6月25日~26日に鳥取県・鳥取市で陸上・日本グランプリレース「布施スプリント」が行われます。東洋大学からは1年生柳田選手と4年生和田選手がエントリーしてますね。オレゴン世界選手権代表(個人)を目指す最後のチャンスかも知れません。
桐生佳秀選手が日本人で初めて10秒の壁を破った時も、追い風1.8mと言う絶好のコンディションでした。柳田選手がオレゴンに行くためには10秒05が必要ですが、それにはある程度の「運」も必要だと思います。今回は桐生選手は出場しません。日本選手権後「少し休みたい」と言っていましたので、次の目標に向かって、今は力を溜める時期でしょうか?柳田選手は大学1年生(10代)で世界選手権代表成るかどうか注目しています。個人代表が無理でも記録次第では4×100mの代表選考にも関わると思います。