奄美カンポンLIFE

being on the road. where is next? 奄美移住生活悲喜交々。

安曇野へ

2006-08-06 21:02:42 | 奄美な生活

私達事で突然ですが・・・

今月末長野県安曇野(あずみの)へ引っ越します。
奄美を去る寂しさと、安曇野へ行く期待感とが入り混じった状態です。
今は引越し作業中なんです。

瀬戸内町で暮らし、加計呂麻で働いたからこそ、
出逢えたみなさん、体験できた出来事がたくさんあります。
みなさん、ありがとうございました。

残りの奄美カンポンLIFEを楽しみたいと思います。


これを機会にブログもエキサイトへ引っ越します。
その名も・・・

「安曇野カンポンLIFE」


めっちゃそのまま・・・。


継続してリンクして頂ける方、面倒ですがリンク先の変更をお願いします。



ネパールみたいだ。



ニジマスでも釣るか。




旧盆

2006-08-05 21:44:48 | 亜細亜な旅

奄美・沖縄は生活の中に旧暦がかなり残っています。
今日6日から8日が、旧暦では7月13日から15日でお盆となるそうです。
毎年旧盆の時期は違って、今年は7月が2回あるそうです。

特に加計呂麻島は旧暦を大切にしているように感じます。
施設の利用者も旧盆に合わせて帰省する人がいます。

新暦が当たり前の僕には、また違った価値観な暮らしがここにはあります。

アジアを旅していた時も同じように感じました。

タイにはタイ(仏教)の暦、
マレーシアではマレーシア(イスラム)の暦、
シンガポールはシンガポール(旧暦)の暦、
ネパールではネパール(ヒンズー)の暦を

それぞれの暦を経験しました。
おかげでその年は正月を3回経験することができました。

旅を通して、全く同じ時代に、全く違う価値観が同時に存在して、
それぞれの価値観を大切にしながら、
それぞれの暮らしがあることを実感しました。

その経験は今の仕事に活きている気がしています。
旅の前後で転職をしたのですが、同じ福祉の仕事をしています。
でも、仕事に対する気持ちや価値観は大きく変わった気がしています。



写真は伊須湾の入り口。
干潮のときだけ渡れる島があります。(写真中央上)
気になります・・・。



旧暦は中国文化の影響なのでしょうか?
また、調べてみます。


岐阜県サイテー!

2006-08-05 00:27:18 | その他もろもろ

オドロキマシタ。(相当)

岐阜県庁のみなさんがせっせと頑張って裏金を作り、その額4億円以上!4億ですよ!4億!その裏金でパソコン購入、飲み代、ユニセフ募金?

挙句の果てに処分に困って500万焼却?破棄?

「焼却」って燃やしたってことで、「破棄」って捨てたってことよね。

税金よ、税金。誰の責任よ。

「処分に困って」ってどういうことよ。

地元紙では当然一面だったようですが、九州版の朝日新聞には一切掲載されていませんでした。ん~ん、載せてよ。

でも、これって岐阜県だけの問題なのでしょうか?疑問です。

行政はお金が無い、お金が無い、緊縮財政だから、聖域無き改革で福祉の予算も削ると言います。でも、本当にお金は無いのでしょうか?詳しいことは分からないので下手なことは言えませんが、こういう裏金とか無駄使いの話が出てくると、分配や使い方の問題も大きいと思えます。

岐阜にはよく遊びに行ったなぁ。郡上八幡とか・・・。キャンプも毎年したし。


詳細はコチラ ⇒ 中日新聞「処分に困り焼却、破棄500万」

リバーリバイバル研究所はコチラ ⇒ 「お金を燃やせるのか?」

にがうり成長中

2006-08-03 19:05:18 | 奄美な生活

春に植えて放置していたカンポン農園のにがうり、みごとに成長中です。

っていうかその存在をすっかり忘れていたんですが。

こんなに小さくても、立派ににがうりのニオイがしています。

早く食べたい!


利用者から届く手紙

2006-08-02 21:39:23 | 奄美な仕事

帰省中の担当利用者から自宅に手紙が届きました。

「いつもありがとう」
「バスに乗せてもらってありがとう」
「散歩してお魚見に行ったね」
「今度家に来てね」

そんな優しい言葉が並んでいました。

何気なく普段関わって、何気なく普段言葉を交わしている、その何気ない普段の積み重ねの日々の中で、彼は色々なことを感じ、色々なことを想い、そして僕に手紙を書いてくれたことを、とても嬉しく思います。

なかなか自分の気持ちや感情を表情や言葉にできない彼、そんな彼だからこそ、その言葉の一言一言が重く感じます。

彼がその手紙に綴った一言一言を、自宅にいながら、僕を想って書いてくれたこと、とても嬉しく思います。

利用者からの「ありがとう」という言葉、一番嬉しい言葉かもしれません。

接木

2006-08-01 00:24:24 | 奄美な仕事

とあるNPO法人の会合に参加させてもらいました。

福祉関係の方、医療関係の方、農業関係の方、製造業の方、などなど、20代から50代の方まで、色々な人が集まっていました。

名瀬の人、瀬戸内の人、内地出身の人と出身地もバラバラ。

当然ほとんどの方は初対面、でも知り合いの知り合いの方がいたり、相手の方が僕を知っていたり、名前だけ知っている人がいたり。

解散したのは1時か2時か、翌日仕事の方、ご苦労さまです。僕は休みで仕事もしばらく忙しかったので今日は一日寝てました。

人と人のつながりは大切ですね。

何かの講演で講師の方が「一人一人は無力ではなく微力だ」と言っていたことを、ふと思い出しました。

このNPO法人では、会合のことを「接木(つぎき)」と呼んでいるそうです。非常にナイスなネーミングだと思います。