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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

早稲田実業高校アイスホッケー部が廃部の危機?問われる学校単位のスポーツ強化

2021年11月03日 19時06分02秒 | アイスホッケー

本州のアイスホッケー強豪校の1つである早稲田実業高校で、部の廃部騒動が起きています。

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(3) TK HOCKEY - 投稿 | Facebook

三浦 優希 | FiNANCiE | ○母校の早実アイスホッケ...

問題点は種々あると思います。サッカーや野球と違って練習場(リンク)が少なく、移動に時間がかかる。その少ないリンク使用時間(枠)を巡ってフィギャアスケートなどと競わねばならない。顧問・監督の教員とアイスホッケー指導との両立が困難となって来ている。

野球の甲子園やインターハイ・全国中学大会(全中)なども学校単位で日本一を決めていますが、もうそう言うのは時代遅れになって来ています。サッカーの強豪大学の出身チームを見ていると「高校」よりもJリーグのユースチーム出身者が多くなってきており、水泳は学校自体でプールを持って自校の教員が指導しているところは殆どありません。(高校の1部はありますが)インターハイや全中は学校単位で争いますから所属は学校名ですが、中身は〇〇スイミングクラブ所属です。

本州では早稲田実業以外の私立高校でも強豪校は多くあります。(八戸工大一・東北・水戸啓明・埼玉栄・武相など)どこもリンクの少なさや顧問・監督らの負担は共通してると思いますが、どうなんでしょうね? 早稲田実業よりも強く優勝の重圧に晒されている、北海道の駒大苫小牧・武修館・白樺などの私立高校の指導者も同様なんでしょうか? まあチーム数に比べてリンクの数は少しは恵まれているとは思いますが・・・。

北海道内の中学の事情を言えば、学校の枠を超えたクラブチームの存在も大きいと思います。(イーグルスジュニアとかクレインズジュニアとかね。)本州の中学でもクラブチームが増えて来ましたが、高校になると、学校単位に組み込まれてしまいますね。

なんとかしなければ、早稲田実業のような例がどんどん出てくるような気がします。

 

 

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関東大学アイスホッケーリーグ戦、東洋大学は慶応義塾大学に苦戦しながらも何とか・・・。

2021年11月03日 14時02分47秒 | アイスホッケー

関東大学アイスホッケーリーグ戦Div1Aは各チームとも今日が三戦目です。最初の4試合は上位4チームと下位4チームとが対戦しますので、上位4チームが今日負けると即優勝戦線から離脱する可能性があります。今日の東洋大学の対戦相手は、過去に数度痛い目にあっている慶応義塾大学でした。やはり苦戦しましたね。

[ゴール・アシスト]
03:05 慶応義塾大学(V) G#22振津青瑚 A#14振津直弥 C A#18長谷部大地
05:26 慶応義塾大学(V) G#22振津青瑚(SH1)
24:48 東洋大学(H) G#14久米誠斗 A A#12福田充男 A A#27小堀雄太郎 C(PP1)
38:09 東洋大学(H) G#27小堀雄太郎 C A#12福田充男 A A#14久米誠斗 A(PP1)
42:21 東洋大学(H) G#23武部太輝 A#9木村俊太 A#39中島照人(PP2)
46:09 東洋大学(H) G#14久米誠斗 A A#27小堀雄太郎 C A#12福田充男 A
52:45 東洋大学(H) G#12福田充男 A
58:39 慶応義塾大学(V) G#10田原輝志 A#16永田誉 A#22振津青瑚(PP1・EA)
59:20 東洋大学(H) G#21宮田大輔 A#29川岸潤 A#23武部太輝(EQ・EN)

第1ピリオドに2点を選手される苦しいスタート、2ピリに追いつき、3ピリに突き放しましたが、褒められる内容では無かったです。試合の模様はネット配信されるのですが、今日は中々繋がらず慶応に先取点を取られている事もあって、イライラしながら東京都アイスホッケーの速報や、慶応大学のチームのTwitterを見ていました。

東洋大学と明治大学は今季の力は互角だと思っていますが、明治は13-0で慶応に圧勝しています。やはり東洋は慶応を苦手としているのか?相性が悪いと言いますか・・・・?

得点しているセットも、久米・小堀・阿部の第2セットに集中してるのも気になります。(阿部は今日は反則=ゲームミスコンで退場) 大久保・大友・山崎の1年生FWも山崎は先の日大戦で公式戦初ゴールを挙げましたが、高校時代U20の代表経験者の大久保と大友は春からまだ公式戦ゴール無しです。今日得点した小堀・久米・福田はいずれも4年生ですから、下級生が頑張らないと来季は苦しくなりますよ。次の試合は11月7日(日)は大東文化大学戦です。

 

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