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HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

代表すら殆ど決定していないのに、五輪の獲得メダル数を予想する「愚」

2020年01月27日 20時04分30秒 | その他のスポーツ


数日前の朝刊に、2020東京五輪のメダル獲得予想数が載っていました。
チョッと早すぎるでしょ!

      

まず五輪代表が決まっているのは1部の競技の1部の選手だけですし、こう言う予測は日本代表が正式に決定してからやって貰いたいね。

ビックリしたのは、競泳の萩野公介が200m個人メドレーで銅メダルと言う予想です。
萩野は五輪代表になれるかどうかも危うい選手でありますよ。(東洋大学の後輩だから悪くは言いたくないんだけど・・・)

東洋大学関係では、競泳の大橋悠依が400m個人メドレーで金、200m個人メドレー銀、同じく競泳の青木玲緒樹が200m平泳ぎで銅、スポーツクライミングの野口啓代が銀、50km競歩の川野が銅、ボクシングの堤が銅などとなっています。何回も言いますが、野口と川野は五輪代表が決定してますが、大橋と青木は4月の日本選手権で2位以内に入り、且つ日水連が設定した五輪出場標準タイムを突破しなければ代表にはなれません。大橋は大丈夫だとは思いますが、青木は今季好調を維持してはいるものの、鈴木聡美、渡部香生子、今井月などライバルが大勢います。
ボクシングの堤も日本代表にはなりましたが、五輪代表はアジアオセアニア地区予選で好成績を残す必要があります。
(写真は1月24日付の北海道新聞、記事の内容は共同通信運動部担当記者に依る)

どの種目も春過ぎたら、代表が決定すると思いますので、それまでメダル獲得予想などは慎んでもらいたいです。
コメント
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