんて何だっていいさぁ~」
僕 「.........」

この名言、今も忘れられません。

久しぶりに石垣島にも行きたいなぁ~。腹一杯沖縄ソバ食べたいなぁ~。ルートビア飲みたいなぁ~。大島で沖縄ソバ食べれるところないですかね?

平和な休日

2005-11-27 21:36:44 | 奄美な生活
冬なのか秋なのか、はたまた春なのか、もしかして夏なのか、そんな訳の分からないほどいい天気な休日、本日の気温はどれぐらいあったのだろう?20度は余裕で越えていた気がします。

朝から洗濯機君フル回転で洗濯物を干しまくり、家の掃除をして、昼飯食べて、元ちとせのテレビ番組を見て、3時ぐらいから海岸へ散歩に行きました。海岸まで5分ぐらいですかね。歩いていると汗ばむほどのいい天気。浜には親子連れの二人のみ。地味です。

家への帰り道、てげてげ節のせめなつさん一家が畑を耕していて、しばらくお喋りしつつ、しっかり野菜を頂く僕達。いつもありがとうございます。しっかり、早速胃に収まりました。美味しかったです。

まあ、何とも平和な休日でした。気づくと昨日までの疲れも取れておりました。世の中嫌なニュースが盛り沢山の今日この頃、少なくともセイスイ周辺は平和な一日でした。

あーしんど

2005-11-27 00:06:46 | 奄美な仕事
僕の仕事は月3~4回の宿直勤務があります。今週の場合......

木曜日 ⇒ 宿直
金曜日 ⇒ 宿直明けで普通に勤務
土曜日 ⇒ 普通に勤務

と続いて、あーしんど。

宿直に入るとどうしても体のリズムが崩れます。睡眠をとる時間は数時間ありますが、なかなか眠れません。眠っているようで眠れていません。宿直者2名で入所者40名の対応をするので、やっぱり神経も疲れます。でも気づくとそんな仕事をももう十年もしています。


今日は無風で温かい一日でした。施設では利用者の運動と気分転換を兼ねて毎日2キロほど海岸線の道を散歩しています。今日の散歩はポカポカで気持ちよく半袖で歩きました。散歩の時間が丁度満ち潮の時間帯で、潮に乗って岸際まで魚の群れがたくさん回って来ていました。

「釣りをさせろ」と思いつつ、仕事に励む一日でした。

来々夏ハウス

2005-11-25 22:14:58 | 奄美な生活
先日関西から知人が遊びに来たので、加計呂麻島の渡連にある「来々夏ハウス」へ昼ごはんを食べに行ってきました。1時過ぎにいきなり「ご飯できます?」とご家族の昼食中に押しかけたのですが、快く準備をしてくれました。

テーブルは眺め最高のテラス席。めっちゃええ眺め。でも、男二人でこのロケーションもなんかねぇ。

ランチはお任せで千円、ご飯お代り自由。お越しの際は事前に連絡を。ウブスの刺身が美味かったです。イラブチの唐揚げも臭みがなく美味かったです。


ご主人との会話....

主人「観光ですか?」
僕 「僕はこっちに住んどるんですけど」
主人「瀬戸内?」
僕 「ハイ」
主人「通りでどこかで見たことあると思った」

やはり狭い町。僕は何度か目撃されていたらしいです。



僕達が食事中、子どもたちがテーブルの回りを走り回っていました。椎名誠も以前泊まりに来ています。(タイトルは忘れましたが本で紹介していました。)

かなりオススメです。




<大島海峡を挟んで対岸はマネン崎。晴れていたら最高の景色でしょう。>

奄美の田園風景

2005-11-24 23:45:31 | 奄美な生活
加計呂麻島の諸鈍では稲刈りが終わっていました。加計呂麻島の稲作は2期作ということで、今年2回目の稲刈りです。1回目の稲刈りは既に春に終わっています。2期作とは教科書の中の言葉でしかなかったのですが、奄美に来て初めて日本で2期作をしている土地があることを知りました。これもタイやベトナムの稲作同様でアジア基準ですね。

内地人の僕にとって田園風景というものは、どこか落ち着く風景です。田園風景を眺めていると、リーフや青い海、サトウキビ畑にハイビスカス、深い森といった奄美らしい美しい風景とは、また違った気持ちになります。

