廃部が決定された日本製紙クレインズアイスホッケーチームですが、何とか存続についてメドが立ったと

https://www.nikkansports.com/sports/news/201904220001083.html
要旨は
・新チーム発足に向けて集めていた資金が、目標の1億5千万円だったのが約8割の1億2千500万円に達する見込みとなった。
・アジアリーグの加盟申請は4月30日まで。最低15人の選手の確保が必要
・少なくとも15名が新チームに参加する意向
・新チームの名称は決まっていないが、「クレインズ」の名は残す
・本拠地は釧路とする
と、まあこんなところですが、問題は選手たちの生活の保障(給料)は大丈夫か?と言う事です。
古河電工が廃部になり、日光アイスバックスの初期の頃は、給料の遅配があったり、選手はシーズンオフにアルバイトをしてたとも聞いています。
親会社の「日本製紙」から給料は出ないでしょうから、スポンサーの会社の社員となるのか?純粋なプロ集団になるのはしばらく時間が掛かると思います。
15名じゃ戦えないしょ!GK2名、3セット15名で最低17名は必要ではないかな?怪我の多いスポーツだし…。
ようやく男子U18代表が昇格を決めました。女子A代表もトップディビジョンに留まる事が出来ました。
アイスホッケーの灯を消す事の無いよう、関係者の更なるご尽力を期待致します
