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一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

シンバーシア 牝4 6/28(土)NF天栄放牧
アビッサルスター 牝3 7/4(金)山元トレセン放牧
ウップヘリーア 牡2 7/18(金)ゲート試験合格 7/30(水)NF天栄放牧
フリッカーフェスト 牡2 6/13(金)ゲート試験合格 6/17(火)NF早来放牧
ラジャブルック 牡2 8/21(木)栗東トレセン入厩
ワディハッタの24 牝1 一次募集で出資確定

ガルバナム、引退

2024年08月06日 19時47分18秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/8/6 函館競馬場
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「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ゲートはよく我慢していましたし、出てからもまずまず流れに乗れていたと思います。うまくロスのないように進めてくれていたのですが、気性的にはスムーズに外を回した方がいいタイプということなのかもしれません。ひと息入れてフレッシュさもありましたし、ここでなんとかしたかったのですが、結果を出すことができず本当に申し訳なく思っております」(渡辺師)気性的にフレッシュな方がいいということで放牧を挟んで万全の状態で臨んだ一戦でしたが、直線は思ったほど反応できず脚を使えませんでした。デビュー当初はそこまでではありませんでしたが、使いつつ気性的な難しさを見せ始め、特にゲートは大きな課題となり、北海道開催に臨む前には栗東トレセンで縛り練習を取り入れて克服できるよう陣営も努めてきました。しかし函館の2戦は6着、14着と奮わず、リフレッシュを挟んで挑んだ前走8月3日の札幌芝2000m戦も、もうひとつ伸び切れず10着に敗れました。未勝利戦の残り期間を考えると、優先出走権がない状況では出走は難しく、近走の内容も鑑みた上で渡辺薫彦調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念することとさせていただきました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


グランドブレーカーに続き、ガルバナムの引退が決まりました。この馬に関しては、勝ち上がるチャンスが十分にあっただけに非常に残念です。

アロマドゥルセの初仔として募集されたガルバナム。出資馬の初仔は基本的に申し込むことに決めているので、母優先で申し込んで出資が決まりました。お母さんは2勝クラスを善戦して勝ち切れませんでしたが、長く堅実に走って1億円を超える賞金を獲得した孝行馬。その初仔で、デビュー戦はいきなり2着に好走。これは勝ち上がりは問題ないだろうと思ったのですが・・・。とにかく、勝ち上がれなかった要因は、差しにこだわったことに尽きると思います。4月の福島で、出遅れて後方から差したところ、たまたま展開がハマって2着。これで差しが合っていると判断したのか、以降はひたすらに控える競馬を繰り返しました。切れる脚がある馬ではないですし、デビュー戦のように先行して早めに抜け出す競馬をして欲しいと、ほぼ会員全員がそう思っていたでしょう。しかしゲートを出ると馬任せで後方追走するばかり。あれで届くと本気で思ってんのか?意味が分かりません。地獄の鮫島縛りで、鞍上は何の工夫もなく同じ競馬を繰り返し、まるでリプレイを見ているようなレースが続きました。この鞍上にこだわった陣営の判断にも疑問しかありません。勝ち上がれるかどうか、その瀬戸際にいる馬にとっては、陣営や鞍上の工夫、取り組みが命運を分けます。その意味で、全くもって恵まれない馬でした。その点が残念でなりません。環境が違えば、また違う結果だったでしょう。それでも8戦、頑張って走ってくれたガルバナム、本当にお疲れさまでした。今後はサラオクかな。次の馬生が幸せなものであることを願っています。

ガルバナム(牡3)
 父ハービンジャー
 母アロマドゥルセ(ディープインパクト)

2021年3月7日生まれ
ノーザンファーム生産
栗東:渡辺薫彦厩舎

8戦0勝 0-2-0-0-0-6
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グランドブレーカー、引退