昔は奄美の多くの場所で米が作られていたそうです。詳しくは知りませんが、今は龍郷と加計呂麻の一部だけなのでしょうか?夏に諸鈍の米を食べましたが、内地の米とは違う種類の甘い味がしました。

急ぐ必要がないから

2005-11-23 18:55:47 | 奄美な生活
時々加計呂麻バスを利用します。フェリーかけろまの発着に合わせて、加計呂麻島全集落への路線があります。集落への新聞配達、注文した食料品の配達とかも兼ねています。

バスの平均推定速度は時速30キロ程度に思えます。上り坂や狭い道では時速20キロ程度かもしれません。止まりそうです。何故にそんなにスローなのか。答えは単純、急ぐ必要がないからです。「急ぐ必要がない」今のこの慌しい日本社会では貴重な存在かもしれません。車窓の景色もゆっくりと流れ、眠気を誘います。

一応時刻表があります。意外にも結構時間通り運行されています。一応バス停があります。でもどこであっても乗り降り自由です。一応料金は決まっています。でも料金表というものが無いので、初めて利用する方は運転手さんに聞かないとわかりません。

このバスに乗っていると、マレーシアのコタバルで乗ったローカルバスを思い出します。現地の人達に混じって何度か乗りました。もちろん日本人の客なんて僕達だけです。なんか現地に溶け込んでいるかのようで心地良かったことを覚えています。そのローカルバスは加計呂麻バスと同じ仕組みです。つまり、加計呂麻バスはアジア基準ということです。

今日も所用で利用しましたが、ルリカケスが2羽道路を横切りました。

なんと加計呂麻バスのホームページがありました。⇒加計呂麻バス有限会社



<かなりおちゃめなバスです。錆びてドアがなかなか閉まらない時があります。>



<とあるバス停です。バス停とカーブミラーを兼任しています。>

ススキとハイビスカスと散歩と

2005-11-23 00:22:04 | 奄美な仕事
ススキとハイビスカスが普通に同時に隣に存在していることが、いかにも寒くなってきたとはいえ南国奄美らしいですよね。以下写真とは関係ありませんが。

今日は勤務中少し時間があったので施設の利用者の人と諸鈍のデイゴ並木を往復しながら散歩してきました。

「まだ蝉が鳴いているねぇ。」(いつまで鳴いとるんやと内心思いつつ)
「この木の名前知ってる?」
「今日は少し暖かいですね。」
「今日の宿直は誰ですか?」
「コーヒーでも飲みますか?」

など話をしながら彼のペースに合わせてゆっくりと歩きました。施設の中では曇りがちな表情でしたが、外を散歩している内にとても表情が良くなってくるのが分かります。それだけ施設が窮屈なのは確かだと思います。気分転換を図る努力をしながら、そもそもの生活環境の改善もしていかなくてはいけないと改めて感じさせられた諸鈍の散歩の時間でした。

僕は利用者との何気ないこういう時間がなんだか好きです。利用者から教えられることもたくさんあります。自分の至らなさを痛感することもしばしばです。よく家に帰ってからtakaともそんな話をしたりします。

その横で分かってか分かってないのかクニオもその話を聞いています。どうやら彼は自分のことをネコとは思っていないようです。もう少しネコとしての自覚を持って頂きたいものです。

話が逸れました。本日はこれにて。虫の鳴き声が聞こえます。

SAVE THE リュウキュウアユ に参加しませんか

2005-11-21 22:18:50 | 嘉徳にて
リバーリバイバル研究所のニイムラさんが、リュウキュウアユ保護の活動のため来月中旬奄美大島に来島されます。僕もまだお会いしたことはないのですが、ブログを通して知り合うことができ、何度も意見交換をしている内に、以前からのお知り合いのような気がしてしまいます。

リュウキュウアユは奄美沖縄地域にのみ生息していた魚なんですが、沖縄では環境の悪化のためほぼ絶滅状態とのことです。このままでは奄美も沖縄と同じ状況に陥ると危機感を持たれたニイムラさんが、毎年奄美に来島し地道に保護活動を継続されています。時には行政に掛け合うこともあるとのことです。

