どうやら内地へ帰省するらしい

ようやく梅雨の明けた、青い海青い空の奄美を離れ、明日から梅雨の内地へ帰省。まあ、梅雨とはいえ超空梅雨みたいやけど。

仕事を今日中に片付けないかんかったので、二人ともヘロヘロ状態。あーしんど。ほとんど準備してへんし。めんどくせー。

でも、久々の不健康的都会ライフは楽しみ。行きたいとこ、ジャスコ、ユニクロ、マック、ファミマ、スガキヤ、紀伊国屋、マンが喫茶、ドトール、かっぱ寿司（100円の回転寿司）、王将、バーミヤン、ブックオフ、吉牛、松屋、すきや、めんむす（さぬきうどん）、鮪小屋、シネコン、等々。どれも安っぽい。

どう考えても全部は無理やな。とりあえず、ジャスコから。
masa

請阿室に行ってきました。

加計呂麻からさらに先、請島に行ってきました。

加計呂麻から海上タクシーをチャーターして約２０分。
とってもリッチな気分。（料金なんと８０００円。仕事なので経費でおとせるからいいけど、、、高すぎ。）

「請・与路島はきれいだよ～海の色が違うよ～」と島人たちに言われてかなり期待していたのですが、加計呂麻との違いが私には理解できませんでした。

ただ、海上で見上げる空は見たことがないくらい高く、雲が美しく、少し感動。

いっぱい写真とっちゃうぞ～と思っていたものの、特に撮るべきものもなくこれ一枚で帰ってきました。

池地に行けばまた違うのかな？？
taka

快晴！

梅雨明けの快晴は気持ちがいい。海、雲、空、島のコントラストがいい感じ。

こんな日は是非とも泳ぎたい。でもこんな日に限っていつも仕事。今日も昼から仕事。仕事している場合じゃないのになぁ。無念極まりない。

海からの風がとてもさわやか。写真の左側は大島、右側は加計呂麻島、大島と加計呂麻島の中央は太平洋。風は太平洋から吹いてきている。

島に来てから、潮の干満、風の向き、鳥の鳴き声、草花の色合い、そんな自然の営みを身近に意識するようになった。
masa

メバリちゃん

メバリ（本名カンモンハタ）を釣った。ヒットルアーはポッパー。

リーフや岩場でよく釣れる。ルアーはなんでもいける。僕的にはスプーンでの反応がいい気がするけど、ミノーでもバイブレーションでも、ソフトルアーでもスピナーでもヒットしてくる。いい遊び相手って感じ。

手軽に釣って楽しく、食って旨い。数匹釣れたけど、全部20センチ以下やったのでリリースした。スーパーでメバリ（よくメバルとして売っている）の値段見ると、結構いい値段がついていたりする。

次こそはもっと大物を、と決意を新たにする釣りバカであった。
masa

地蔵トンネルの先

空港や名瀬から延々と58号線を南下。いくつものトンネルや峠を抜け、最期の地蔵トンネルを抜けると、ようやく古仁屋の街に着く。この58号線は海を越え、沖縄まで続いている。

遠い。名瀬から50キロぐらいやろか。渋滞は無いので、毎回ほぼ50分の距離。

地蔵トンネルを抜けると、古仁屋の街までずっと下り坂。この下り坂からの加計呂麻島、大島海峡、古仁屋の町並み三点セットの景色が結構いい感じで、結構好き。

この景色を見ると、「あー帰ってきた」って感じが、いつもしみじみとする。
masa

梅雨明けでございます

ようやく、梅雨が明けた。長い長い梅雨でございました。

去年奄美に来て、「こんな台風が多かったのは初めてよぉ」と言われ、次に「こんなに寒い冬は珍しいよぉ」と言われ、次には「こんな雨の多い梅雨は久しぶりよぉ」と言われ、さて、次はいったい何でしょう？非常に楽しみであります。

内地はどうやら深刻な雨不足のようで、これもまた異常気象なのでしょうか。今年は台風が少ないことを祈るばかりです。

写真はよく会う、イカ釣りおじさん。今日は「全然イカいないよぉ」とのことで、釣れなかったようでした。
masa

イカ飯食べたい。

突然むしょーにイカ飯が食べたくなりました。

「そういえば冷凍庫に以前親切なＩターン漁師さんからいただいたイカがあったゾ」

イカ飯は手間がかかるので、炊き込んでしまおう！ということで３分間クッキング。
シメジ等のあまり野菜とイカと調味料を入れて炊飯するだけ。

できあがり！！

８０点といったところでしょうか。
減点の内容は以下のとおり。

①イカは照り焼きにして、野菜だけで炊き込んだご飯に後から混ぜたほうがおいしいかも。
②ミョウガを散らして食べるといいかも。

いただきま～す！

taka

マレーシアからの手紙

マレーシアのクチンから手紙が届いた。クチンはカリマンタン島（インドネシアではボルネオ島と呼ばれている）にある街。

カリマンタン島はオランウータンで有名な島。マレー語でオランとは人、ウータンとは森という意味で、オランウータンとは「森の人」という意味になる。粋なネーミングではないか。

