節子のひまわり畑を見たあと、天気は悪かったのですが、時間があったので嘉徳に回ってみました。節子から嘉徳へはすぐです。
浜を歩いていると、ウミガメが産卵のため上陸した足跡が残っていました。
ウミガメにとって産卵のし難い海岸が増えている中で、他の海岸と比べ嘉徳の海岸は産卵しやすいのではないかと感じます。
嘉徳は嘉徳のままであって欲しいと、勝手ながら感じました。
嘉徳の海岸は、自然のままの状態の砂浜が続いています。それでも昔と比べると、海岸の侵食が進み砂が相当減ったそうです。
ここをてくてくと歩いていると、何かがあるんじゃないかという妙な期待感がいつもあります。今回ウミガメが上陸した跡を三つ見つけました。
着いた時間帯が丁度干潮と重なったこともありますが、最近の大雨で嘉徳川の河口が大きく広がっていました。これほど広がった河口を見たのは初めてです。
相当の水量でしたが、ほとんど濁りはありませんでした。
何かが来そうな雰囲気を醸し出してます。