アユは川と海を往来します。河口に河口堰等の障害物があると生きられません。水の汚れにも敏感です。土砂や赤土で川底が埋まってしまうとアユのエサである藻が育ちません。アユが生息できる川は健全な川と言えると思います。

実際に行う作業としては、アユが産卵しやすいように産卵床を整えたり、河口に堆積した砂をどかしたりといった作業を行うとのことです。今回僕とtakaはそのお手伝いをさせてもらおうと思っています。

場所は住用川や嘉徳川、日程は12月の第3週とのことで、どうせするならあまり思い詰めながら悶々と黙々とするのではなく、楽しくしたいと思い参加者を呼びかけても構いませんかとニイムラさんに尋ねたところ、是非とのことで今回の記事となりました。後日また詳細はお伝えしたいと思います。

自分が行ったちょっとした作業で、リュウキュウアユが快適に産卵して世代交代し、海に下った子アユが大人になって川に戻ってきてくれたら、それはとても嬉しいことだと思います。

誰も褒めてくれません。感謝もしてくれません。お金にもなりません。休みが潰れます。それでももし参加してみたいなって思われた方、是非どうぞ。東京から参加される方とも初めてお会いできることも楽しみです。



<嘉徳川の水は無色透明です。膝まで水中なんですが。>



<嘉徳の海に立ち向かう僕。これでは魚は釣れん。>



<嘉徳へは谷を5キロ程下っていきます。>

旅を消化する

2005-11-20 20:51:41 | 亜細亜な旅
asian_hiro さんのブログ「旅とパンのスロウな日々」の記事の中で「旅を消化する」という言葉がありました。僕は何だかとてもこの言葉が気に入りました。この言葉を目にしてから、どうもこの言葉が頭から離れません。

アジアの長い旅から戻ってもう5年も6年にもなるのに、今もその旅の続きにいるような気がすることがよくあります。その一方で、あの頃のような長い旅はもうしんどくて出来ないだろうし、なんか最近は視野というか世界が狭くなってしまったと感じる時もあります。

今は奄美の暮らしが日常となりました。奄美に来る前はコンビナートの街で暮らしてたので、コンビナートから一日中煙が出ている景色が日常でした。旅をしている時も、2,3ヶ月を越えてくると旅自体が日常のような状態になってきます。日常って何だろうと、何気に深い意味もなく思ったりもします。

旅に酔っている、旅を引きずっている、のかもしれません。でも、それだけあの旅は僕にとって大きなものとなって僕の中に在り続けています。沢木耕太郎も深夜特急を書き上げたのは、旅から20年近く経ってからです。僕はこれからも少しずつ旅を消化していくのかもしれません。でも消化し尽すことは無い気もします。

写真はタイのワットプラケオという寺です。「ワット」とはタイ語で「寺」という意味です。

雨の休日いい店発見

2005-11-20 00:09:04 | 奄美な生活
昨日は雨の休日でした。takaと名瀬へ買物へ、結局いつものように買出しになってしまい、車はあっちこっちの店の袋で一杯になってしまいます。

入舟?のグリーンストアに寄り何気に近くをフラフラと歩いていたら、アジアンな感じのいい店を見つけました。店の名前は「Jacaranda Cafe」。以前はまさんが紹介していたのを思い出し、夕食を食べてきました。今年の8月にオープンしたばかりとのことで、こじんまりとした店ですが、店内もいい雰囲気です。こういう店は久しぶりでした。

食べたのは「カオパット」。タイ料理の焼き飯で、いきなりタイ語講座に移りますが、「カオ」は「ご飯」、「パット」は「炒める」という意味です。カオパットもタイ滞在中食べまくった料理の一つです。どこの屋台にもあるんですが、屋台ごとに微妙に味付けが違って、でもどこのカオパットも美味しかったです。

以前の記事でマレーシアのナシアヤムを紹介しましたが、タイ料理にも同じような料理があり、「カオマンガイ」と言います。訳すと「カオ=米」「マン=蒸す」「ガイ=鶏」で、これがまた美味いんです。20~30バーツで食べることが出来ます。1バーツ、今いくらですかね?僕らが旅をした時は3円だったので、60~90円といった値段でした。これを屋台で汗をかきながら食べると非常に幸せな気分になれます。

