「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

沈黙とは?

2018-02-08 17:08:07 | To gain it (得る、もたらす)
沈黙とは?

前の内容:
「眠りの状態の中にいることに気づくのが、サマディーである」
(2018-02-03 19:19:37 | To gain it (得る、もたらす))

 私の内面に、「真我実現」をしていない、という思い (考え・想念) を見ているものがいます。それを、探します。「それは、誰か?」

 すでに、「真我実現」している事実を受け入れます。
 受け入れられないのは、信じていないからです。

ラマナ・マハルシの話では、
「私は、身体です」を信じていると、「真我実現」は無理です。
「私は、スピリット (魂) です」を信じていると、「真我実現」はできます。

「ヴィヴェーカーナンダ (Swami Vivekananda) の中 (内面) に、ラーマクリシュナ (Ramakrishna Paramahamsa) がいたから、『真我実現』できた」と話しています。



 レスター・レヴェンソンのメソッドをするときに、
重要なのが、「識別をすること」です。

 「識別をすること」を養うには、「沈黙」と「静寂」が必要です。

 Make your behavior that which a Master would do.
 「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」

       レスター・レヴェンソンの言葉

注記:真のグル・サットグルとは?
 佐保田博士による定義になります。
 「立派に悟りを開いたひと、つまり、
万有の自我である大霊との合一を実現したひと
 これが、真の意味でのグルであって、
これを、サットグルという。」


サットグルの例です。

「サイ」はイスラム教でいう「聖者」にあたり、
「ババ」はヒンドゥ教の「父親」という意味です。

 シルディ・サイババは、
イスラム教とヒンズー教の聖者として崇められています。


  シルディ・サイ・ババ

Shri Sai Satcharitra (スリ・サイ・サッチャリタ)
「シルディ・サイ・ババの生涯と教え」

シルディのサイババに捧げられた本です。
 Shirdi Sai Baba, 生年不詳 - 1918年 10月15日
 (注記:サティヤのサイババではありません。
 Sathya Sai Baba, 1926年 11月23日 - 2011年 4月24日)


  若き日のサイ・ババ

 Shri Sai Satcharitra (スリ・サイ・サッチャリタ)
 第四十五章より

 「私たちは自分自身で計画を立て、自己認識の道を横断しなくてはならない。
 私たちは非現実と現実を区別し、この世と来世の楽しみを絶ち、感覚と心を制御し、解脱のみを求めなくてはならない。
 他者に頼る代わりに、私たちは自分自身に全幅の信頼を置くべきである。

 「私たちが、ブラフマンやグルを心を込めて礼拝するとき、私たちは、彼と一つになり、自己認識を得る。つまり常にグルの名を唱え、彼に瞑想することで、私たちは万物の中に彼を見ることができ、永遠の至福を手に入れることができるのだ。」

 English Title: 『 Shri Sai Satcharita 』 の日本語訳。
 「カリユガを生きる ― サイババ聖師物語」
  ヘマドバンド (著),‎ Hemadbant (著),‎ 若林 千鶴子 (翻訳)

注記:最初に、「真理は、シンプルです」これを、受け入れます。

1) 自分に起きる想念 (出来事) を「識別をすること」:
 これは、「『非現実 (自我・非真我)』と『現実 (真我)』を区別する」のを、毎日の習慣にします。内なるグル (真我) の導きに従うようになります。

2) まず、自分が「真我実現すること」:
 これは、「解脱 (真我実現)」のみを求める」という、一つの想念に毎日の想念を絞ります。真我実現とは、無知を払い去り、存在として留まることです。

3) 私の「真我が、グル (サットグル) である」ことを、認める:
 これは、「自分自身に全幅の信頼を置く」ことになります。内なるグル (真我) が、外なるグル (霊的なグル・肉体を持ったグル) を導いています。



 Shri Sai Satcharitra (スリ・サイ・サッチャリタ)
 英語版:ナゲシュ・ヴァースデヴ・グナジ 著

 ダウンロード先:英語です。
 Saibaba - Sai Satcharitra
 http://www.saidhamsola.org/satcharitra.htm

Sai Satcharitra

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- Thanks. Om Sai Ram

サイ・サッチャリタ

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- ありがとう。 Om Sai Ram (オーム サイ ラーム)


