奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

初レディーフイッシュ!

2006-07-28 11:29:22 | 奄美な釣り

レディフィッシュ(和名カライワシ)釣りました!

ワタクシ的に初物です。めっちゃ走りましたよ。めっちゃ飛びましたよ。もうホントにすんごい引くんですよ。ドラッグがジージー鳴いてましたのよ。ラインを太目にしていたので強引に岸へ引きずり上げました。

場所は住用川と役勝川の合流点、マングローブの真っ只中です。たぶんこの周辺で一級ポイントです。いかにも釣れそうな場所で釣れました。

ルアーは安物ポッパー。一飲みでみごとにフックがひん曲がりました。


それはさておき、ここのマングローブ凄いですね。家から車で30分、干潮に合わせて行ったのですが、もう生命感がムンムン、プンプンしてます。

僕はこういう場所相当好きです。

小魚、カニ、エビ、無数にいます。上げ潮になると見る見る内に潮が上がって景色が一変します。昔々からこの干満をひたすら繰り返しているんですよね。

マングローブのある汽水域、湾の入り口、住用川、役勝川、全体として守っていきたい場所です。リュウキュウアユもここから、それぞれの川へ遡上します。アユの産卵場所は川ですが、マングローブもとても大切な場所なんだと実感します。



分かりにくいですが、住用川(奥)と役勝川(手前)の合流点です。



広大な干潟。



オヒルギの胎生根が落ちていました。



ヤドリ浜

2006-07-22 22:10:17 | 奄美な釣り

ヤドリ浜で泳いで来ました。

サンゴは死滅状態ですが、シュノーケルで十分楽しめるほどに、たくさん熱帯魚が泳いでいました。名前は分かりません。やっぱり干潮が狙いです。

人が数名いるだけで混んでいる気がしてしまいます。

水があれば釣りをしない訳にはいきません。小ネバリが沢山釣れました。

はいよ!

2006-07-12 23:00:24 | 奄美な釣り

台風4号の影響で海はえらく荒れております。

こういう時お魚達は、風の影響の少ない川や漁港内に避難するのではなかという、スルドイ推測のもと、近所の川でルアーを投げてみました。

そのスルドイ読みは見事に的中し、沢山のユゴイが川に入ってきていました。

ポッパーという写真のルアーを投げると、狂ったように10匹ぐらいのユゴイがルアーを追いかけてきます。

一人でニヤニヤしながら、まあまあ楽しい釣りでした。

久々の釣りは微妙・・・

2006-06-22 18:09:12 | 奄美な釣り
長い梅雨が明け、ようやく釣りに行くことができました。梅雨の間、釣りに行きたい病によりストレスが溜まっておりましたので。

場所は近所の伊須湾内のとある海岸。梅雨前はイシネバリ(カンモンハタ)が爆釣した場所で、もちろん爆釣を目論んだのですが・・・。

どうも梅雨の間に大量の土砂が流れ込み、イシネバリが好む岩場やサンゴ(死サンゴですが)に相当土砂が積もっている印象を受けました。

以前釣れた場所では全く釣れず、魚の気配も全くなく、潮当たりのいい場所でどうにか数匹釣ることができました。

んー微妙・・・。




こんな場所で釣りました。




こんなルアーで釣りました。




土砂が溜まってヌルヌルです。

最近釣りしてないなぁ

2006-06-16 21:45:20 | 奄美な釣り

釣りをする暇もないほど忙しい訳でもないんですけど、なんだか、休みになると天気が悪く最近釣りをしていません。釣竿にホコリが被りそうです。



工事が入って近所の川と海岸の地形が大きく変わってしまいました。

淡水と海水が交わる汽水域は生き物にとって、とても大切な場所です。僕は潮が行ったり来たりして、魚が行き来する汽水域という場所が昔から好きなんです。





去年はここにもウミガメが産卵に来ました。去年は普通に砂浜でしたが、今はごつごつ石というか砂利浜です。夕方になると近所の人が海を眺めに来ます。

ミキュウ

2006-05-05 23:49:19 | 奄美な釣り
本日は宿直勤務で仕事は夕方から。それまでパソコンも壊れていることなので、近所の川でで釣りをすることにしました。別に壊れていなくても釣りをしますが。

島口でミキュウ、本名はオオグチユゴイ。たぶん内地にはいない魚で奄美や沖縄に生息していて、果敢にルアーを追いかけます。つまりフイッシュイーターです。(たぶん)