ちなみに、クチンとは「ネコ」という意味で、この街は巨大なネコのオブジェで溢れているらしい。ネコ好きには、たまらん街かもしれん。

マレーシアで福祉活動に取り組んでいる、日本のＮＰＯアジア地域福祉と交流の会に資料請求して、その資料がはるばるマレーシアから届いた。

この団体の理事長、中澤健氏は、日本で障害者のグループホームを制度化した人達の中の一人。その人が今は、マレーシアで地域密着で障害者の支援活動を行っている。

んーかなり惹かれる。
masa

ヤマトです。予告編！

ヤマトと申します。
訳あって、今は名古屋に住んでおります。
「ヤマト物語」近日公開予定。

貝です。

貝いただきました。

近頃潮がよくひいているようで、みんなこぞって貝採りに出かけます。
おいしいあさりもいただきました。

「内地ではこんなの食べられないでしょう。持ってきてあげたよ～」と優しい島人たちに感謝感謝。

そういえば、「もずく採り」のブームはもう終わったのかな？この１ヶ月で内地にいるときの10年間分くらいのもずくを食べた気がします。

taka

ジャングルハウス

前を通る度に、どーしても気になってしまうこの家。たぶん普通の民家やと思うんやけど.....。

偶然か、故意か、必然か、何故なのか、やっぱりどーしても気になる。
masa

キャサリンと申します。その２

みじめな虫かごから広々とした回し車つきの新居に引っ越したキャサリン。

高齢で先が短いため処分品となっていたはずなのに、2ヶ月たっても3ヶ月たっても生き生きと大好きな回し車で爆走中。すごい体力。なんだかますます大きくなってきた感じ。

「元気そうに見えるけど、もうそろそろ死ぬはずや。美味しいものもいっぱい食べたし、散歩も楽しんだし、まあまあの老後やったやろ。成仏しいや。」最期をみとる準備は万端。

１年が経った。

変わらず彼女は回し車で爆走中。大きくなりすぎてちょっと気持ち悪い。なんで？？なんで死なへんの？？こんなことあり得へん、、、。
元気そうに見えるけど、急に死ぬんや、きっと。明日死んでてもおかしない。

２年が経った。

今日こそ死ぬぞと待っている間に、なんと２年も経ってしまった。
なんで？？愛情はあるけどさすがにちょっと不気味。どうなってんの？？

そんなある朝、ついにその日が来た。

「死んでる！！！！」横たわるキャサリン。涙する私。見つめるクニオ。
呼吸はない。死後硬直をおこしている。とっても冷たく、まるで石のよう。

大往生やで、キャサリン！天国へ行ったんやな。

しかし、この後、キャサリンは奇跡の生還をするのです。
つづく。

キャサリンと申します。その①はこちら

taka

崎原への道

仕事で名瀬市崎原へ行って来た。崎原は平田町のループ橋を通り、10キロ程のところの太平洋側にある集落。天気が悪かったので、海は霧がかなり濃くかかっていたけど、晴れていたら絶景間違いなし。

崎原に向かう細い峠道の途中、突然僕の前を走るバスが止まった。「なんや？」と思っていたら、おばぁが一人バスから降りてきた。その場所はバス停だった。

バスはおばぁを降ろすとすぐに発進、霧の中の峠道のど真ん中、おばぁの家はどこにあるんだろう。
masa

屋嘉比ひろし新作展

地元新聞２紙やテレビでも紹介されていましたが、「屋嘉比ひろし新作展」が奄美パーク田中一村記念美術館で開催されていて、見に行ってきました。

屋嘉比君は龍郷町にある、大島養護学校中学部に通っていて、アスペルガー症候群の診断を受けている。アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプで、対人関係やコミュニケーションに困難を抱えている。

アスペルガー症候群の説明は、こちら。

屋嘉比君は紹介文によると、2,3歳からペンを持ち始め、4歳ですでに専門的な図法で絵を描いていたとの事。自閉症の人達の中には屋嘉比君のようにずば抜けた才能を持っている人達がいる。レインマンの映画でダスティンホフマンが演じた人物もその一つの例。何年前でも日付を言えば曜日が分かる人、日本中の駅を覚えている人、いろいろな人がいる。（そうした人達をサヴァン症候群と言う。）

屋嘉比君は今はCGで絵を描く。その絵がすごい。独特の感性で捉え、すばらしい色彩感覚と構図で描いた絵は、どれもみごとの一言。見とれてしまう。

その絵を掲載したいけど、許可を取っていないので、田中一村記念美術館のホームページで是非見て下さい。一見の価値ありです。
masa

新栄青果安売り！

今日は古仁屋の八百屋さんがとっても安かったです。

ピーマンの詰め放題が68円。

「みなさん、詰め方があまりに甘すぎ。」ささっとテキトーに詰めてレジへ行ってしまいます。
詰め放題なんやから、限界ぎりぎりまで詰めないと損！と思ってムキになってしまうのは私が関西人やから？？

はい、良いお仕事させていただきました。
隙間無くきちんと詰め、こぼれでないギリギリのラインまでピーマンをはみ出させてレジへ。

その他にも卵１パック38円、なすびも３本いりで38円、その他モロモロ、、、。
とってもおとくな庶民の味方「新栄青果」さんでした。

taka