奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

安曇野へ

2006-08-06 21:02:42 | 奄美な生活

私達事で突然ですが・・・

今月末長野県安曇野(あずみの)へ引っ越します。
奄美を去る寂しさと、安曇野へ行く期待感とが入り混じった状態です。
今は引越し作業中なんです。

瀬戸内町で暮らし、加計呂麻で働いたからこそ、
出逢えたみなさん、体験できた出来事がたくさんあります。
みなさん、ありがとうございました。

残りの奄美カンポンLIFEを楽しみたいと思います。


これを機会にブログもエキサイトへ引っ越します。
その名も・・・

「安曇野カンポンLIFE」


めっちゃそのまま・・・。


継続してリンクして頂ける方、面倒ですがリンク先の変更をお願いします。



ネパールみたいだ。



ニジマスでも釣るか。




にがうり成長中

2006-08-03 19:05:18 | 奄美な生活

春に植えて放置していたカンポン農園のにがうり、みごとに成長中です。

っていうかその存在をすっかり忘れていたんですが。

こんなに小さくても、立派ににがうりのニオイがしています。

早く食べたい!


旅人は西へ向かう

2006-07-25 20:00:26 | 奄美な生活

訳の分からんおおげさなタイトルですが、奄美大島の西の端、西古見に行って来ました。瀬戸内町在住2年と3ヶ月にして初西古見です。

古仁屋から片道40キロ、普通に走れば1時間程でしょうが、寄り道が得意の僕は2時間かかりました。管鈍手前から一気に視界が開け、東シナ海が一望できます。

このシマはかつてカツオ漁で栄えたそうです。もうその面影はありませんが、珊瑚の石垣はみごとです。西和美さんも西古見の出身ですね。あれ、西和美さんのHPはカメさんが作ったんでしたっけ?

同じ瀬戸内町でありながら、全く別のシマに来た気がします。表現のしようが無いのですが、嘉徳と同じく旅人の心を揺さぶられる場所です。

このシマで暮らす人々の感情は当然分かりません。便利か不便かと言えば明らかに不便です。でも、上手く書けない上に無責任な言葉かもしれませんが、こういう場所があることは何かとても大切なことのように感じました。




こういう場所は、海からの風が入って、涼しいのです。



海岸線に沿って珊瑚の石垣が続きます。



たしかに。それ以上に、奥の白い仏像?が気になります。



日が沈めば、ここに集うのでしょうね。

ディナータイム

2006-07-24 22:20:33 | 奄美な生活

夜、近所の海岸を散策してきました。

オカヤドカリが熟れて地面に落ちたアダンに群がっていました。

しかも、えらい数。

たぶん、ぱっと見で視界の範囲に50匹ぐらい。

周りにはもっといました。

よっぽど美味しいんでしょうね。

いつまでも、ヤドカリ君が気ままに暮らすことができる海岸であって欲しいと思った次第です。



四角いホノホシ

2006-07-21 19:59:45 | 奄美な生活

久しぶりにホノホシ海岸へ行ってきました。

家からすぐ近くなんですけどね。

実はここ密かに海亀目撃可能性比較的大スポットなんです。

今日も2匹プカプカと気持ち良さそうに浮いていました。

丸い石だらけのホノホシ海岸で、四角い石を見つけました。

四葉のクローバーを見つけた気分です。

ついでにヤドリに回ると、「ひろみちゃん」が散歩中でした。

地元で有名な妙に上品な山羊さんです。



丸々してます。



青々してます。


舌の記憶

2006-07-16 23:16:19 | 奄美な生活

久しぶりの晴れた休日、龍郷町戸口のアウンリゾートに行って来ました。

ここでタイカレーを食べた訳ですが、これが相当イケマス。アジア旅中屋台で食べていた味を思い出しました。自分でも驚きましたが、舌が覚えているんです。

その後、笠利を一周。瀬戸内から往復200キロ。運転ご苦労様、僕。

内地やと200キロって普通やけどね。島やと限界。

笠利でも龍郷でも知り合いに沢山会って、驚く僕達。

それにしても、暑かった・・・。



まさに南の島って感じやん。



サトウキビ畑を歩く・・・あぢぃ~。

加計呂麻は生間のおばちゃん

2006-07-10 21:24:49 | 奄美な生活

加計呂麻島の生間でみごとに熟れたアダンを見かけました。写真を撮っていると、何気におばちゃんが話しかけてきました。

「お兄さんは観光?、旅行?」

んん!?