著者について

  ヘマドバンド [Hemadbant]

 本名:アンナサヘブ・ダブホルカールは、1910年にシルディ・サイ・ババから個人的に祝福を受け、「シルディ・サイ・ババの生涯と教え」を本に書き残す仕事に着手する。

 シルディ・サイ・ババは「彼に物語や体験を集め、書き残させなさい。私が手助けをします」と語ったという。

 このようにして書き上げられた、「シルディ・サイ・ババの生涯の物語と教え」を集めた「Sai Satcharita」は、数々の言語に翻訳されている。

英語版の著者について

 スリ・N・V・グナジの生涯 (1876-1963) 

 スリ・N・V・グナジは、様々な人々や事柄を扱った 28 を超える書物を著述した高名な学者であった。彼はサイババやスリ・ラマナ・マハリシ、スリ・ラーマクリシュナ・パラマハンサらの霊的な教えに大変興味を持っていた。

 彼は、バガヴァッド・ギータやバグワットなどを翻訳した。スリ・パラマハンサ・ラーマクリシュナの生涯や、スリ・ラマナ・マハリシの生涯をマラティ語で著述し、またスワミ・ラムティルスの教えについてもいくつかの著書を執筆した。

 彼は、マハトマ・ガンジーが数度ベルガウムを訪れた際に、科学的なマッサージ療法で、ガンジーを治療するという幸運にも恵まれた。

 スリ・グナジは、また、スリ・ラマナ・マハリシがアルナチャラムのスピリチュアル・リーダーを訪れた際に、彼を治療した。

 スリ・グナジは、スリ・ヘマンド・パント・ダボルカールの 'Sri Sai Satcharita' を英語に翻訳及び改作し、その全収益を Sai Sansthan Trust へ寄付した。

 本書は、過去45年間に数千人の帰依者らの元に届き、彼らの信仰やババへのシュラッダを一層強力にした。

 多くの帰依者たちが、本書を「サプタ (7日間昼夜朗読をする行)」として活用している。

 1963年、スリ・グナジは、90歳になる数ヶ月前に他界した。

過去の記事:
奇跡の聖者 シルディ・サイババ - 03 参考サイト
(2014-07-01 05:16:18 | 参考-話題 (opinion))





参考サイト:
恩寵 (おんちょう) とは。「私」は「存在」。私は私であるところのものである

[playlist 78]
ラマナ・マハルシ:恩寵とは。「私」は「存在」。私は私であるところのものである
https://youtu.be/SwxxH8OAmP8

artmnet0
https://www.youtube.com/channel/UCWcmOzVGya4x1jTd3rGrIAg
Published on Sep 13, 2013 (6:39)
『ラマナ・マハルシとの対話』より抜粋朗読。
dialogs with Sri Ramana Maharshi from "Talks"

 1937年2月8日の対話より
(00:00~)  マハルシ「無知を取り除くことが、修練の目的であって、実在を獲得することではありません。」
(00:15~) 「実在は、常に今ここに在るからです。」
---
(00:45~) 質問者「無知を払いさるには、恩寵 (おんちょう) が必要です」
マハルシ「もちろんです。しかし、恩寵 (おんちょう) は、いつもここにあるのです。恩寵 (おんちょう) とは、真我のことであって、獲得されるような何かではないからです」
(01:06~) 「ただそれが、存在していることを知るだけでいいのです」
---
(02:55~) 「『静かに在りなさい。そして、私は神だと知りなさい。』この言葉は、沈黙が個人という痕跡を残さない『完全な明け渡し』であることを意味しています。沈黙が支配した時、心の動揺も消え去ります。心の動揺が、欲望・行為者という感覚・人格の原因です。心の動揺が収まった時、そこには、静寂が在ります
---
(06:02~) 「それゆえ、真我として在りながら、どのようにして真我を実現するのかと尋ねるなら、それは愚かなことです。あなたは、真我なのです。真我として、在りなさい。ただ、それだけです。



 Make your behavior that which a Master would do.
 「マスター [グル] のようにあなたの行動 (振る舞い) をしなさい」

       レスター・レヴェンソンの言葉

続きます。
「真我実現とは、無知の消滅である」ラマナ・マハルシ
(2018-02-16 15:58:42 | To gain it (得る、もたらす))

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