2024年08月06日 10時36分31秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/8/5 札幌競馬場
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レース後は、いまのところ馬体面に問題はありません。3歳未勝利戦はあと4週にわたって組まれていますが、前走で優先出走権を得られなかったことで、出走が叶うかどうかは不透明であるというのが実状です。今後は未勝利のまま格上の1勝クラスへの出走を目指すことや、地方競馬へ転籍した後、一定の成績を収めてからJRAに再登録するという道も残されています。しかし、ここまで4着となった実績はあるものの、勝ち馬からは1秒以上の差が開いており、それ以外のレースでも、いずれも勝ち馬から大きく離されていることを考慮すると、1勝クラスでは苦戦を強いられる可能性が高いと考えられます。そのため、西田調教師をはじめ関係者間で協議を行った結果、このままでは維持費出資金等、会員の皆さまのご負担が大きくなるばかりとの結論に達し、ここで現役を引退することにいたしました。
勝利を心待ちにされていた会員の皆さまにおかれましては、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


日曜の結果を受けて、翌日に引退が決まりました。これまでのレース内容では仕方ないと思う反面、もう少しどうにかなったのではないかという思いもあります。確かに能力的には抜けたものはありません。ゲートも遅ければ、瞬発力もない、決め手に欠いた難しい馬だったと思います。ただ、10戦を走った中で、馬体を絞ってビシッと仕上げて出走できたレースが何回あったか。引退レースとなった一昨日は絞れてある程度動ける状態でしたが、その他大半は太目残り、緩さ残りでの出走でした。これが残念な点の一つ目です。そして次に鞍上選択。年明けの中山戦でウチパクさんというこの馬の特性に合ったジョッキーが見つかり、レース内容にも前進が見られました。しかし、その後なぜか依頼せず。ウチパクさんにこだわったレース選択をして欲しいと多くの会員さんは思ったはずです。なのに、疑問の人選ばかり。特に時間が無くなりつつある中で松岡を配した2戦は全くもって無駄でした。乗り方も、そして次走のアドバイスも的外れです。これが残念な点の二つ目。そして最後に、3月のレースの後、6月まで放牧を挟んだこと。そうでなくても調教で仕上げることができない厩舎で、しかもレースを使いつつ上昇するタイプの馬なのに、未勝利までのリミットがある中で3ヶ月もお休みという判断が理解不能でした。これが三つ目です。

能力が足りないと思われる馬こそ、陣営の工夫や選択が結果を左右します。その点で非常に残念だったと言わざるを得ません。この馬は、仲良くさせて頂いている10年来の知り合いの方が多くご一緒で、その点でも楽しみにしていた馬だけに、このような結果になり無念です。ただ、これも競馬。仕方ありません。グランドブレーカーは今後もサラオクを経てどこか地方で現役を続行するんでしょう。前途が明るいものであることを願います。これまで10戦、ご苦労さまでした。

グランドブレーカー(牡3)
 父ハービンジャー
 母リュートフルシティ(ウォーエンブレム)

2021年5月2日生まれ
追分ファーム生産
美浦:西田雄一郎厩舎

10戦0勝 0-0-0-1-1-8
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グランドブレーカー、9着も納得の競馬

2024年08月04日 21時38分15秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/8/4 札幌競馬場
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8月4日(日)札幌・芝2600m戦に55kg△小林勝太騎手で出走し、馬体重は前走から-10kgの506kgでした。レースでは、若干ゆっくりとしたスタートでしたが、押して勢いをつけ、中団の外のポジションをとりました。道中は少し首を振りながらの走りだったものの、リズム良く進んでいきます。2周目向正面から気合をつけて捲り気味に進出を開始。3コーナー過ぎでは好位まで押し上げていきましたが、4コーナーでは脚色もジリジリになり始めます。直線、手応えは一杯で、中団に後退して入線。最後は勝ち馬から1.1秒差の9着でした。「早めに動いて勝負にいきましたが、最後はその分もあって止まってしまいました。ゲートはあまり速くないのは分かっていたので、注意して出しました。出てからも促し、きちんと走れるポジションをとりました。道中は多少首を振って走っていましたが、反抗的なところはなく、リズム良く進んでいましたね。調教でも乗せてもらっていましたし、過去の競馬を見ても、タメてもキレないのは把握していました。先生からの指示も先行できなくてもどこかで動けるように準備はしておくようにと言われていましたし、この馬の良さを引き出すために、早めから動いていきました。4コーナー手前くらいまでは上がっていく雰囲気が良かったですし、このまま捲って押し切れるのではないかとも期待しましたが…。申し訳ございませんでした」(小林勝太騎手)「スタートが良ければ前へ、遅くても途中から動いていくようにとの指示を出していました。その通り勝負にいってくれましたが、最後は一杯になってしまいました。たしかに仕掛けは早かったかもしれませんが、タメてもキレる脚を使えるわけではないので、この形でどこまでやれるかだったと思います。馬体も締まっていいコンディションで臨めましたし、返し馬の雰囲気も良かったので、期待しましたが…。いい結果を出せず、大変申し訳ございませんでした」(西田調教師)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


