goo blog サービス終了のお知らせ 

HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

東洋大学7-5東海大学  (興奮が醒めない内に・・・・!)

2008年06月15日 16時27分48秒 | 野球
やりました!やってくれました!
全日本大学野球選手権、決勝 東洋大学は粘る東海大学を振り切り、7-5で勝ち
22年振り2度目の優勝を果たしました。冷静に試合を振り返るために、得点経過を・・・・

  【2回裏】6番中倉がヒットで出塁、7番小島のタイムリー3ベースで1点先制し、ショートの悪送球でさらに1点追加!
【3回表】9番三浦がエラーで出塁、1番岩崎が犠打、2番伊志嶺が四球、3番水江のタイムリーで1点、続く4番石谷の犠飛によりさらに1点を追加。同点となる。
【3回裏】2番鈴木(啓)がヒットで出塁、3番松永のヒット、4番十九浦の犠飛、5番大野のタイムリーで1点追加!
【4回裏】7番小島が内野安打で出塁、5番鈴木(大)が犠打、9番林崎のタイムリーで1点追加!
【7回表】7番石井がエラーで出塁、その後進塁打とエラー、2番伊志嶺のタイムリーにより2点。同点となる。
【7回裏】8番鈴木(大)が四球で出塁、1番瀧本のタイムリー3ベースにより1点。2番柘植のタイムリーで1点。さらに4番十九浦のヒット、5番大野のタイムリーにより1点。この回3点追加!
【8回表】4番石谷のソロホームランで1点追加!

決してどこかのコメントの無断コピペではありませんよ。(^^;

両チームとも暑い中での連戦で、投手陣はお疲れモードでしたが、昨日の近畿大学
戦と違い、常に東洋がリードしての試合展開でしたので、そんなに焦りはありませんでしたね。昨年の東海大学には、加地前・荒波と言う長距離砲が居ましたが、
今年の打線は小粒だし、投手陣もこの投手は打てないだろうと言う大エースも居ませんでしたので、戦国東都を三連覇した東洋が負ける訳がないと密かに思っては
おりましたよ。(勝ったから言えるんじゃないの?ってそれもあるかな。)
昨日のロングリリーフした内山・鹿沼を使うまでもなく、乾→上野の両先発投手が
きっちり継ぎましたね。打者では何と言っても中倉!
リーグ戦の不振を吹き飛ばす獅子奮迅の大活躍。今年の秋のドラフトでは、上野・
大野は勿論の事、十九浦、松永、中倉の長距離砲が指名されるか楽しみです。
3人とも1塁手、外野手(又はDH)ですから、プロの目に留まるには、一層の
努力と活躍が必要ですよ。俊足・好守の鈴木啓も注目されてますね。宜しくお願い
します。
いつもは、深夜に書くブログですが、日曜日でもあり、興奮の余韻が醒めない内に
夕方にお伝えしました。
それにしても、今日は13:00からNHKで実況中継があると思ってたら、
何と真夜中の録画放送ですと!!!。
年々野球の相対的地位が低くなってるのは否めないなあ・・・(甲子園は例外)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学野球選手権準決勝 明治vs東海、東洋vs近畿 まさに死闘!

2008年06月15日 00時32分21秒 | 野球
いつもは、どこかの地方の新興大学が旋風を巻き起こし、ベスト4に割り込んで来る、この大会ですが、今年は、波乱も無く、4強には戦前にシードされていた伝統・強豪リーグの覇者である上記の四大学が勝ち上がりました。
第一試合の 明治ー東海は途中まで明治が6-0でリードしており、一方的な展開だなあと思いきや、何と東海大学が5回の裏に16点を挙げ、トータル17-7
で大逆転勝ち!試合を観ては居ませんが、打者2巡ですって!四死球やエラーが
続かないとこんなに点は入りませんよ。 イヤービックリしました。

続く第二試合、近畿大の巽投手はさすがに、東野岩見(亜細亜大学)、西の巽
と言われるだけの好投手で、びっくりするような速球はないけれど破壊力を誇る
東洋大打線を9回まで無得点に押さえる好投。
我が上野も5回を1失点で、内山・鹿沼が懸命に繋いでました。
そして9回にあのリーグ戦を思い起こさせる大逆襲。相手エラーで出塁した十九浦
を一塁に置き、中倉が起死回生の同点2ラン。
延長に入り11回表、松永のソロHRと又しても中倉の3ベースヒットで2点追加。これでついに勝負あり!と思ったら、その裏内野にまさかの3連続エラーで
1点取られ、8回からリリーフの内山もたまらず押し出しで同点。
近大もエース巽に代えて投手を繰り出し、東洋は乾を出して1球で交代させたので
後を任せられる投手は鹿沼しか残っていません。
膠着状態が続いた延長15回表、ヒットの十九浦を置いて、又・又・又しても
中倉が3塁打で勝ち越し、その裏の近大の攻撃を鹿沼が凌ぎ、大会記録の5時間を
超える大熱戦に終止符を打ちました。

さて明日の決勝は、昨年連投の大場(現ソフトバンク)を打ち崩して東洋に勝った
東海大学。誰が投げるのかは解りませんが、小柄ながら小気味の良いピッチングを
する小松崎選手が私は好きです。下妻二高時代に母校を甲子園に導きましたね。
今年の東洋は昨年の大場のワンマンチームではありませんよ。信頼できる投手が
4人、4年生を中心としたバッティングは東都随一、盗塁は大野主将が許しませんし、地元の面目・東都の名誉に賭けて優勝旗は渡しませ~~~~ん!。
お覚悟あれ!

        明日の試合の結果はどうあれ、今年の東洋は
        東洋史上歴代最強なのは紛れも無い事実ですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする