2018私立大学の入試志願者数については、このブログでも何度かお伝えしました。
その数字は、同じ大学の異なる学部・学科も受験した延べ人数であります。
この度、いわゆる併願者を除く実志願者数の調査結果が出ました。

総志願者が15万人を超え、断然トップだった近畿大学は実人数ではそれ程多くは無く、併願率がかなり多かった事が判ります。
総志願者が5位だった東洋大学は、実志願者数で日本大学より少なくなりましたが、近畿大学よりは多かったので、順位は5位で変わりませんでした。
併願率が高い事は多くの学部・学科がある事と関連がありますので、そんなに悪い事ではないと思いますが、
やはり明治大学と法政大学が人気のようですね。
東洋大学も私の現役時代は、法・経済・経営学部などは、明治・法政・中央などの入試に失敗し、滑り止めで東洋に入学した学生が多かったように記憶していますが、(文学部と社会学部はそうでも無かった。)
上位の大学でも、実志願者数が一番伸びているのは東洋大学ですから
是非とも東洋大学に入りたいと言う学生が少しづつ増えているのではないかと思います

