東京タワーのフットタウン3階に「夕日町三丁目のジオラマ」が展示されてから、「いつか行かなきゃ」と思いつつなかなか行動に移せず、金曜ロードショーで「ALWAYS 三丁目の夕日」が放送された翌日、ようやく、5年ぶりに東京タワーを訪れました。
「東京スカイツリーの高さが東京タワーを抜いた」といったニュースに触れるたびに、なぜか心穏やかではない気持ちになっていたのですが、予想外の盛況ぶりに安心しました(笑)。
展望台へ上る前に、まずはフットタウン3階へ。
夕日町三丁目のジオラマと対面するのは、2008年6月に大阪・交通科学博物館で開催されていた「ALWAYS 続・三丁目の夕日展」以来の。見学していた子供達が引くくらいの勢い(苦笑)で写真を撮りまくってきましたが、残念ながら、今回も茶川商店を正面から撮ることはかないませんでした。
その後、大展望台へ。
前回はあまりの行列の長さに特別展望台へ上ることをあきらめたのですが、銀行のように、チケット購入の際に渡された番号札で順番を待つシステムに変わっていました。
大展望台一階のカフェでお茶を飲み、今回の目的だった夕日を観ながら待つこと約40分。ようやく、私たちの順番が来ました。テレビや雑誌などで見慣れたはずの夜景ですが、目の前に広がる景色の美しさは、格別でした。