着順は9着でしたが、納得の競馬。昨日とは正反対で、この馬を理解した良い競馬でした。デビュー2年目の小林勝太騎手、良い騎手ですね。今日は馬体が絞れていたこともあり、ゲートから気合を付けるといつもよりも前目に付けることができました。スタート後に馬任せにせず、積極的に位置を取りに行ったのが、まずグッドです。道中はリズム良く追走、4コーナー手前から早めに押っ付けて上がって行く判断もグッド。やって欲しい競馬をやってくれました。あそこから更に頑張れるかどうかは馬の能力の問題。今日の内容には満足です。さて、グランドブレーカー。レースを使って段々と動けるようになってきた印象で、返す返すも松岡の2戦が無駄だったなと。今後どうなるか分かりませんが、もうワンチャン走らせてあげて欲しいかな。
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グランドブレーカー、5枠7番(3歳未勝利)

2024年08月03日 16時15分57秒 | 【引退】21年産出資馬
明日の札幌6R(12:40)、3歳未勝利(芝2,600)に出走するグランドブレーカーの枠順が確定しました。5枠7番、△小林勝太騎手での出走です。

1 1 コンドライト 牡3 57.0kg 横山武史 菊沢隆徳
2 2 ホームアンドドライ 牡3 57.0kg 亀田温心 高柳大輔
3 3 タルタロス 牡3 57.0kg 黛弘人 森一誠
3 4 ピエスダルジャン 牡3 57.0kg 鮫島克駿 茶木太樹
4 5 ショウナンガチ 牡3 57.0kg 池添謙一 須貝尚介
4 6 マイネルガンナー 牡3 57.0kg 佐々木大輔 畠山吉宏
5 7 グランドブレーカー 牡3 55.0kg △小林勝太 西田雄一郎
5 8 ユーキャンドゥイッ 牡3 57.0kg 斎藤新 江泰寿
6 9 テイキットイージー 牡3 57.0kg 丹内祐次 萱野浩二
6 10 レイフロレット 牝3 55.0kg 岩田康誠 黒岩陽一
7 11 シングルハーテッド 牝3 52.0kg ▲高杉吏麒 吉岡辰弥
7 12 アークドール 牡3 57.0kg 武豊 松永幹夫
8 13 シビックシャルル 牡3 57.0kg 菱田裕二 高橋義忠
8 14 サーブザミッション 牡3 57.0kg 永野猛蔵 吉村圭司

近走良いところがないので、距離延長で前進を。ただ、最後方からではマクるにしても厳しいですし、もちろん直線一気なんて瞬発力はないので、あまり下がり過ぎず中団あたりで追走して、そこから早めに動いていくしか好走のチャンスはないでしょう。減量ジョッキーで積極的に乗ってもらえれば。あとは馬体重。ラストチャンスの未勝利戦、シッカリ絞って出てきてよ。これで絞れてなければ笑うしかありませんが。
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ガルバナム、今日も無策の10着

