レスター・レヴェンソンの気づいたこと - 01

レスター・レヴェンソンの気づいたこと - 01

　レスターは、自分だけでなく、
人間には誰でも自然な能力として
感情を手放す能力が備わっている事に気づきました。

　それは幼児を見てみれば分かることです。
その能力を取り戻す方法をレスターは人々に伝えました。

　レスター・レヴェンソンの気づいたこと

私が愛する事と幸せとは同一である。

私の想う事が人生で私に生じた出来事の原因であった。

働かなければならない。
お金を稼がなければならない。
ガールフレンドがいなければいけない。

(などの潜在意識の衝動)
〜 しなければいけない。という考えを書き出します。

私は今、自分の運命を決める事が出来る。

私はいま自分の世界をコントロール出来る。

私は考えるという事、
そして何が起こったかという事
との関係性について観察します。

何が起きたとしても、
その背後には前もって１つの考え（想い）がある。
想いと出来事との間には時間の要素がある。

''メソッド発見に至る自己探求の旅''　レスターの物語 より

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　悟り(完全な解放・完全な実現)への道は、
一歩一歩、自分が実行して進むしかありません。
他の人が代わりに実行してあげることは、できません。

　悟り(完全な解放・完全な実現)への道は、
願望を実現することではありません。　
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注記)
問題を生み出す。(状態)

Wants (願望)：

Wants (願望) ＝ 欠乏(不足)
　願望の基 (ベース) には、欠乏(不足)の考え(信念)があります。
　ベースにある考え(信念)
　(〜 が無いから、〜 を欲しい)
　願望に執着するほど、欠乏(不足)の考え(信念)が、大きくなります。
　願望を実現しようと行動すると、抵抗が大きくなります。
　(ベースにある信念が、選択して、行動しています。)

問題が無い。(状態)

Having (持っていること。もっと持っていること)：
Doing (作成する。新しいことをすること)：
Being (神。生存している状態)：

Being　=>　Doing　=>　Having　

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続きます。
レスター・レヴェンソンの気づいたこと - 02
(2017-02-20 09:29:43 | To gain it (得る、もたらす))