観光と旅行は果たして違うのか、と一瞬悩みつつ、「島で働いてます」とみごとに切り返す僕。ナイスリターン。

「あげ!?」

と驚く生間のおばちゃん。しばらく雑談。昔、島が食糧難だった頃、アダンがこれぐらいの色に熟れると、よく食べたそうです。


最期に写真を撮らせてもらいました。



台風それたニャ

2006-07-08 12:03:53 | 奄美な生活
どうにか台風3号の暴風圏は奄美からそれてくれそうです。台風の動きにはいつもながら、やきもきとさせられます。

クニオも一安心の様子です。

通販でユニデンというメーカーの安いデジカメを入手しました。僕達にはこれで十分です。もう壊さないように気をつけます・・・。

セピア色の撮影っておもしろいです。近所を散歩しながら撮影してみました。










ハイビスカスから一言

2006-07-04 21:29:30 | 奄美な生活

「私まもなく咲きます・・・。」

家の近所の生垣は、あちらこちらでハイビスカス咲き乱れ。

「えーと、台風さん来ないでね。」



今日は施設の行事で、渡連海岸にて海水浴でした。僕は真っ黒くろ助状態。

ヘトヘトです。やっぱり利用者の安全配慮に気使います。

満潮とはいえ、砂浜がおそろしく狭くなっていたのが気がかりでした。

アタリコースケ君の生歌

2006-07-03 20:39:55 | 奄美な生活
シーカヤックマラソンの後夜祭に行ってきました。

お目当ては、アタリコースケくん。

初めて生で歌を聴きました。

ほんまに、いい声ですよね。引き込まれてしまいます。

頑張って、売れてね。

アタリ君、昨日の昼間うちの職場に遊びに来ていたそうです。

僕は休み。まあ、いつもそんなもんです。


無関心

2006-06-27 11:36:47 | 奄美な生活
阿木名川、梅雨明けで晴天が続いているにもかかわらず、赤土を含んだ濁った水が流れ込み続けています。

この土砂は当然そのまま海に流れ込み、海に堆積していきます。

地元のおっちゃんに話を聞くと、昔はこの川でリュウキュウアユやユゴイ、テナガエビがたくさん採れたそうです。

ちなみに、島の方言でリュウキュウアユはヤジ、ユゴイはミキュウ、テナガエビはタンガ(タナカ)と言います。

最近ここで全く魚が釣れません。僕の腕にも問題があるかとは思いますが、釣れてもサビキでボラの子ども程度です。

川に魚が沢山いた頃は、人が川に集い、川に関心を持ち、生活と川が近かったんだと思います。

それが川が汚れ、魚がいなくなり、人が川に集わなくなると、川への関心は薄れ、ますます川が汚れ、ますます魚はいなくなり・・・と悪循環は止まらなくなるんだと思います。

マザーテレサはこの世の中で一番怖いのは「無関心」だと言いました。(正確には愛の反対語は無関心)

川への関心が無くなった時、川はドブが単なる水路になる気がします。

カヌーイスト野田知佑さんの受け売り・・・>


瀬相港

2006-06-26 22:04:02 | 奄美な生活

本日は仕事中、お客さんを瀬相港に迎えに行ってきました。

普段は行間港を利用することが多いので、ちょっと新鮮です。

瀬相はフェリーが一日四便の他、海上タクシーとシーブリッジの定期船があって、利便がいいです。計20便近くあります。

生間にも定期船が欲しいなぁ。以前は、とびうおさんがあったんやけどなぁ。あっ、でいごさんがあるっけ?

仕事が残業になると瀬相からの定期便で帰ることもあります。夜の海上タクシーも気持ちいいんですよ。天気が良ければ満点の星空、天然プラネタリウムです。




瀬相にはフェリーの発着に合わせて、かけろまバスが5系統走っています。




冬から春のイカ釣りポイント。

護衛艦

2006-06-25 15:15:49 | 奄美な生活
最近海上自衛隊の護衛艦がよく大島海峡に停泊しています。

海上タクシーやフェリーかけろま等は、そのすぐ横を通過していきます。間近で見ると、相当デカイ船です。

北朝鮮情勢と関係しているのか、日常の航海訓練の一環なのか、町の誘致と関係しているのか、その辺の事情が僕達には全く分かりません。

新聞に載る訳でもないので。

ただ、町民にとっては見慣れた光景になりつつあるとは思います。名瀬周辺ではあまり見かけないものなのでしょうか?よく分かりません。




古仁屋の町中を隊員さんが歩いているのを最近はよく見かけます。みなさん、結構若い気がします。古仁屋の町や海峡はどう映っているのでしょうか?




今日も暑い・・・。