2024年08月03日 15時34分30秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/8/3 函館競馬場
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3日の札幌競馬では、道中はジックリ進めて後方を追走し、勝負どころではインコースを上がって中団につけるも、直線では目立った脚を使えず10着。「ゲートの中はこの馬なりに我慢できていて、まずまず出てくれたと思います。道中は少しでも脚を溜められるように経済コースをついてポジションを押し上げ、上位馬らと近いポジションで直線へ向かえましたが、最後にスペースができてからも思ったほど反応できず、脚を使えませんでした。調教時の走りの感触からはもっとやれていいはずですが、競馬になるとどうも気を遣ってしまうのか、力を発揮できていない印象を受けますね…。それを考えても、ここまで数多くチャンスをいただく中で結果を残せず、余計に申し訳なく思っています」(鮫島駿騎手)ゲートはこの馬なりに我慢してくれたように思え、道中はインコースを距離ロスなく運べましたが、直線で追ってからの反応がもうひとつになってしまいました。現級で2着に来ているように力はあるはずですが、近走では悔しい結果が続いているだけに、悩ましい限りです。今後はレース後の状態を踏まえて方針を検討していきます。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


何度も同じレースのリプレイを見せられているようです。今日も予想通りに後方からの競馬。同じレース、同じ展開、同じ負け方、何の工夫もなく、無策のレースを繰り返すのみ。馬に抜けた能力がないのは事実ですが、勝ち上がれるチャンスはあったと思います。残念です。
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ガルバナム、2枠3番(3歳未勝利)

2024年08月02日 18時08分51秒 | 【引退】21年産出資馬
明日の札幌6R(12:40)、3歳未勝利(芝2,000)に出走するガルバナムの枠順が確定しました。2枠3番、鮫島克駿騎手での出走です。

1 1 アスロス 牡3 57.0kg 岩田康誠 蛯名正義
1 2 モンサンケコア 牡3 0.0kg 未定 中竹和也
2 3 ガルバナム 牡3 57.0kg 鮫島克駿 渡辺薫彦
2 4 サトノアライヴ 牡3 57.0kg 佐々木大輔 須貝尚介
3 5 ヒットアンドロール 牡3 54.0kg ▲長浜鴻緒 宗像義忠
3 6 ゴールドモーション 牡3 57.0kg 横山和生 村田一誠
4 7 ダイユウファリーナ 牡3 57.0kg 斎藤新 松永康利
4 8 ヴィーケン 牡3 57.0kg 富田暁 高橋康之
5 9 ソウルプラウド 牡3 57.0kg 菱田裕二 高橋亮
5 10 アンリトゥンルール 牡3 57.0kg 永野猛蔵 栗田徹
6 11 ウイントレメンデス 牡3 57.0kg 横山武史 鈴木伸尋
6 12 レイピカケ 牝3 55.0kg 藤岡佑介 野中賢二
7 13 ヒナノマーチス 牡3 55.0kg △小林勝太 本間忍
7 14 シュプリームアロー 牡3 54.0kg ▲高杉吏麒 藤野健太
8 15 マイネルバーテクス 牡3 57.0kg 丹内祐次 水野貴広
8 16 ホットエンペラー 牡3 57.0kg 丸山元気 本田優

結果次第では終戦の可能性もある時期になってきました。ガルバナムはここまで7戦して、2着が2回。デビュー戦は先行して抜け出す理想的な競馬でしたが、2回目の2着だった時が出遅れから後方待機の差し競馬。それでたまたま2着まで来てしまったことで、その後、執拗に差しにこだわることになり、このレースが悪い意味でのターニングポイントになってしまいました。積極的に前目に付ける競馬をして欲しいといつも願って応援していますが、相変わらずゲートから行く気のない後方待機で、4コーナーで圏外の競馬の繰り返し。今回も同じようになる未来しか見えません。良い意味でのサプライズを見せて欲しいですが・・・。
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グランドブレーカー、いまいちトーン上がらず

2024年07月31日 18時35分07秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/7/31 札幌競馬場
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今週8月4日(日)札幌・芝2600m戦に55kg△小林勝太騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート14頭のところに本馬を含めて23頭が出走を表明していますが、レース間隔から11番目タイ(同順位他1頭)となる本馬は出走が可能です。本日7月31日(水)は小林勝太騎手が跨り、ダートコースで最終追い切りを行いました。5Fから69.2-54.2-40.1-12.7秒の時計を併せ馬でマークしています。「3頭併せの一番外を進みました。雨の影響で馬場状態が悪い日もあったため、そのあたりを考慮しながら調整を進めています。普段からしっかりとハミを取らせて、体を使わせる調教をしており、少しずつ体も絞れて競馬に向かえるようにしています。チークピーシーズは引き続きつける前提で、当日の気配で判断したいと思います」(西田調教師)「口向きは問題なかったですし、先週よりも感触は良かったです。最後まで馬なりでも良かったものの、なかなかギアが入らなかったため、直線では少しステッキをいれました」(小林勝太騎手)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