ランチもやっているとのことで、今度はお昼に行ってみたいと思いつつ、暗闇の雨の58号線を瀬戸内まで戻りました。店の姉妹との会話も楽しかったです。

しかし、名瀬は遠い。

フェリーかけろまのバリアフリー化

2005-11-18 23:33:54 | 奄美な仕事
少し前になりますが11月6日付けの南海日日新聞にフェリーかけろまのバリアフリー化を行うと掲載されていました。詳しいデータを調べた訳ではありませんが、公共交通機関でバリアフリー化が最も進んでいないのは、船舶ではないかと思います。

僕も知らなかったのですが新聞によると、旅客船のバリアフリー化は交通バリアフリー法に基づき新造船に義務付けられているが、バリアフリー化が進んでいるのは国土交通省が定めている目標値の50%に対して、7%に止まっているのが現状とのことです。

特に奄美のような離島地域では、フェリー等船舶を移動の手段として利用する頻度が多く、フェリーかけろまも地元の人はバスのような感覚で利用しています。

僕もよくフェリーかけろまを利用しますが、高齢者、障がい者には非常に利用し難く感じます。一応高齢者を対象にした畳部屋はありますが、スペースは狭くいつも満員状態です。施設の利用者と乗船する時も、不便を感じる時が多々あります。

高齢者や障がい者が暮らしやすく様々な面でバリアフリー化された社会や地域は、人にやさしく暮らしやすい社会・地域につながると思います。島は都会では希薄となった、地域の中での自然なお互いの支えあいがあると思いますが、その両方が普通にあることが、よりベターではないかと思います。

「フェリーかけろまのバリアフリー化」とてもいいニュースだと思います。

cafe seisui

2005-11-17 22:05:28 | 奄美な生活
今日は磯釣りの予定でしたが、外海が3メートルの波ということで、朝磯釣り隊長より中止の電話がありました。残念無念。でも仕方ないです。奄美に来て海難事故の報道をよく耳にするようになりました。安全第一で遊びたいと思います。

朝から予定がポッカリ空いてしまい、家でゴロゴロしていましたが、一日家でじっとしていることの出来ない性質の僕は、フラフラと家を出て昼からウロウロと釣りをしていました。釣果はエソ君のみ、ショボショボです。

久しぶりにバーナーを持ち出し、海岸でコーヒーを沸かして飲みました。

僕は昔キャンパーでした。休みの度に一人でキャンプへ行き、川原や湖岸にテントを張り、コーヒーを沸かしていました。一週間程川原で暮らしていた時もあります。たまに漁師さんがアユをくれました。最近全くしてません。モンベルのテントも埃を被っています。そういえばアイランドサービスさんはモンベル商品を扱っていました。また覗いてみよう。

スターバックスのコーヒーも美味しいですが、こうして外で飲むインスタントコーヒーも美味しいことを思い出しました。

今日ルリカケスを3羽見ました。



<はい、いただきま~す!>



<おばあちゃんが話しかけてきました。「昔はもっとたくさん魚いたよぉ」「最近はいないねぇ」と言ってました。帰り際「また来なさいね」と言いながら去って行きました。>



<稜線に日が沈みました。>

Wonderful!Amami Calendar 2006

2005-11-16 23:19:27 | 奄美な生活
ryoさん作の「Wonderful!Amami Calendar 2006」ゲット致しました!

仕事で名瀬に行った帰り、住用のマングローブパークの売店で発見即購入致しました。我が家の今年のカレンダーもryoさんのカレンダー、来年もこれと決めていました。

めっちゃええです。知人にも送ろうと思います。

写真のことは正直よく分かりませんが、ryoさんの写真好きです。奄美の綺麗な写真、美しい写真、荒々しい写真、色々ありますが、ryoさんの写真はどこか優しく温かい感じがします。奄美に来る前から「奄美大島探検マップ」を拝見しておりました。

さすがに今日は冷えましたね。北風がきつかったです。景色が違って見えます。明日は久しぶりに磯釣りの予定なんやけど、予報は3メートルの波。明日は磯に立てるでしょうか?ウブスが釣りたいのです。