一口馬主ゴンザレスの日記

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「HERO」

2015年07月22日 23時50分25秒 | 映画
個人的評価 ★★★★☆

珍しく平日の仕事後に映画館へ。20:25からの回で、「HERO」を観て来ました。やっぱ、これは観ておかないと(笑)

ストーリー(ユナイテッドシネマHPより)
「ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティーコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こり、不幸なことに女性は亡くなってしまう。東京地検城西支部の久利生公平検事(41)がその事故の捜査を担当することになる。事務官の麻木千佳(29)と共に事故を起こした車の運転手を取り調べていたところ、かつて久利生とコンビを組んでいた元城西支部事務官・雨宮舞子(38)が現れる。現在、検事になり大阪地検難波支部に勤める雨宮検事は、自身の担当している広域暴力団絡みの恐喝事件の重要な証人が、久利生が担当する交通事故の被害者女性だった為、城西支部を訪れたのだった。久利生の担当する事件は単なる交通事故ではない可能性が出てきたため、久利生と雨宮の因縁の二人による合同捜査になることに。現場主義の久利生は事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。しかし、捜査の過程でネウストリア大使館が事件に間接的な関係があるのではと思った久利生は、あきらめずに大使館にアプローチするも、当然の事ながら、大使館は全く応じない。さらには日本とネウストリア公国の外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省からの圧力も受けてしまう。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまう…。果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?」

いやはや、安定のHEROクオリティです。期待通りのストーリー、期待通りの展開で、期待通りの登場人物が、期待通りのセリフを言って、期待通りのエンディングで終わります。これはもはや、HEROという独立したジャンルですわ。最初から一貫してブレない久利生公平のキャラが安心感を生むんでしょう。やっぱり、変わらないことって大事ですね。続編にも含みを持たせる内容ですし、まだまだ続く予感が。いや、続いてほしい。


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