グラントリアノン
父ドリームウェル
母アカンプリッシュ(トニービン)
栗東:作田誠二厩舎
通算成績:13戦0勝(0-1-3-9)
馬名の由来:ヴェルサイユ宮殿内にある大理石でできた離宮の名。スケールの大きい競走馬になってくれることを期待して。(仏語)
グラントリアノンは、過去の私の出資馬の中でも思い出の詰まった1頭です。いつもあと一歩のところで勝ち切れず、次こそ!次こそは!!と思っているうちに引退になってしまいましたが(苦笑い)、3歳暮れからの障害入りも含めて、私としては印象深い馬です。
そのグラントリアノンの馬名の由来となったヴェルサイユ宮殿の離宮「Grand Trianon」に先月行ってきました。語学研修後の夏休み、1泊でロンドンからフランスに渡ったのですが、1日目はパリでルーヴル美術館、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム大聖堂と周り、2日目にヴェルサイユ宮殿に行きました。そのヴェルサイユ宮殿ですが、入場して正面には大きな宮殿があります。「鏡の回廊」に象徴されるように豪華絢爛な宮殿で、あまりの煌びやかさに見ていて感覚がマヒするほど。そんな宮殿見学を終えると、広大な庭園が目の前に広がります。あまりの広さに圧倒されてしまいますが、そこで改めて園内図をチェック。すると、敷地内には、グラントリアノン(大トリアノン)とプチトリアノン(小トリアノン)という2つの離宮があることが判明。目的のグラントリアノンは徒歩では30分はかかるようで、園内を周回するプチトランというミニバスに乗ることにしました。
プチトランにしばらく揺られると、グラントリアノンに到着。私にとってグラントリアノンという名前は、ヴェルサイユ宮殿の離宮の名前というよりも馬の名前ですから、「どれ、馬名の由来になった離宮を見に行こうか!」というような感覚でした(笑)
バス停を降りると、目の前にピンク色の大理石で作られた宮殿が広がります。これがグラントリアノン。左右の建物を回廊が繋ぐという構造で、夢の国にある城のようです。
緑に囲まれた中に佇むピンク色のグラントリアノン。庭は綺麗に整備され、花が咲き乱れており、その美しさに引き込まれてしまいました。
ちなみに、グラントリアノンの中は、豪華な王の寝室、ビリヤードの遊技場などがあります。眩いシャンデリア、そしてキラキラと輝く装飾品に囲まれた部屋は、王の絶対的権力を象徴しているようでした。
ちなみに、グラントリアノンのほど近くには「プチトリアノン」があります。「プチトリアノン」はマリー・アントワネットが愛した離宮として有名とのことですが、こちらもグラントリアノンと同じように素晴らしく、美しい宮殿でした。
ということで、本家本元のグラントリアノンを見てきたのですが、これだけのスケールの大きな宮殿の名前をもらったグラントリアノンにはぜひとも勝ち上がってほしかったなと改めて思いました。未勝利引退ではホンモノのグラントリアノンに失礼かと…(笑)ともあれ、馬名の由来となった宮殿を見に行くことができてよかったです。次の目標は、牝馬に「プチトリアノン」という名前を付けることですかね(笑)