「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

行動すること - 参考サイト

2014-02-02 12:48:29 | 参考-話題 (opinion)
行動すること - 参考サイト

 「感情のチャート」の「勇気」の状態では、行動して結果をだすことができます。「自分にはできる」という意識が、「自分にはできない」という意識 (無意識にあるプログラム・抵抗・信念・感情・欲求) よりも、強いためです。

 「感情のチャート」のAGFLAP (「無気力・無関心」「悲しみ」「恐れ」「渇望」「怒り」「プライド」) の状態では、「自分にはできる」という意識よりも、「自分にはできない」という意識 (無意識にあるプログラム・抵抗・信念・感情・欲求) が強いため、行動しても、望んだ結果をだすことができません。

 ゴール (目標) を決定して、実現するには、まず、「感情のチャート」の「勇気」の状態まで、自分の状態を上げていきます。
 「感情のチャート」の「勇気」の状態になっても、「感情のチャート」のAGFLAP (「無気力・無関心」「悲しみ」「恐れ」「渇望」「怒り」「プライド」) の状態になる感情の波は、ありますが、行動して、望んだ結果をだすことができます。
 「感情のチャート」の「勇気」の状態では、「感情のチャート」のAGFLAP (「無気力・無関心」「悲しみ」「恐れ」「渇望」「怒り」「プライド」) の状態になる感情の波を、手放して、行動して、望んだ結果をだすことができます。

参考サイト:

大摩邇(おおまに) : 過疎から生まれた「神のコメ」。神子原米と高野誠鮮
 2014年02月02日10:09

2013年02月08日
過疎から生まれた「神のコメ」。神子原米と高野誠鮮

「酒の飲める女子大生」

まさか、彼女たちが過疎の地域を救うサキガケになるとは…。



当時、国土交通省がやっていた「若者の国づくりインターン事業」に目をつけた「高野誠鮮(たかの・じょうせん)」氏は、石川県の羽咋市(はくい・し)に「酒の飲める女子大生」2人を派遣してもらった。

「この2人が、じつに良く働いてくれたんです。どんなに飲んだ次の日でも、朝早くから草刈りしたり、農作業を手伝ってくれて…」



羽咋(はくい)市役所の職員である高野氏は、「貴様など、農林水産課へ飛ばしてやる!」と言われて、思いもよらず農業と関わることとなっていた。

「人間が面白いなと思うのは、自分が一番不得手なものが壁として現れることです。今やっている農業も、若いころは『絶対に嫌だ』と思っていましたからね(笑)」と高野氏。



奇縁に奇縁が重なり、羽咋市のコメ(神子原米)はいずれローマ法王の口に入り、世界のブランド米となる。

そして、その立役者となった高野氏は「スーパー公務員」と呼ばれることに…。

今回は、そんな物語である。



◎二足の草鞋


高野誠鮮(たかの・じょうせん)氏の本職は、じつは住職。家は代々、日蓮宗のお寺であった。

次男だった高野氏は、自分が家を継ぐことさえ思いもよらぬことだった。ところが兄は、早々に東京へ出ると、埼玉に家を建ててしまう。明らかに「寺を継がない」という意思表示だ。

「私どもの日蓮宗の決まりでは、寺は日蓮宗のもの。兄か弟である私が継がなければ、宗門から別の人が来て継ぐことになるんです」と高野氏。



高野氏が腹をくくったのは29歳の時。しかし、檀家といっても100軒程度。とても生活はできない。結婚もできないかも…という不安から、高野氏は同時に羽咋市の臨時職員にもなった。

住職と市の職員、二足の草鞋(わらじ)である。ちなみに、父も住職と法務省の職員をやっていた。

「いま考えると、自分が一番就きたくないと思っていた職業に就いてしまったです。僧侶なんて、なんの生産性もないし、役人なんて、つまらないと小バカにしていましたから…」と高野氏。



◎ローマ法王


「一瞬ガクっときましたが、次はバチカンのローマ法王にお手紙を書いたんです」と、めげない高野氏。

「山の清水だけつくった、安全で美味しいお米がありますが、召し上がっていただける可能性は1%もないですか?」と。



しかし、1ヶ月たっても音沙汰なし。2ヶ月たっても何もない。

「ダメだ。ならば次に行こう」

高野氏は、今度はアメリカ大統領に頼みに行く交渉を始めた。アメリカは漢字で書けば「米国(コメの国)」だから、その大統領に食べてもらおうと発案したのだった。



その交渉の最中、諦めていたローマ法王庁から嬉しい知らせが突然舞い込む。

「来なさい」と。

「採れたばかりの神子原米9袋(計45kg)をトランクに入れ、千代田区三番町の坂をガラガラと引っ張って、ローマ法王庁大使館前まで持って行きました」と高野氏。



玄関先にはカレンガ大使が出迎えてくれていた。

「『神の子が住む高原』の名がつく美味しいお米を、法王に味わっていただきたい」。そう言って、高野氏は神子原の新米をお出しした。

「神子原(みこはら)」を英語に訳すと、「the highlands where the son of God dwells」。すなわち「イエス・キリストが住まう高原」となる。



ローマ法王庁のカレンガ大使は、色よい返事を返してくる。

「『小さな集落』から『小さな国』への架け橋を、私たちがさせて頂きます」

神子原は人口500人程度の「小さな集落」。対するローマ法王庁のバチカンという国も、人口800人足らずの「小さな国」。神子原のコメは、その架け橋になったのだった。



◎視座


「視座を高める」という教えがある。

地域サイズ、日本サイズ、世界サイズ、宇宙サイズ…と、様々な視座があり、その視座を高めることで、見える景色が変わってくる。



「世界」という視座で農業を見た時、高野氏には希望しか見えなかったという。

「九州ほどの面積しかないオランダが、世界第3位の農業輸出国なんです。日本は48位ですが、それは、これまで日本が世界で売れるものをつくってこなかったからです。やり方さえ考えれば、日本の農業も一大輸出産業になる可能性が十分あります」と高野氏。



視座を高めれば見える景色もあれば、視座を低めた時にしか見えない景色もある。

理想論ばかりでは住民はついて来なかったかもしれないし、ローマ法王の顔色をうかがってばかりでは、ヤゴに嫌われていたかもしれない。

その点やはり、すべての生命はその大小に関わらず、つながり合っているのだろう。







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