追い切りに乗ったジョッキーのコメントもいまいち煮え切らないですね。状態面は不安なく調整できているんだと思いますが、馬がピリッとしないというか、ギアが上がりきらないところが改善されないんでしょう。望みは、当日馬体が絞れて少しは動ける体になっていること。これでプラス体重だったら笑うしかありません。ラストチャンスの可能性もあるレース、どうなりますか。
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ガルバナム、予定通り土曜札幌戦へ

2024年07月31日 18時30分16秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/7/31 函館競馬場
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31日は函館Wコースで追い切りました。「今朝はウッドコースで追い切りました。相手を大きく先行し、最後は併せて同入という形で半マイル56秒6、ラスト1ハロン12秒5という計測です。最後反応を見る程度の内容ですが、短期放牧を挟んだことでフレッシュな状態で、雰囲気はいいですね。能力は十分足りていますから、残された少ないチャンスをなんとか掴んでいきたいです」(渡辺師)8月3日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


ここで惨敗するようだと最後のレースになる可能性もあります。ガルバナムの今後を左右する一戦、それだけに鞍上が残念です。どうせまた控えて後方から行くんでしょ。で、最後それなりに差を詰めて終了というパターンが目に浮かびます。
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ガルバナム、来週の札幌戦を予定

2024年07月26日 17時48分47秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/7/25 函館競馬場
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24日は軽めの調整を行いました。25日は函館Wコースで追い切りました。「出走状況を見つつ早来で調整してもらってきて、来週の2000m戦を目標に先週帰厩させました。今朝はウッドコースで馬なり程度の時計を出しています。サラッと馬なり程度で5ハロン72秒0、ラスト1ハロン13秒6という計測です。ほぼ緩んだ感じもなく、順調に態勢は整いそうです」(渡辺師)8月3日の札幌競馬(3歳未勝利・芝2000m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
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【キャロットクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


帰厩して来週のレースを予定しています。それは良いんですが、また・・・。これまでのレースぶりを見ても、こだわる理由が不明です。もっと積極的に乗れる若手にしてもらえませんかね。
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グランドブレーカー、一週前追い切りを消化

2024年07月24日 17時33分22秒 | 【引退】21年産出資馬
2024/7/18 札幌競馬場
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来週8月4日(日)札幌・芝2600m戦に小林勝太騎手での出走を予定しています。先週(木)帰厩後は、週末(日)より時計を出し始め、本日7月24日(水)は小林勝太騎手が跨り、ダートコースで追い切りました。5Fから72.6-57.3-42.7-13.1秒の時計を併せ馬でマークしています。「調教からジョッキーに感触をたしかめてもらっています。併せ馬で、内からいい走りでした。状態は良さそうですね。現時点での馬体重は前走比プラス2kgですから、滞在とはいえ、もう少し体を絞りたいところです。緩めず乗っていきます」(西田調教師)「前半を急かさなかった分もありますが、終いはハミを取って、しっかりと動けていました」(小林勝太騎手)「移動後も順調です。他厩舎のスタッフからもいい馬だねと言われるほどですし、調教通りなら、もっとやれてもいいはずなだけに歯がゆいですね…。レースに向けて仕上げていきます」(助手)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


調整過程は順調ですが、懸念は馬体を絞れるか。これまでのグランドブレーカーを見ると、いつも仕上げが甘いような気がするので、ラストチャンスとなる今回はビシッとお釣りを残さないように仕上げて欲しいです。そうでなくても瞬発力に欠けるタイプなので、重め残りだと余計に動けません。この馬としては勝負の開催。渾身の仕上げを。
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