年末の30日、釣り納めに嘉徳川に行った時の川の様子です。同月16日のリバーリバイバルの時の川の様子から、かなり状況が変わっていたので写真を撮ってきました。
ここは、こもり(リュウキュウアユが産卵前に集まる場所)のすぐ上流の産卵床を整備した場所ですが、増水により完全に水没して全く流れはありません。水深は30センチほどもありました。これでは産卵できない気がします。
去年12月のリバーリバイバルの際、ニイムラさん、ニイクラさんと瀬戸内町の嘉徳川、宇検村の河内川、住用村の役勝川・住用川と回りましたが、この4河川の内明らかに嘉徳川が一番小さく水量も少なく、自然の影響、人為的な影響等様々な影響を受けやすい印象を受けました。
僕の住む町内の川ですし、嘉徳という思い入れのある場所ということもあって、どうしても他の川以上に気がかりになってしまいます。嘉徳のおじいが「昔はもっと魚がたくさんいたよぉ」と言いながら犬の散歩をしていました。同じ時に同じ場所で同じ景色を見ていても、おじいの見ている景色は違うのでしょうね。
嘉徳橋からの川の様子です。完全に流れは無く、河口のラグーンから嘉徳橋上流100メートルほどまでこのような状態でした。
河口の様子です。流れてはいますが、一番狭い部分で川幅1メートル未満でした。写真がないんですが、ラグーンもかなり大きくなっていて、あの物議をかもした赤い杭も水没していました。
シャベルカーがいました。まだダンプは入っていない様子でしたが、間もなくかもしれません。工期は2月中旬までとなっていました。工事の経過が心配です。
ここは、こもり(リュウキュウアユが産卵前に集まる場所)のすぐ上流の産卵床を整備した場所ですが、増水により完全に水没して全く流れはありません。水深は30センチほどもありました。これでは産卵できない気がします。
去年12月のリバーリバイバルの際、ニイムラさん、ニイクラさんと瀬戸内町の嘉徳川、宇検村の河内川、住用村の役勝川・住用川と回りましたが、この4河川の内明らかに嘉徳川が一番小さく水量も少なく、自然の影響、人為的な影響等様々な影響を受けやすい印象を受けました。
僕の住む町内の川ですし、嘉徳という思い入れのある場所ということもあって、どうしても他の川以上に気がかりになってしまいます。嘉徳のおじいが「昔はもっと魚がたくさんいたよぉ」と言いながら犬の散歩をしていました。同じ時に同じ場所で同じ景色を見ていても、おじいの見ている景色は違うのでしょうね。
嘉徳橋からの川の様子です。完全に流れは無く、河口のラグーンから嘉徳橋上流100メートルほどまでこのような状態でした。
河口の様子です。流れてはいますが、一番狭い部分で川幅1メートル未満でした。写真がないんですが、ラグーンもかなり大きくなっていて、あの物議をかもした赤い杭も水没していました。
シャベルカーがいました。まだダンプは入っていない様子でしたが、間もなくかもしれません。工期は2月中旬までとなっていました。工事の経過が心配です。
河口閉塞が起こっています。水位が上がって産卵場が水没している状況です。
対応策として考えられることは2つ、
1.河口の開削をする。
バックホー(ユンボ、写真の重機)がこれから砂を採って集落の前に移動しますがその時に河口を開削するよに依頼する。
2.上流に産卵場を整備する。
嘉徳橋の上のコモリの上流の平瀬を確認して、そこに産卵場を作る。
ただし、昨年12月24日時点で流下するアユの仔魚(こども)が確認されているので、手を加えない方がいいかもしれません。
鹿児島大の調査チームに状況について確認してみます。
お手数ですが水位が下がったら、ジョレンでこの間整備した瀬をガサカサして下さい。そんなに土は溜まっていないと思いますけどね。
来年は、上流に礫を運んで瀬を作りましょうか。橋の上流のコモリから上にはイイ小石がが少ないのです。
ジョレンは会長宅でしょうか?ガサガサしてきます。
水位上昇も考慮して今回の場所と、橋の上流と2箇所したいですね。橋の上流は石が大きいですもんね。
住用まで行くのは大変だと思います。
この間、流れを造っておいたので水位が下がったなら自然に流れると思います。見に行って、すこし足でかき混ぜるだけでもイイかな。また見に行って下さいね。
とりあえず水位が下がるのを待つしかないですよね。河口閉鎖の状況や工事の状況も気になるので、また必ず見に行ってきます。