見るからにサンフイッショ科の魚で、スズキやブラックバスの仲間です。ということは、白身で美味しいのでしょうか?まだ食べたことはありません。

この魚30センチほどのサイズでしたが、ミキュウとしてはなかなかのグッドサイズではないでしょうか。このサイズが数匹釣れました。たぶん小ボラとかのエサを追って群れで川に入ってきたのでしょう。大きいサイズのポッパー(写真のルアー)を丸飲みです。

ん~見れば見るほど、ブラックバスですなぁ。

海の季節ですなぁ

2006-04-30 17:53:16 | 奄美な釣り
本日は宿直明け。いつもなら、ぐったりしているとしているところですが、この気持ちのいい天気で家の中で過ごせる訳も無く、近くの海岸へ出かけました。

以前から釣れそうと目をつけていた場所、僕の目に狂いがある訳も無く(?)、みごとにイシネバリ君が釣れまくり。

伊須湾沿いでルアーをする人はほとんどいない感じで、おそろしいほどに反応がいいのです。半分天然釣堀状態。ルアーを目の前まで追いかけて来ます。

途中まで数えていたんですが、何匹釣ったか分かりません。

小さいサイズは全てリリースし、いいサイズを3匹キープ。普段野菜をよくいただく、隣のおばちゃんに贈呈致しました。

陸上から見ているとキレイな海ですが、相当泥が堆積していました。サンゴも死滅状態でオニヒトデ付き。これだけ釣れるってことはエサは豊富なのでしょうが。いい釣りでしたが、複雑な気分でした。



グッドサイズでございます。



腰まで海中。





山間(ヤンマ)釣行記

2006-04-23 20:39:57 | 奄美な釣り
本日コショマヤさん亀甲音さんと三人で、奄美市住用山間へ釣りに行ってきました。山間港から対岸の磯へ渡り、釣り開始。8時から17時まで釣り続けました。

なかなか当たりがなく、ようやく当たりを捉えると、強烈な引き!チヌか?グレか?と引き寄せると、妙に白い。上がってきてのはイスズミ君でした。残念。

で、結局僕はこの一匹のみ。

微妙な疲れ・・・。

かつては。「磯に上がればそれだけで良し」、その内「磯で魚が釣れれば良し」となり、今は「お金を払って行く以上おいしい魚を釣りたい」と、だんだんと望みが肥大化してきました。釣り人とはなかなか欲深いものです。

しかし、好きとはいえ、我ながらこれだけの時間釣り続ける根性はたいしたものです。その根性を他にも活かしたいものです。

でも、やっぱり、釣りは楽しいのです。また性懲りも無くすぐに行きたくなります。釣り人の悲しい性です。釣りをしている間、頭の中は「魚をいかに釣るか」しか考えていません。たまには、そういう時間があってもいいでしょう。

コショマヤさん、亀甲音さん、また懲りずにリベンジしましょうね。今度はニイムラさんもね。



朝日のマングローブ。釣りに行く日(に限って)は早起きなんです。



こんな場所で釣りました。右端にちょこんと見えるのはトビラ島です。



対岸から見た戸玉の採石場です。採石の音が対岸まで聞こえていました。

逃した魚はデカイ(かもしれない)

2006-04-19 22:24:31 | 奄美な釣り
奄美生活3年目の一日目は、やっぱり釣りです。釣りばかりしていると言うより、釣りしかしていないと言うか。(そんなことはないのですが。)

日曜日に「Amami enjoy life」のコショマヤさんと久しぶりに本格的に釣りに行くので、本日はそのプラックティス、つまり練習ですな。(釣りに行く口実)

本日の釣り場は瀬戸内町のトンキャン。一風変わった地名ですが、瀬戸内町立図書館の東側一帯がトンキャンという地名です。

一応フカセ釣りで狙ったものの、小オジサン、小イラブチ、小ベラと小物ばかり。贅沢を言ってはいけません。まあ、それなりに楽しかったです。

一匹大物をかけたのですが、ドラッグの調整を怠っていたため、針をひん曲げて逃げて行かれました。あ~あ、何やったんやろ?相当デカかったのになぁ。

ここで釣っていると目の前を「半潜水艦せと」が何度も通過していきます。その度にお客さんはみなさん僕に向けて手を振り、写真を撮って行きます。少々モデル気分でした。みなさまの思い出作りに一役貢献です。

追伸:トンキャンの方も「魚が減った・・・。」と言われていました。



ひん曲げられたチヌ針1号。誰や!もう少し大きい針にすべきやった・・・。



こちらは(清水)セイスイです。。ここで一昨年ウミガメを釣りました。



君は誰や?初めて釣った魚。ヒゲがあるのでオジサン系の魚とは思いますが。

おりゃ!

