年末恒例の富士山駅伝




東洋大学は1区から出遅れ、2区のエース白川も調子が上がらず、2区終了時点で21位と言う大変心配な経過でした。
その後若干順位を上げ17位まで挽回しましたが、アンカー田浦(たのうら)(2年・ルーテル学園・熊本)が7人抜きの区間賞の走りを見せ、10位でフィニッシュしました。
名城大学や大東文化大学のエースを押えての区間賞は立派です


https://www.fujisan-joshiekiden.jp/press/result.pdf
佐藤早也伽(現積水化学)、白川恵理菜(4年・日立製作所内定)に続くエース誕生と言って良いでしょう!
2年生は進学時から新入生は僅か5名と言う少なさでしたが、スタッフはもっとスカウト頑張って欲しいね。
練習の本拠地が群馬の板倉と言う立地のハンデがあり、選手の殆どが「食環境科学部」に所属し、管理栄養士を目指すシステムなので、入学者も限定されるのは解りますが、同じ条件で駅伝チームより1年後に発足した女子サッカー部は、関東大学女子サッカー部1部で上位をキープしており、言わば結果を出しておりますので、駅伝チームももっと頑張って欲しいです。
20位前後でゴールしたら、来年以降のスカウティングにも悪影響が出たかも知れません。
来年はまず全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)でシード権内の8位入賞を目標に