2006-04-12 00:02:33 | 奄美な釣り
一日続くと思った雨が止み、今更磯釣りには行けないものの、とりあえず釣りをしないことには気が納まらない僕は、なんとなく車を西へ走らせたのでした。

瀬戸内町の古仁屋から西へ25分ほど走ったところに古志(こし)という集落があります。そこの船溜りでキャッチしたのは40センチほどのオニヒラアジ(たぶん)。

このサイズになるとそれなりにファイトして楽しませてくれます。ダイソー100円ルアーで釣りました。おみごと!対岸で釣っていた人にはチヌが釣れていました。

ここにはマングローブの小群生があります。



ツバメウオの幼魚でしょうか?数匹の群れで水面を漂っていました。



最小記録更新!みごとなフッキング!口より針がデカイのです。



はい、ゴチソウサマでした。

こんなん釣れましたけど

2006-04-07 11:10:30 | 奄美な釣り
昨日のことになりますが、久しぶりにtakaとセイスイへ釣りに行って来ました。

二人で頑張りましたがなかなかお魚の反応が無く、釣れたのはこの一匹だけ。あなたのお名前は何でしょう?相当スルドイ歯をお持ちでした。ベラの仲間かな?

セイスイは小物釣りには結構楽しい場所です。引越す前に住んでいた場所なので、ここではよく釣りをしました。夏場は釣りに飽きるとその場で泳げます。くれぐれもシュノーケルを忘れずに。たまにウミガメも回ってきます。

もう少し天候が安定してくれたらなぁ。

ストレス発散は釣りに限ります

2006-04-05 18:53:12 | 奄美な釣り
前線の影響でグズグズした天気でしたが、夕方からは雨も上がり、一日中家でじっとしていることのできない僕は、釣竿を持って長靴を履いて海に出かけました。

干潮からの上げ潮の時間帯で20センチほどのガラが3匹釣れました。まだ季節が早いのか、あまり魚影は濃くない感じがします。

でもたまにボラが何かに追われて飛び跳ねます。たぶん大きなサイズのガラが時々回遊してくるようです。そういうヤツを釣ってみたいのですが、なかなか。

ストレス発散は釣りに限ります。そうそう、今年初のウミガメも見かけました。



こういう川の流れ出しには魚が集まります。川から栄養が運ばれるのでしょう。



こういうもので釣ります。単なるキラキラと光る鉄の塊ですが、これを引っ張ると魚のように泳ぎます。これはダイワのファントムという古典的なルアーです。

エソと宝勢丸とクロウサギ

2006-03-25 22:49:52 | 奄美な釣り

所用で名瀬へ、空いた時間に大熊漁港で釣り。写真に撮るほどのサイズではないのですが、とりあえずエソを一匹。他は全く音沙汰なし。しょぼい釣果である。

この魚も好奇心旺盛なようでよくルアーを追います。でもこのサイズだとほとんど引きません。何か引っかかっているって感じです。あえなくリリース。

イカ釣りのおじさんはボラで狙っていましたが、2キロほどのナイスサイズを釣り上げていました。たいへんウマソーなイカでございました。

帰り際宝勢丸が入港して水揚げしていたので覗いてきました。カツオ、キハダ、シイラなどが水揚げされていました。名瀬から瀬戸内への帰り道、網の子峠にてまたアマミノクロウサギさんを見かけました。




イカ釣りおじさん。




デカイ!




宝勢丸さん

小チヌが釣れたのさ

2006-03-23 12:17:50 | 奄美な釣り

阿木名川にかかる国道の橋(阿木名橋?)の下流には、海から上がって来た魚が結構溜まっています。潮加減にもよりますが夏場はウジャウジャいます。

この時期はまだお魚さんをあまり見かけませんが、試しにルアーを投入してみると、みごとに小チヌさんが釣れました。この魚もよくルアーを追います。

おみごと!

相当小さいけど。

マングローブフイッシング

2006-03-14 18:19:33 | 奄美な釣り
ニイムラさんと住用川、役勝川、住用湾一帯を釣りをしながら歩き回りました。ニイムラさん、めでたく釣りデビュー。北風が強く、お魚は冬眠中でした。もう少し暖かくなれば、楽しい釣りができそうなポイント多数あり。また今度リベンジ!

マングローブ、こいつなかなかオモシロク、スゴイやつだ。



干潮になると広大な干潟が広がります。



探検気分でかなり楽しいのです。泥の感触が気持ちいいのです。



住用川にはほとんどマングローブがなく、種をつけているのはこの一本のみ。